記事一覧:特集10409件
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特集 Part4
【新興国】 明暗分かれるフラジャイル5 活況のインドとインドネシア
2016年11月26日号新興国には原油や資源価格の影響に加え、米国の利上げやドル高など、経済に影響を及ぼす幾つかの要因がある。どんなリスクがあってどのように作用するのか、先行きを占ってみた。
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特集 Part4
【Column】 中国共産党で権力闘争激化 経済より高い政治リスク
2016年11月26日号中国最大のリスクといえば、政治をおいてほかにない。共産党の次期最高指導部入りをめぐってすでに始まった暗闘。成り行きや結果によっては経済運営も混乱しかねない。
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特集 Part4
【中国】 米利上げがもたらす人民元安 陥った金融緩和のジレンマ
2016年11月26日号昨年から世界の株式市場を揺さぶっている人民元安。米国が12月に利上げすれば、さらなる人民元安が襲ってくる。住宅バブルという火種もくすぶり、中国の抱える闇は深まるばかりだ。
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特集 Part4
【中東】 国別原油生産枠の合意は困難 オイルマネー縮小で株安危機
2016年11月26日号原油価格の急騰につながったOPECの非公式会合による原油減産での大筋合意。ただ、今後焦点となる国別生産枠で合意する見込みは小さく、減産の実効性には疑問が残る。
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特集 Part4
【英国・欧州】 大きく揺らぐ欧州連合の結束 迫り来る政治の“17年問題”
2016年11月26日号英国のEU離脱問題に加えて、フランスの大統領選挙、ドイツの総選挙など、欧州には政治をめぐる“2017年問題”が訪れる。極右の躍進もあり、政治リスクから目が離せない。
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特集 Part4
世界を待ち受ける リスクイベント&注目点
2016年11月26日号これから先、一年間に予定されているリスクイベントと注目点を整理した。
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特集 Part3
【Column】 金融&ITで行き着いた 異能経営者が描く未来
2016年11月26日号世界が変わるとき、人やカネが加速度的に向かっていく社会の「勢い」がある。国内でビットコインの販売所・取引所を運営するビットバンクCEOの廣末紀之は、インターネットの黎明期の1999年にこう実感した。
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特集 Part3
【ビットコイン】 元安の受け皿で相場上昇? 投資目的が普及の原動力に
2016年11月26日号国が支払い手段と認めたり、メガバンクもこぞって参入の姿勢を示すなど急速に市民権を得つつある仮想通貨。投資家の間でも、代表格であるビットコインに対する関心が高まっている。
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特集 Part3
【Column】 勝率50%未満でも利益増 「損小利大」の絶大な威力
2016年11月26日号「コツコツドカン」──。地道にコツコツと積み上げた利益を、たった1回の損切りで吹き飛ばしてしまうことを指す投資の俗語だ。特に、スキャルピングと呼ばれる、わずかな利幅を狙った、1日に数十回、数百回にも及ぶ取引をする人が多い外国為替証拠金(FX)取引において、最もやってはいけない典型例とされているが、一体何が問題なのか。
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特集 Part3
【FX】 英国の混乱で退場者が続出 溜まり始めた円高のマグマ
2016年11月26日号英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる国民投票による混乱で、退場者が続出したFX取引。米国の利上げなどを控える中、ハイリスク投資に勝つために必要な要素とは一体何なのか。
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特集 Part3
【REIT】 地方に流れるREITマネー 日銀が注視する不動産の過熱
2016年11月26日号歴史的な低金利の下、相対的に高い利回りが着目されるJ-REIT(不動産投資信託)。日銀の金融緩和で買い入れ対象にもなっているREITマネーは、地方物件にもにじみ出ている。
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特集 Part1
最強の高校はどこか
2016年11月19日号慶應義塾大学卒の銀行人事担当者はある晩、気になる場面に出くわした。会社近くの飲み屋に入ったところ、東京大学、一橋大学、早稲田大学、そしてわが慶應大というバラバラの大学出身者が、行内の所属部署も異なるのに、それはもう親しげに、楽しげに、語らい合っていたのである。
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特集 Part6
これが内部進学率の実態だ!
2016年11月19日号大学付属校は、早慶、MARCHなどの系列大学にどれくらい内部進学しているのか。各校の内部進学率を一挙掲載する。医学部への進学者数にも注目だ。
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特集 Part2
【1988年・筑波大学附属駒場高校卒業】 後藤田正純(衆議院議員)インタビュー
2016年11月19日号筑波大学附属駒場高校(筑駒)卒の官僚たちは「民主党政権はこうだった。自民党もこういうところは注意しないと」とか、ざっくばらんに言ってくれる。
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特集 Part2
【1990年・麻布高校卒業】 津村啓介(衆議院議員)インタビュー
2016年11月19日号勉強ができて当たり前の学校だと、勉強というX軸だけでなく、キャラ立てできるY軸を作らなきゃと思えるのが面白い。
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特集 Part2
衝撃クーデターの裏に麻布魂 政官界には筑駒の見えざる手
2016年11月19日号東京大学合格者数でトップクラスにある都内の中高一貫校には、開成高校のほかに麻布高校、筑波大学附属駒場高校などがある。いずれも超名門。しかし、そのありようはまるで異なる。
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特集
中高一貫vs地方名門 最強の高校
2016年11月19日号政、官やビジネスの世界で卒業生が活躍する高校はどこなのか。人脈が広く結束力が強い高校はどこなのか。中央や各地方における高校の最新勢力事情から、その歴史や文化、さらには大学合格力まで、さまざまな角度から日本を動かす高校を徹底研究。名門校の秘密にとことん迫った。
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特集 Part2
【1960年・日比谷高校卒業】 小島順彦(三菱商事相談役)インタビュー
2016年11月19日号日比谷高校の印象は、自由闊達に意見が言える学校だな、ということ。当時は、一つの授業が100分で、短い時間にこれを覚えろというよりは、この長い時間を使ってみんなで議論をしろという感じの授業が多かった。だから、みんなが何か意見を持っているし、しっかりと議論をしようという意識があった。
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特集 Part2
【1962年・開成高校卒業】 武藤敏郎(大和総研理事長)インタビュー
2016年11月19日号歴史が長い私立の中学・高校一貫校には自由な校風がありますね。自由というと言葉はきれいですが、中高時代は規律を教え込むときでもあるのでバランスが難しい。それを学ぶ機会が開成高校伝統の運動会です。ルール作りや運営など全て生徒の力で行います。
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特集 Part2
高校の魂が日本を動かす
2016年11月19日号今年の夏、ある飲食店の個室に校歌を合唱する男たちの声が響き渡った。会合の中心にいたのは第3次安倍晋三再改造内閣で外務大臣に留任した岸田文雄。周りを囲むのは、岸田を組織のボスに頂く数十人の外務省職員たち。その場にいる全員が開成高校卒業生だった。