記事一覧:特集10409件
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特集 Part5
【2 語彙力 Vocabulary】 ビジネスシーン別 スラスラ覚えられる英語100
2016年12月10日号先立つものは語彙力。これに異論のある人はいないだろう。どんなにスピーキング(話す)力やライティング(書く)力を身に付けたいと思っても、語彙力が欠如していては簡単なあいさつすらままならない。もちろん発信だけではなく、リーディング(読む)やリスニング(聞く)を行う際にも単語が分からなければ相手の意図をくみ取ることができないだろう。語彙力は英語を学ぶ上で避けては通れない、全ての基盤となる必須の力だ。
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特集 Part2
【スーパーゼネコン】 大規模工事はこれから本格化 待ち受ける人件費高騰の荒波
2016年12月03日号最高益を更新し、好調な業績に沸くスーパーゼネコン各社。大規模工事を仲良く分け合うが、五輪と再開発の同時進行が今後の業績にどのように影響するか、目が離せない。
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特集 Part2
押味至一(鹿島社長)インタビュー
2016年12月03日号──2016年度の通期営業利益予想を1200億円に上方修正し、業界首位となりました。 原価の低減や、設計変更が認められた工事の完成が重なったこと、海外での開発案件がようやく結実してきたことが要因です。
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特集 Part2
【Column】 美談で済む話ではない! 博多陥没事故に潜む深刻
2016年12月03日号道路の両端に大きく開いた空洞に、吸い込まれるように落下する信号機。中央のアスファルトが割れ、地中に落下して砕け散る──。11月8日早朝に発生した福岡市の博多駅前、市営地下鉄七隈線延伸工事現場の地上部に位置する市道の陥没事故。普段、誰もが通る大通りが、十数メートルも下にあっけなく崩落する様は実に恐ろしい光景だった。
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特集 Part2
村田誉之(大成建設社長)インタビュー
2016年12月03日号──福岡市営地下鉄工事の道路崩落事故ですが、原因の調査状況や補償への対応を教えてください。 まず、皆さまにご迷惑をお掛けしましたことをおわびします。トンネル上部の固い層を破って水が入り、その上の土砂をトンネル内に引っ張り込んだため起きました。
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特集 Part1
“わが世の春”の先にある深淵
2016年12月03日号三菱地所による戸田建設陽動作戦──。今、あるプロジェクトをめぐって、ゼネコン業界にこのうわさが広がりつつある。そのプロジェクトとは、JR東京駅日本橋口側のすぐ向かい、常盤橋地区の大規模再開発のことだ。
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特集 Part2
【Column】 落札しても振り回される 五輪施設受注の悲喜こもごも
2016年12月03日号東京五輪の関連施設をめぐる、ゼネコン各社のつばぜり合いに、ようやく決着のめどが付き始めた。11月15日、五輪最後の大型案件といわれた「有明体操競技場」の入札でデッドヒートを演じたのは、鹿島と清水建設だった。
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特集
ゼネコン 絶好調の先にある深淵
2016年12月03日号スーパー・準大手ゼネコン共に、最高益ラッシュが止まらない。大規模再開発や東京五輪に伴う建設工事がめじろ押しのためだ。だが、建設従事者の高齢化や人手不足、重層下請け構造といった積年の課題の改革は遅れたままだ。2020年以降、いや応なしに工事量が減少していく中、このままいけば、ゼネコン業界の先行きは危うい。
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特集 Part3
【海外事業】 買収で海外広げる鹿島と大林 自前主義×脱自前主義の成否
2016年12月03日号過去に大赤字を生んだ海外での巨大プロジェクト。だが、主に北米の現地企業の買収で海外売上高を増やしてきた鹿島と大林組は、ようやく収益化にめどが立ち始めている。
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特集 Part2
【Column】 選手村の施工業者決定の裏で 保険契約を巡り暗躍する損保
2016年12月03日号東京五輪の開催に合わせて建設される選手村。第1弾となる住宅棟の施工業者4社が決まったようだ。ところが、その工事に伴う損害保険をめぐり、物議を醸す事態が起こっている。
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特集 Part2
今井雅則(戸田建設社長)インタビュー
2016年12月03日号当社は「労働生産性」を、営業利益と人件費の1人当たりの合計額と定義しました。2017年度の目標は1300万円ですが、社員の活動が活発で、予定以上の数字になりそうです。
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特集 Part2
【準大手ゼネコン】 土木の粗利率20%超えも 苦難の末の最高益の要因
2016年12月03日号かつて経営危機に苦しんだ準大手ゼネコン。当時の再編劇は中途半端なまま幕を閉じたが、今では好業績を挙げている。だが、マンションでの杭施工のミスなど不安要因は残る。
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特集 Part2
【Column】 元大手ゼネコン幹部が明かす 知られざる「談合の歴史」
2016年12月03日号談合とは、人が2人、組織が二つ、国が二つ以上あれば必要になる。協調してより安全に、より合理的に生きるために話し合い努力すること──。それが談合だ。古代より続けられ、国会でも国連でも行われている通りだ。
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特集 Part3
井上和幸(清水建設社長)インタビュー
2016年12月03日号当社も今通期の純利益予想840億円が達成できれば最高益です。決算内容を見ると、中間期の連結営業利益率は7.3%で、単体では7.5%。確かに評価できる数字ですが、製造業と比べればまだ低い。われわれは屋外で汗水流してものづくりをしています。ようやく正常化への出発点にきたというところです。
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特集 Part3
【新規事業】 収益源の多様化は不可避 不動産以外に電力などに注力
2016年12月03日号将来の建設投資の減少を見込み、各社とも建設業以外の収益源を模索している。不動産事業もそうは広げられず、期待が高まるのは再生可能エネルギーや、公共施設の運営権売却だ。
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特集 Part3
名古屋まで土木構造物に4兆円 リニア工事のうまみとリスク
2016年12月03日号2020年東京五輪後の目玉案件となるリニア中央新幹線工事。南アルプスを貫く山岳トンネル工事は、ゼネコンの技術力をアピールする絶好の機会だが、決して容易なものではない。
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特集 Part3
【Column】 熊本城櫓を支える奇跡の工事 大林組が請けた県内事情
2016年12月03日号今年4月に発生した熊本地震は、戦国大名、加藤清正が築いた日本三名城の一つ、熊本城にも容赦なく襲い掛かった。瓦や塀などの幾多の損傷と共に、飯田丸五階櫓を支える石垣が大きく崩壊したが、奇跡的に石垣の一角が残り、辛うじて櫓を支えていた。「奇跡の一本石垣」として報じられた映像をご記憶の方も多いだろう。
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特集 Part3
【Column】 巨匠の手による西洋美術館を 世界遺産に導いた免震技術
2016年12月03日号今年7月に世界文化遺産登録が決まった東京・上野公園にある「国立西洋美術館本館」。20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエの作品で、身体のサイズを基にした「モデュロール」という寸法による設計などが特徴だ。
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特集 Part3
【インフラ改修】 放置しておけば崩落の危機 インフラ改修に見いだす商機
2016年12月03日号大きな流れとしては、公共投資額は頭打ちだが、過去に建設されてきたインフラの多くが老朽化しており、ここにゼネコンにとっての次の商機がありそうだ。
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特集 Part3
白石 達(大林組社長)インタビュー
2016年12月03日号買収のポイントは、その企業がどのようなマーケットで強みを持っているのかを見極めることです。例えば、2007年に買収した米ウェブコーですが、米国では中西部で橋梁工事の受注が見込めること、かつ当社と組んで事業拡大ができると判断したので買収しました。