記事一覧:特集10409件
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特集 Part4
【57 造船の近代化】 [激動の近代 温故知新] 軍需から民需への転換で復活 産業集積力で踏ん張る造船業
2016年12月31日号造船業と戦争は、密接不可分の関係にある。1853年の「黒船来航」後、江戸幕府が直ちに造らせたのは、欧米列強の技術力に負けない軍艦だった。当然、造船所の成り立ちにも海軍が深く関わった。
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特集 Part4
【72 イノベーション】 [特別対談] 孫 泰蔵(Mistletoe社長兼CEO)×安宅和人(ヤフーチーフストラテジーオフィサー(CSO))
2016年12月31日号次々と起こるイノベーションにより、身の回りの生活が大きく変わろうとしている。とりわけ、人工知能(AI)の影響が大きい。AI化する社会の変化にどう備えるべきか。数々の起業に関わってきた孫泰蔵氏と、AIの産業構造について詳しい安宅和人氏に語ってもらった。
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特集 Part4
【56 ジャパンマリンユナイテッド】 三島愼次郎(ジャパンマリンユナイテッド社長)インタビュー
2016年12月31日号JMUは常に再編・統合に対してオープンな姿勢です。売上高が1兆円を超えた韓国勢と戦うには、ある程度の規模が必要なのも事実です。現在の売上高3500億円を5000億円規模にしたい。日本の造船会社の技術を結集させる必要があります
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特集 Part4
【59 小売り】 自動袋詰めにレジなしコンビニ 生き残りかけIT投資が加速
2016年12月31日号商品が入った買い物籠をレジカウンターに置くと、合計金額が表示される。現金やカードで会計をすると、籠の底がスライドして開き、袋が商品を包み込む。12月12日、パナソニック本社の隣にあるローソンパナソニック前店(大阪府守口市)。ローソンとパナソニックが共同で開発した、会計や袋詰めを自動で行う新型レジ「レジロボ」が披露された。
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特集 Part4
【71 サイバーエージェント】 藤田 晋(サイバーエージェント社長)インタビュー
2016年12月31日号2016年度決算では過去最高の連結売上高3106億円と営業利益367億円を計上したサイバーエージェント。藤田晋社長はVR(仮想現実)やAI(人工知能)にはあまり魅力を感じず200億円も掛けてテレビ事業にまい進するという。
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特集 Part4
【70 米国IT企業】 トランプ大統領誕生で 業界への圧力増す可能性
2016年12月31日号米IT業界は、トランプ新政権の誕生によって、ワシントンでのロビー活動をこれまで以上に強化する必要が出てきた。オバマ大統領は、シリコンバレーのハイテク企業から全面的な支持を得ており、定期的に自らシリコンバレーに飛んで、グーグル、アップル、フェイスブックなどの最高経営責任者(CEO)数十人と情報交換していた。
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特集 Part4
【69 通信】 公取対キャリアの攻防激化 かすむ携帯料金の負担軽減
2016年12月31日号市場経済の番人である公正取引委員会と、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手通信事業者(キャリア)3社の攻防が本格化してきた。2017年は両者の攻防がさらに激しさを増しそうだ。
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特集 Part4
【68 森トラスト】 伊達美和子(森トラスト社長)インタビュー
2016年12月31日号海外の方に人気の、東京、大阪、沖縄、北海道などは、食事がおいしく街が活発であったり、文化であったり、自然環境であったりと、キラーコンテンツを持っていて、それが明確で分かりやすい。
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特集 Part4
【67 ゼネコン】 最高益更新に立ちはだかる 技能労働者の高齢化の壁
2016年12月31日号2017年3月期、過去最高の営業利益1200億円をたたき出す見込みの鹿島を筆頭に、軒並み好業績に沸くゼネコン業界。2020年の東京五輪に向けて、都心の大型再開発プロジェクトがめじろ押しで、17年度も最高益を更新しそうな勢いかと思えば、さにあらず。足元で落ち着きを見せていた人手不足問題が17年春ごろには再び業界に押し寄せ、業績に影を落としそうなのだ。
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特集 Part4
【66 アサヒグループホールディングス】 小路明善(アサヒグループホールディングス社長)インタビュー
2016年12月31日号三つのカテゴリーのうちビールの構成比率が65%と高い当社にとって、ビールの税率が下がる一本化は追い風です。ただ、税額が約55円(350ミリリットル)に統一されても、他国と比較するとまだ高い。引き続き減税を求めていきます。
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特集 Part4
【65 ビール】 税改正で発泡酒など選別進む 国内2強は果敢に海外買収
2016年12月31日号2017年以降、ビールメーカーは法改正への対応に追われることになる。16年は、日本のビール産業を語る上で歴史的な一年だった。政府与党が12月8日に17年度の税制改正大綱を決定し、目玉の一つとして酒税法の改正が盛り込まれたからだ。
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特集 Part4
【64 ANAホールディングス】 片野坂真哉(ANAホールディングス社長)インタビュー
2016年12月31日号JALは法人税を減免されています。最終利益に注目してください。通期(17年3月期)の見通しでは、当社が800億円のところJALは1610億円で、まだ2倍の開きがあります。
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特集 Part1
変貌する 日本の夫婦
2016年12月24日号「社会の最小単位」と呼ばれる夫婦は、今や3000万組を超えている。寿命が延びていることもあって、その総数は右肩上がりだが、その姿は変貌を遂げている。
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特集
知らなきゃ損する 夫婦の法律相談
2016年12月24日号「多くの壁や困難が待っていますが……」。結婚式のあいさつでよく聞くフレーズ通り、夫婦は多くのトラブルに巻き込まれる。カネや子ども、家、親の問題などその中身はさまざまだ。そんなとき、法律の知識があれば乗り越えられることも少なくない。今こそ知識武装し、困難に立ち向かおう。
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特集 Part2
【近隣トラブル】 騒音を止めるには? 自治会加入は任意か
2016年12月24日号Q 隣に引っ越してきた若者が大音量で音楽を流して迷惑です。何度か注意しましたが、一向にやむ気配がありません。穏便にやめさせる方法はありませんか
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特集 Part2
【不動産・カネ】 欠陥住宅には裁判以外の手法も
2016年12月24日号Q 念願の一戸建てマイホームを購入したのですが、欠陥が見つかりました。損害賠償を求めることはできますか
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特集 Part2
誰にどう相談すればいい? 夫婦に関する悩みが急増中
2016年12月24日号お金の貸し借りやご近所トラブル、子どもの問題……。漫画で紹介した平野家の例を見るまでもなく、夫婦にはさまざまなリスクが存在する。問題を解決するには法律の知識が欠かせない。
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特集 Part2
法律を知れば怖くない 夫婦で難局を乗り切る
2016年12月24日号結婚して子どもをもうけ、マイホームで老後を送る。そんな夫婦生活は理想的だが、さまざまな局面でトラブルはつきものだ。法律を知り尽くし、夫婦で難局を乗り切ろう。
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特集 Part3
明暗分ける離婚時の「契約」 交渉を有利に進める方程式
2016年12月24日号離婚は結婚という契約の破棄ではなく、新たな生活に向けて“新規契約”を結ぶイベントだ。そうした視点の下、離婚で好条件を勝ち取るための方程式を探っていこう。
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特集 Part2
【Column】 「産んでくれたら200万円」 アプリで養子縁組をあっせん
2016年12月24日号夫婦が、虐待や経済的事情で実の親に養育を放棄された子を引き取る制度が特別養子縁組だ。近年はスマートフォンを使って養子縁組をあっせんする民間事業者も現れ、論議を呼んでいる。