記事一覧:特集10409件
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特集 Part5
【83 上場企業・女性役員群像】 私と仕事と人生と
2016年12月31日号上場企業でもぐっと増えた女性役員。しかし、その働き方やキャリアの積み重ね方はさまざまだ。第一線で活躍するその横顔を追ってみた。
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特集 Part4
【45 ルネサスエレクトロニクス】 呉 文精(ルネサスエレクトロニクス社長兼最高経営責任者)インタビュー
2016年12月31日号われわれが買収する同業の米インターシルは、車や産業の市場で信頼性や堅実性を強みにする企業で、私たちと文化が似ている。統合のハードルは低くてシナジーを引き出すのは比較的容易です。われわれは小さくても一体感を持って機敏に動いていきます。
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特集 Part6
【84 地方創生】 菅 義偉(内閣官房長官)インタビュー
2016年12月31日号2008年をピークに人口が減少し始めて、『地方消滅』という書籍も出版され、そうした危機の中で、政権としては地方創生に取り組んできました。日本は明治維新において、地方分権から中央集権体制へと変革を遂げ、近代国家へと脱皮しました。
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特集 Part5
【82 改正労働基準法の問題点】 蓮舫(民進党代表)インタビュー
2016年12月31日号政府が推し進める働き方改革。だが、その進め方は危うさを伴う。課題を蓮舫・民進党代表に聞いた。
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特集 Part4
【44 半導体】 世界規模の大再編時代に突入 ルネサスは荒波を乗り切れるか
2016年12月31日号世界規模の大再編時代に入った半導体業界。2015年からの2年間で1兆円を超える半導体のM&Aは7件に上った。半導体市場のけん引役だったスマートフォンの出荷が鈍化する中で、17年も世界規模の合従連衡は続きそうだ。
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特集 Part5
【81 採用】 新卒・中途のDI値が微減 企業の高い採用意欲が一服
2016年12月31日号2016年は旺盛な企業の採用意欲を背景に、新卒採用、中途採用市場は活況を呈していたといえる。17年はどうなるだろうか。リクルートワークス研究所が実施した「採用見通し調査」(新卒採用については16年12月20日に発表、中途採用については「中途採用実態調査」という名称で17年1月に発表予定)を基に見ていこう。
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特集 Part4
【43 電機】 復活のシナリオ描けない パナ、ソニー、シャープの苦悩
2016年12月31日号失速──。2017年の大手電機メーカーの動向を見通すと、そうした姿が浮かび上がってくる。直近の経営指標からも、すでにその兆候が随所に見て取れるからだ。
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特集 Part5
【80 同一労働同一賃金】 非正規の賃金格差解消へ 企業成長のためにも急務
2016年12月31日号同じ内容の仕事に対して、雇用形態を問わず、同じ賃金を支払う「同一労働同一賃金」。これを日本で実現しようとする取り組みは、安倍内閣の働き方改革の柱の一つとなっている。法制化のスケジュールとその具体像はまだ確定されていない。だが、2017年、企業はこのテーマに前向きに取り組まざるを得なくなるだろう。
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特集 Part5
【79 男性の育休】 青野慶久(サイボウズ社長)インタビュー
2016年12月31日号男性経営者よ。今こそ育児休暇を取ろう。出産できない男性は子供と接することで初めて父親になれます。重労働である育児の大変さに気付き、それを女性一人に任すべきでないということも実感できる。育児とは、将来的に成長すれば市場となり労働力となる「次世代」を育てること。つまり、育児は立派な経済活動の一環なのです。
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特集 Part5
【78 女性活用】 管理職側にいまだ残る無意識の偏見を排除できるか
2016年12月31日号安倍政権が「女性活躍」を打ち出した2012年から4年。女性活躍をめぐる状況はどう変化したのか。そして、17年はどうなるか。私は出産した12年の育児休業中に大学院に通い、出産後の女性についての調査を実施した。その内容を14年に『「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか』という本にまとめている。
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特集 Part5
【77 過労死】 労働時間の法規制が急務 今こそ実効的な防止対策を
2016年12月31日号電通入社1年目で長時間労働の末に自殺した高橋まつりさんの事件は、多くの国民の関心を集めた。私は高橋さんのご遺族の代理人として事件が労働災害認定された10月17日に会見を行ったが、実はこの日はくしくも、わが国初めての「過労死等防止対策白書」が世に出た日でもあった。
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特集 Part5
【76 長時間労働】 親を介護する40代男性が急増 国、企業双方で改革を
2016年12月31日号高度成長期の成功モデルだった長時間労働。だが、今は「負けている原因」でしかないこの悪習と、2017年こそ日本企業は決別する必要がある。職場において「長時間労働ができない人」は、もはや一部の育児中の女性だけではない。親の介護をしながら働く世代や65歳以上の再雇用者などの多様な労働力をつなぎ合わせて、初めて仕事が成り立つ状況だ。
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特集 Part5
【75 働き方改革】 村木厚子(前厚生労働事務次官)インタビュー
2016年12月31日号凛の会事件で逮捕されるも、その後無罪判決を受け、復職後は厚生労働省初の女性事務次官となった村木厚子氏。2児の母として仕事と家庭を両立させてきた氏に「働き方」について聞いた。
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特集 Part4
【63 航空】 いよいよJALの制約が消滅 ANAフォローの風向きに変化
2016年12月31日号「日本航空(JAL)は4月から、やろうと思えば何だってできるようになる」2017年の年明けを前に、ANAホールディングス関係者は、警戒心をあらわにする。JALの動向から目が離せないのは、いよいよ17年3月末をもって、通称“8・10ペーパー”の効力が失われるためだ。
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特集 Part5
【74 労働政策】 働き方改革は有名無実化 功名を争う政治家・官僚たち
2016年12月31日号有識者メンバー1人当たりのプレゼンテーションの持ち時間は1分30秒~2分。事前に、プレゼン資料は厳しい“検閲”を受ける。有識者たちが次々と当たり障りのない意見を述べて会議は終了。議論の場は完全に封じ込まれ、事務局が用意したシナリオ通りに重要事項が決まってゆく──。
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特集 Part4
【62 大型店の終焉】 [激動の近代 温故知新] 百貨店に総合スーパー 小売業王者の栄枯盛衰
2016年12月31日号1904年12月20日。この年設立された三越呉服店(後の三越)の初代専務、日比翁助が顧客や取引先に送った1枚の書状から、日本の百貨店の歴史は始まった。商品は今後一層その種類を増加し(中略)米国に行わるるデパートメント・ストアの一部を実現致すべく候──。
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特集 Part4
【61 三越伊勢丹ホールディングス】 大西 洋(三越伊勢丹ホールディングス社長)インタビュー
2016年12月31日号株価と消費が連動する業界なのですが、年初から為替が円高に振れ、株価が下落しました。また、インバウンド消費も、訪日外国人客の数は減っていないものの買い方に変化が起きたことで、消費が下降傾向になった年でした。
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特集 Part4
【60 ローソン】 玉塚元一(ローソン会長兼CEO)インタビュー
2016年12月31日号業界再編が一段落し、大手3社による寡占化が最終段階を迎えました。コンビニというビジネスモデルそのものが、変革するタイミングに直面しています。 その背後にあるのは、高齢化社会の到来と、生産年齢人口の減少、そして人工知能をはじめとするデジタル技術の革新という、日本の根底を流れる三つの“濁流”の存在です。
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特集 Part4
【73 U-40経営者】 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー×週刊ダイヤモンド 未来をつくるU-40経営者
2016年12月31日号「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー(DHBR)」は創刊40周年を迎え、40歳未満の有望な経営者20人を選出する特集号「未来をつくるU-40経営者」を発刊した。今回、選出委員の出口治明氏(68歳)と、選出された仁禮彩香氏(19歳)に本企画を振り返ってもらった。
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特集 Part4
【58 外食】 苦しいマクドナルド、ワタミ 大規模チェーン時代が終わる
2016年12月31日号外食業界で2017年に最も注目されるのが、ファストフードの王者、日本マクドナルドホールディングス復活の真贋だ。既存の業態展開に固執するが故、結局、成長軌道には乗れないだろう。