記事一覧:特集10409件
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特集 Part3
【36 保険】 標準利率と生命表の大改定 保険版フィンテックも加速
2016年12月31日号生命保険業界にとって2017年は、大きな決断を迫られる年になる。というのも、17年4月に標準利率が1.00%から0.25%に引き下げられるのに加え、翌年の18年4月には標準生命表が改定され、死亡率が大きく引き下げられる見込みだからだ。
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特集 Part8
【103 女子ゴルフ】 重圧続きの2年間 来季も笑顔で戦う
2016年12月31日号2015年、16年と2年連続賞金女王を達成したプロゴルファー、イ・ボミ。“ボミちゃん”と呼ばれ、今、日本のゴルフファンから絶大な支持を集める彼女の来季を占うべく、直接取材を敢行した。
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特集 Part8
【105 世界に挑む(2)】 大谷投手は170キロまで可能 メジャーでも15勝はいける
2016年12月31日号2016年に日本最速の球速165キロを記録した大谷翔平投手(北海道日本ハムファイターズ)はいったい何キロまで投げられるのか。私はズバリ、170キロまで投げられるポテンシャルがあるとみている。
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特集 Part8
【102 サッカー】 田嶋幸三(日本サッカー協会(JFA)会長、国際サッカー連盟(FIFA)理事)インタビュー
2016年12月31日号17年はアウェー戦が3試合あります。UAE(アラブ首長国連邦)戦(17年3月に試合)とイラク戦(同6月)、最後がサウジアラビア戦(同9月)です。現地のサッカー人気は極めて高く、国民に熱狂の渦や希望を生むスポーツであり、これら中東のアウェーでの戦いは容易ではありません。
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特集 Part3
【30 日本企業】 追い風? それとも肩透かし? 冷静な見方が多数! 金融・産業界の見通し
2016年12月31日号トランプバブルをよそに、多くの日本企業の経営者は冷静だ。2017年の先行きがいつになく不透明なのは、特集の冒頭で紹介した通り。そこで、本誌では例年よりもかなり多くの経営者にインタビューを敢行した。日々、世界情勢に敏感で情報を収集している経営者に、先行きを占ってもらおうと考えたのだ。
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特集 Part8
【101 野球】 栗山英樹(北海道日本ハムファイターズ監督)インタビュー
2016年12月31日号あらためて日本シリーズの優勝を振り返ってみて、われわれは「たまたま勝って日本一になっただけで、日本一のチームにはなっていない」と実感しています。技術的にも、精神的にも、戦略や戦術などでも、やるべきことの半分もできていません。今は“本当の日本一”のチームになるため前に進んでいます。
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特集 Part8
【104 世界に挑む(1)】 テニス&ゴルフ界の若武者は 17年メジャーで勝てるのか!?
2016年12月31日号錦織圭と松山英樹。共にテニス、ゴルフ界において日本歴代屈指のトップアスリートである。そんな彼らでも、いまだ手にしていないのが、「メジャー」と呼ばれる四大大会のタイトルだ。プロのテニス、ゴルフは、1シーズンに決められた試合数をこなし、合計賞金額やポイントを競う。その中でもメジャーは“最高峰”と称される四つの大会を指している。
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特集 Part7
【100 家計】 18年から配偶者控除が拡大へ 妻の“働き損”年収幅が縮小
2016年12月31日号毎年12月は、税制調査会が「来年から税金にまつわる諸制度をこう変えるつもりですよ」という方針をまとめた「税制改正大綱」を発表する時期。これに従って、年明け1月の通常国会に税制改正法案が提出される。
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特集 Part3
【31 銀行】 追求される顧客本位の姿勢 地銀再編は「地域内合併」元年
2016年12月31日号「ガバナンス改革」「顧客本位の経営」「地方銀行再編」──。2017年は銀行業界にとって、16年に業界を騒がせた3大テーマが、さらに進化を遂げて迫り来る1年になる。
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特集 Part3
【37 日本生命保険】 筒井義信(日本生命保険社長)インタビュー
2016年12月31日号低金利の影響で減収減益となり、非常に厳しい結果です。年度末も低金利が解消するわけがありませんので、通期の決算も減収減益は免れないとみています。ですが、現在2年目の中期経営計画に関しては、堅調に推移しています。国内新契約シェアや自己資本など六つの経営目標を掲げていますが、中にはすでに目標を超えているものもあります。
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特集 Part3
【38 生命保険の歴史】 [激動の近代 温故知新] 約150年前の明治維新前夜 日本に保険を広めた福沢諭吉
2016年12月31日号生命保険発祥の地である英国では、1706年にアミカブル・ソサエティが誕生し、長期間存続したが、現在のような死亡率を基にした保険料の算出の上に成り立ったものではなく、近代的な保険会社の誕生は、1762年の英エクイタブル・ソサエティの設立まで待たねばならなかった。
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特集 Part3
【39 証券】 ビジネスモデル転換は道半ば トランプ相場次第で“土砂降り”
2016年12月31日号2017年の証券業界は引き続き、外部環境に翻弄される年となる。業界天気予報は「快晴のち大雨」といったところだろうか。「申酉(さるとり)騒ぐ」という相場の格言通り、申年だった16年の金融市場は、相場の振れ幅が激しい波乱の幕開けだった。
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特集 Part7
【99 健康ビジネス】 機能性ヨーグルトの成功で“乳酸菌”が市場の目玉に
2016年12月31日号「“乳酸菌”が、ヨーグルトだけでなく、他の食品にも拡大するだろう」。「月刊ダイエット&ビューティ」の江渕敦編集長は、2017年の健康ビジネスの動向をこう予測する。ここ数年、健康維持や増進効果をうたっている「機能性ヨーグルト」が活況だ。
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特集 Part4
【42 創業家のルーツ】 [激動の近代 温故知新] トヨタ創始者生誕150年 豊田・鈴木両家の浅からぬ縁
2016年12月31日号大政奉還の8カ月前、トヨタグループの創始者・豊田佐吉が遠州(静岡県西部)の地で産声を上げた。佐吉は明治期に100万部のベストセラーとなった『西国立志編』(1870年発刊)に大いに感銘を受けたという。同書には、紡績機械や動力織機などを考案した発明家について記されたページがあり、佐吉の知識欲を満たした。
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特集 Part7
【98 インバウンド】 越境ECで物販は先細りか 需要は“体験型”へ移行
2016年12月31日号2017年のインバウンドは、“モノ”から“コト”消費へ──。円高や中国の関税引き上げなどにより、「爆買い」の担い手だった業者たちが去った16年、家電やブランドものなどの高額商品を買いあさる中国人たちの姿を見なくなり、各メディアはこぞって「爆買いバブル終焉」と報じた。
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特集 Part7
【97 スマホアプリ】 ポケモンGOの次はマリオ お題を楽しむ参加型も強い
2016年12月31日号世界中で支持を得たお化けアプリ「ポケモンGO」に続くヒットは2017年も生まれるのだろうか。まず、ポケモンGOがどれほどすごかったのか、あらためて振り返ってみたい。スマートフォンアプリ調査会社、アップアニージャパンの滝澤琢人氏によると、ポケモンGOへの消費者支出が6億ドル(世界)に到達するまでの日数は3カ月足らず。
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特集 Part4
【41 自動車】 異業種巻き込み提携ラッシュ 再編の「台風の目」はホンダ
2016年12月31日号トヨタ自動車とスズキ、日産自動車と三菱自動車──。2016年は大型の提携が相次いだが、17年も引き続き、異業種を含めた提携ラッシュとなるだろう。
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特集 Part7
【96 マーケティング】 フィリップ・コトラー(米ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院教授)インタビュー
2016年12月31日号デジタルへの移行で、マーケティング手法は一変しました。今後、マーケティング部門は、デジタル技術の専門家集団になっていかなければなりません。例えば、ビッグデータを収集し、そのデータから必要な情報を絞り、それを基にターゲット、タイミング、価格、製品を正しく訴求する必要が出てきます。
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特集 Part7
【95 次のトレンド】 牛窪 恵(マーケティングライター、世代・トレンド評論家)インタビュー
2016年12月31日号ここ1~2年は、インスタグラムが台頭し、女性の20代で3人に1人、30代でも5人に1人がユーザーだといわれ、写真映えする物やサービスが人気です。熱心なユーザーたちは「いいね!」を集めるため、わざわざ自然光が美しい午前中の窓辺で撮影し、そのための写真教室まで登場しているほどですから、インスタグラムの進化が消費に与える影響は侮れません。
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特集 Part6
【94 原発と日本人】 特別対談 真山 仁(小説家)×橘川武郎(経営学者)
2016年12月31日号福島第一原子力発電所事故を題材にした経済小説、『シンドローム』を執筆中の真山仁氏と、東京理科大学教授、橘川武郎氏が、原子力産業の課題について語り合った。