記事一覧:特集10409件
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特集 Part3
【歴史に学ぶ】 約800年前からある複式簿記は 歴史の“影の主役”だった
2017年06月10日号一般的なビジネスパーソンは、経理部か財務部に所属していない限り、会計には苦手意識を持っているだろう。しかし、世界の歴史を動かしてきたのは会計であることを知っておきたい。
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特集 Part3
【実務に生かす】 財務の仕事の要諦は「人」にあり 一流外資の財務活用術
2017年06月10日号財務関係の業務に携わる日本人は少なくないが、日々の数値管理は事業活動に生かされているだろうか。世界トップ水準の外資系企業の手法から、実務に生かすための視点を探った。
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特集 Part3
【なるほど! ランキング】 破綻で大ニュースになった企業たち 戦後負債総額ワースト20
2017年06月10日号経営のかじ取りを誤れば、いくら大企業でも行き着く先は破綻である。平家物語の一節「おごれる人も久しからず」という言葉をかみしめながら、財務諸表で振り返ってみる。
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特集 Part3
【見てみよう実例】 粉飾決算の手口と見抜くポイント 在庫などの急な変化に要注意
2017年06月10日号粉飾決算は、これまでも少なからぬ企業で繰り返されてきた。実はその手口は幾つかのパターンに集約できる。実例を基に典型的なスキームと見抜くためのポイントを解説する。
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特集 Part3
【突っ込んで解説!】 経営危機のシャープが健全型になる!? パターンにも例外アリの典型
2017年06月10日号前項では、キャッシュフローのパターンで、ある程度企業の状態が分かると紹介した。同時に、例外もあるという注意点も伝えたが、ここでは実際のケースを紹介する。
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特集 Part5
【突っ込んで解説!】 財務レバレッジ 企業価値向上の負債活用術
2017年06月10日号企業の資金調達時には負債と資本の双方で「資本コスト」が掛かることを学んできた。もっと知りたい人のために、戦略的に負債を活用し、企業価値を高める方法などを解説しよう。
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特集 Part5
投資判断の肝 鉄則と現場活用法を知る
2017年06月10日号ここからは、ファイナンスの鉄則を踏まえた上で、事業投資やM&A(企業の合併・買収)の判断などに際し、どのようにツールを活用していけばよいのか具体的に解説していこう。
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特集 Part5
資金調達を知る 負債と資本の両面で捉える
2017年06月10日号企業が設備投資などを考える際、手元のおカネで賄えなければ、外部から調達する必要がある。「負債」と「資本」の両面から、資金調達をめぐる基本的な考え方をひもといていく。
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特集 Part4
【歴史に学ぶ】 孫、本田、稲盛、御手洗はどう考えたのか? 著名経営者の財務哲学を知る
2017年06月10日号財務が経営の根幹である以上、財務に対する確固たる哲学を持っている経営者は多い。著名経営者の財務へのこだわりを過去の「週刊ダイヤモンド」での発言から考察したい。
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特集 Part4
【なるほど! ランキング】 ROEとROAダブル1位はあの会社 ROEトップ60社リスト
2017年06月10日号経営指標として注目されるROEとROAの二大指標。上場企業1977社をROEが高い順にランキングし、三つの分解指標とROAの順位も掲載した。
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特集 Part4
「分かりません」では課長になれない! 二大経営指標を分解して理解
2017年06月10日号新聞紙面などに登場するROEやROA。今や、こうした指標は経営トップのみならず、現場でも必須で理解すべきものとなっている。分解して把握し、平均値も頭に入れておこう。
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特集 Part5
今や世界のビジネス界の“共通言語” 重要性高まるファイナンス
2017年06月10日号企業の会計情報を把握する財務3表について学んできたが、それを踏まえ、事業への投資判断などに役立つのがファイナンスだ。企業買収が活発化する今、重要性は一段と高まっている。
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特集 Part1
「三流東芝」と「一流半導体」を取り巻く最新事情
2017年06月03日号「一流」を捨てて「三流」として生きる──。それが落ちた名門の選んだ道といえる。不正会計、巨額損失、債務超過、決算延期、そして上場廃止へのカウントダウン。次々と迫り来る資本の激流にのまれた東芝は、自らの生存を維持するために主力事業や優良資産を切り売りし、いまや「三流」に転落してしまった。
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特集
三流の東芝 一流の半導体
2017年06月03日号巨額損失、決算延期、債務超過、上場廃止へのカウントダウン─。激流に呑まれた東芝は自らの生存を懸けて優良資産を切り売りし、いつしか三流に転落してしまった。今、ただ一つ残った一流の半導体まで売却しようとしている。皮肉にもこのドル箱事業には世界中の大物経営者が続々と食指を動かしてきた。凋落する東芝とは裏腹に半導体の世界は沸騰し、グーグル、アップルからトヨタまで入り乱れた異種格闘技戦の様相だ。「三流の東芝」と「一流の半導体」。その最前線を切り取った。
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特集 Part2
【ライバルがこき下ろす内向き志向】 三流東芝のホントの実力
2017年06月03日号かつて注力分野に位置付けた原発、半導体、医療機器の3本柱を売却などで失う東芝は、「新生東芝」として再起を目指す。だが、売れ残った事業を成長軌道に乗せるのは難しそうだ。
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特集 Part2
【企業城下町】天国と地獄
2017年06月03日号企業の栄枯盛衰に人が翻弄されるのは世の常だ。だが、東芝はパソコン事業を縮小する一方、半導体は絶好調というように事業間の差が大きい。明暗が分かれた企業城下町を歩いた。
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特集 Part2
【2期連続の債務超過で破滅へ】 上場廃止のカウントダウン
2017年06月03日号「半導体を売却して債務超過を解消する」という東芝再建の中核シナリオが崩れつつある。2期連続の債務超過を回避できなければ上場廃止は避けられず、法的整理も現実のものとなる。
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特集 Part2
ここまで落ちれば上がるだけ 東芝復活へ! 現役・OBが物申す
2017年06月03日号「東京大学の一番優秀な学生は東芝に行く」──。かつて、そこまで言われた東芝は、その輝きを失ってしまった。だが、復活を諦めない現役社員・OBは少なくない。関係者のホンネをまとめた。
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特集 Part2
【Column】 幻の東芝半導体IPO計画 遅きに失したメモリー分社
2017年06月03日号「パンゲア計画」──。2015年の不正会計問題の発覚からさかのぼること数年。東京・浜松町の東芝本社内で意見が交わされたプロジェクトの名称である。
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特集 Part2
【生き残りの絶対条件】 大乱闘! 東芝メモリ争奪戦
2017年06月03日号東芝が生き残りを懸けて売却交渉を進める半導体新会社、東芝メモリ。その入札交渉に世界の強豪たちが殺到し、争奪戦はヒートアップしている。2兆円超のメガディールを制すのは誰か。