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特集 Part3
【株式】 ガバナンスコードから抽出 これが株式版“森銘柄”だ!
2017年07月22日号今のところ中長期の資産形成に向けた金融庁の改革は投資信託を中心としたものだが、投資という側面からすれば、株式についても押さえておきたい。
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特集
あなたのお金の味方はどっち!? 金融庁vs銀行
2017年07月22日号「あなたのお金」を殖やし、守るための戦い──。今、金融庁vs銀行の戦いはそんな新局面を迎えている。人気テレビドラマ「半沢直樹」でも繰り広げられていた、不良債権問題をめぐる両者のバトルも今は昔。この新たな戦いの行方は、あなたの財布の中身や人生設計を左右する。動きだした「資産形成」改革の波に乗り遅れないためには見逃せない。
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特集 Part2
資産形成・銀行・金融庁がターゲット 改革「3本の矢」の集大成
2017年07月22日号異例の任期3年目に突入した森信親・金融庁長官。周囲を振るい落とす勢いで推し進めてきた改革の総仕上げとなる今期は、何が起こるのか。森長官が敷いた「集大成布陣」から読み解く。
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特集 Part2
【Column】 講演での発言が即ニュース “劇場型”金融行政の破壊力
2017年07月22日号今の金融業界は、森信親・金融庁長官を中心に動いている。講演など公の場でも、歯に衣着せぬ物言いで金融業界へ問題意識を投げ掛けるその手法は、すさまじい破壊力を持っている。
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特集 Part2
世界変えるカリスマと裸の王様は紙一重 最強“過ぎる”長官の死角
2017年07月22日号異例の任期3年目に突入し、金融業界でいよいよ権力を完全掌握したかに見える森信親・金融庁長官。しかし、その裏では悪い話が耳に入らないという裸の王様リスクも頭をもたげている。
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特集 Part3
【中級者向け投信】 つみたてNISAでは物足りない人向け より高リターン狙いの厳選投信
2017年07月22日号金融庁お墨付きの投資信託は初心者向けで、物足りないという投資家も少なくない。そこで、リスクをもう少し取ることで、より高いリターンを狙える投信を紹介しよう。
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特集 Part6
【全国396信金・信組】 勝ち残りランキング 最新版
2017年07月22日号今春、信用金庫・信用組合の運命を揺るがしかねないある採用募集が、人知れず金融庁のホームページに掲載された。しかし、募集期間は極めて短かったという。金融庁にはもともと“意中の人”がおり、事前に接触があったからだとみられる。
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特集 Part3
【初心者向け投信】 これが"森銘柄"の投信70本
2017年07月22日号 -
特集 Part3
【投資信託】 つみたてNISAにふさわしい投信 初心者はこの投信を選ぼう
2017年07月22日号来年1月から税制優遇がある「つみたてNISA」が始まる。狙いは、少額から積み立てる長期・分散投資を広めること。市場の現状を踏まえて、新制度にふさわしい投資信託を探ろう。
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特集 Part5
国と銀行に甘えを生んだ金融行政 「護送船団方式」の罪と罰
2017年07月22日号「金融システムに機能障害が生じ、これによって国民経済に過重な負担を余儀なくさせることはないと確信している」──。1992年8月、大蔵省(現財務省)が「金融行政の当面の運営方針」の中で示した文言だ。89年12月に最高値となる3万8957円を付けた日経平均株価は、このときすでに1万5000円を割り込み、金融不安の火の手が拡大しないように、火消しすることが主な目的だった。
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特集 Part1
あなたのお金に大事なことは 全て森長官が決めている
2017年07月22日号「あなたのお金」に重大な影響を及ぼす決定が、7月4日に公表されたのをご存じだろうか。金融機関の監督官庁である金融庁のトップ、森信親長官の続投が決まり、任期3年目を迎えたのだ。3年目突入は金融庁史上3人目で、異例の長期政権となる。
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特集 Part7
あなたのお金が銀行・投信を“自然淘汰”する
2017年07月22日号環境への適応能力を持った個体が生存競争の中で生き残る──。1859年、英国の自然科学者チャールズ・ダーウィンは著書『種の起源』の中で「自然選択(淘汰)説」を唱えた。異例の長期政権となる任期3年目を迎え、「史上最強の長官」との呼び声も高い森信親・金融庁長官は、金融業界においてもそんな世界をつくろうとしている。
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特集 Part4
強くなければ顧客目線に立てない! 【最新版】マイナス金利耐久力ランキング
2017年07月22日号最新版のマイナス金利耐久力ランキングを発表する。
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特集 Part4
あなたのお金を守る 銀行の苦境の見抜き方
2017年07月22日号「一体、いつになったら終わるのか」──。複数の銀行幹部が異口同音に終わりを期待するものがある。日本銀行によるマイナス金利政策だ。現在、預金は過去最高の1000兆円を突破する一方、企業の設備投資といった資金ニーズは乏しく、預金は行き場を失っている。そこにマイナス金利政策が追い打ちをかけ、日銀の金融緩和によって以前から続く低金利環境の底が抜けた。利ざやの減少は止まらず、銀行の収益は右肩下がりだ。
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特集 Part4
次々に飯の種を失う銀行に注意
2017年07月22日号縮小した利ざやの穴埋めとなる注力事業が次々に金融庁にたたかれている。その裏には確かに、不信感を抱かずにいられない銀行の販売姿勢が透けて見える。
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特集 Part4
悲喜こもごもの経費削減策
2017年07月22日号利ざやの縮小に苦しむ銀行は、経費削減を避けて通れない。しかし、銀行本位の構造改革は、顧客を置いてきぼりにする危険性を孕んでいる──。
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特集 Part4
銀行の「顧客包囲網」を見抜け
2017年07月22日号本業の融資で稼げない銀行は、証券会社や資産運用会社、保険会社などと共に顧客の囲い込みを図るが、私たちはそれに“お付き合い”する必要はない。
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特集 Part2
世界のギークが熱視線を注ぐ 深圳「ハード・シリコンバレー」
2017年07月15日号昨秋、深圳で開催された国際イベント「起業イノベーションウィーク」には、今をときめくグローバル経営者が出席していた。中国の二大巨頭であるアリババ・グループの馬雲(ジャック・マー)会長とテンセントの馬化騰(ポニー・マー)・最高経営責任者(CEO)。米国からはアップルのティム・クックCEO、そして台湾の鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)会長──。
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特集 Part3
ゲームチェンジの波に乗る 日系企業の「勝ちパターン」
2017年07月15日号中国経済の発展模様のことを、「明治維新と高度経済成長が同時にやって来た」と表現する人は少なくない。この先、中国の経済成長率が多少、鈍化しても、製造業偏重の経済にひずみが生じたとしても、このような革新性とダイナミズムを併せ持った大きな変化が中国で生まれ続けることは間違いない。
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特集 Part2
時価総額38兆円企業の「爆買いリスト」 アリババを凌ぐテンセント
2017年07月15日号もはや、中国人の暮らしはスマホ決済サービスの2強、「ウィーチャットペイメント」と「アリペイ」がなければ成り立たない。そして、これらのサービスを展開するテンセントとアリババ・グループは、「ITジャイアント」から13億人の生活を支える「社会インフラ企業のジャイアント」へと脱皮したといってもいい。