記事一覧:特集10409件
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特集 Part1
完全保存版! 六大社長会の加盟企業 (秘)2017年版バージョン
2017年07月29日号6大企業集団の全加盟企業を列挙してみるとほぼ全業界の大手企業が名を連ねている。特に銀行と電気機器、化学業界は、業界大手企業ならどこかの企業集団に属している。
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特集 Part1
持ち合い解消進むも役員兼任は増加 没落した企業集団が再浮上!
2017年07月29日号企業集団は時代の変化とともに衰退し、その役割を終えたと思いきや、今、意外なことに存在感がじわりと増している。一体、どのような背景があるのだろうか。
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特集 Part3
旧財閥で唯一! 今も創業家が社長を輩出 一勧内部に最強の古河三水会
2017年07月29日号戦後の6大企業集団で扇の要の役割を果たしてきたのが銀行だった。ところが、旧第一勧業銀行が組織した三金会は今や形骸化が進む。ただ、その内部には地味ながらも強力な集団がある。
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特集 Part3
【第一勧銀】 商社、中部地方、集団内グループ 「局所的」に生き残る三金会
2017年07月29日号最後発の企業集団である第一勧銀グループ。対外的には存在感がなきに等しく、対内的にも存在価値が見いだしにくい。しかし、この弱小集団には意外な強みがあった。
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特集 Part3
【Column】 格安で高年収者ゲット可能! 三菱&芙蓉の結婚相談所
2017年07月29日号 -
特集 Part3
【芙蓉】 地味だけど実は草の根で最も活動的 縦横無尽のゆる~い同盟
2017年07月29日号6大企業集団にかつての影響力がないことは誰もが認めるところ。それでも、芙蓉グループは縦横無尽に張り巡らされたゆる~い同盟で、しぶとく草の根の活動を続けている。
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特集 Part3
三和の源流をめぐる旅 大豪商 鴻池家の栄華と没落
2017年07月29日号7月上旬、三和の源流をさかのぼろうと、東大阪市にある鴻池家の縁の地を訪ねた。その街で、日本有数の豪商だった一族の栄華と没落を垣間見た。
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特集 Part5
三菱、三井、住友の幹部も一目置く “財閥化”するソフトバンク
2017年07月29日号トヨタ自動車に次ぐ純利益を上げたソフトバンクグループが拡大志向を強め、まるで財閥への道を歩むかのようだ。孫正義社長の経営眼には、財閥系企業の幹部も熱視線を送っている。
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特集 Part5
「プラットフォーマー時代」のジレンマ グループ色は覇権の足かせ
2017年07月29日号かつては企業の成長に大きな影響を与えた企業集団。しかし、1社総取りのプラットフォーマー時代に突入した今、集団に所属すること自体が足かせとなるケースが出てきた。
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特集 Part5
財閥研究者が語る凋落の深層 「六大集団は四つになった」
2017年07月29日号6大企業集団はどこに向かうのか──。日本の経済発展を支えた企業集団の歴史を知り尽くし、企業系列や財閥についての著書を多数執筆している菊地浩之氏に語ってもらった。
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特集 Part4
週刊ダイヤモンドが報じた バブル期の六大企業閥
2017年07月29日号地価高騰、日経平均4万円……。そしてゼネコン不況から不良債権処理の混迷へ。ジェットコースターのごときバブル景気とその崩壊後の過程を、本誌の記事と共に振り返る。
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特集 Part4
【一勧】 バブル崩壊直後に損切り 後の安定築いた清水建設
2017年07月29日号経済環境の変化に気付き、素早く“損切り”してその地位を守ったゼネコンがある。大手5社の一角を占める清水建設だ。清水もご多分に漏れず、バブル期には海外で不動産事業を展開。ピーク時の1992年には、海外で欧米を中心にオフィスビルやマンションなどへの投資額は2470億円に膨らんでいた。
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特集 Part4
【三井】 グループ挙げても救済不可 三井が失った有力2社とは
2017年07月29日号問題ゼネコンの処理は、グループ内の銀行主導で行われる、はずだった──。だが銀行自体の経営体力の弱さ故に救済が遅れ、他の企業集団にのみ込まれていったのが三井グループのゼネコンだった。
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特集 Part4
【三菱】 バブルですら踊れず? 知られざる「三菱開発」
2017年07月29日号三菱グループのデベロッパーといえば、言わずと知れた三菱地所がある。ところが1970年に三菱商事が主導して、三菱グループ32社が出資する「三菱開発」なる会社が誕生したことはあまり知られていない。当時政府が旗を振っていた、全国的な開発事業に参画するのが狙いだった。
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特集 Part4
【三和】 “大阪バブル”を裏で演出した三和の鼻息 住友に隠れて融資拡大
2017年07月29日号1980年代後半、大阪を本拠地としていた住友銀行が東京進出を本格化させ、富士銀行と熾烈な争いを繰り広げていた。やがてイトマン事件に巻き込まれて大炎上するわけだが、もう一つの関西系都市銀行の三和銀行は地元大阪に居残り、住銀のお株を奪うモーレツ営業を展開していた。
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特集 Part4
【芙蓉】 富士銀行がたき付けた? 名門飛島暴走の爪痕
【住友】 売上高1兆円の儚い夢 熊谷の膨張主義支えた住友
2017年07月29日号福井県で土木請負業の飛島組(現飛島建設)が設立されたのは、今から130年以上も前の1883年のこと。熊谷組、前田建設工業といった準大手ゼネコンの母体となった、名門中堅ゼネコンだ。ところがバブル期は、タガが外れたように無謀な路線をひた走る。
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特集 Part4
ゼネコン・不動産の狂宴 六大企業集団の衰退と再編 全てはここから始まった
2017年07月29日号バブル期に国内外で繰り広げられた不動産開発。その先兵となったのはゼネコンだ。後の破綻や債権放棄といった“狂宴”の処理は、6大企業集団の衰退と再編の端緒にもなった。
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特集 Part4
【図解】 世界を買ったニッポンのバブルマネー
2017年07月29日号ジャパン・アズ・ナンバーワンといわれた時代からは隔世の感がある。1980~90年代、日本のバブルマネーはいかに世界を席巻したのか、地球儀を俯瞰して振り返ってみよう。
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特集 Part3
【三和】 関西の後発集団は2段階で事実上消滅 三菱の軍門に下った野武士
2017年07月29日号6大企業集団は程度の差こそあれ、いずれも地盤沈下しているが、最も著しいのが三和グループだろう。グループをけん引してきた銀行は2度にわたって再編の渦にのみ込まれた。
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特集 Part4
今も生き残っているのはどこ? 日本の「十四大財閥」の現在
2017年07月29日号戦後の6大企業集団を知る上では、その“大本”となる戦前の財閥について知っておく必要がある。まずは、戦前の財閥に関する基礎的な情報、今日に事業を引き継ぐ企業を紹介したい。