記事一覧:特集10409件
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特集 Part4
Q 営業への活用法
2017年09月09日号あなたは、ある会社の営業部に勤めています。ある日、社内の会議で上司が下のような図を示しました。縦軸に取引先ごとの粗利率、横軸に取引先ごとの売上高をプロットした散布図です。これを踏まえて、あなたが営業する際に注意すべきポイントは何でしょうか?散布図内を四つに分けて、本来であればどの区分に点が分布すべきかを考えてみよう
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特集 Part4
Q 利益の増やし方
2017年09月09日号あなたは、ある店の利益改善を任されました。その店は、75円で1万個仕入れたものを単価100円で全て売り切るので、粗利は25万円ですが、固定費が25万円掛かるので、利益は0円です。この店で5万円の利益を出すためには、次の四つのうち、どの方法を選べばいいでしょうか?
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特集 Part3
【不動産】 大手3社が過去最高益も マンション在庫に“異変”あり
2017年09月09日号過去最高益でそろい踏みとなった、不動産大手3社の2017年3月期決算。だが、中身を見れば好調を支える柱の一つ、マンション販売事業で市況の先行きを占う異変が起きている。
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特集 Part3
【イオン】 金融と不動産が食い扶持に 低収益に悩む小売りの巨人
2017年09月09日号売上高に当たる営業収益が8兆円超。小売業界の巨人・イオンだが、主力の総合スーパー事業が苦戦し、多角化で何とか利益を確保していることがPLから読み取れる。
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特集 Part3
【外食】 ビジネスモデル解体ショー すし&ステーキ徹底比較!
2017年09月09日号われわれの暮らしに身近な外食産業。しかし、一口に外食と言っても、業態ごとに“もうけ方”は千差万別だ。決算書という稼ぎのレシピを読み解けば、その違いが浮き彫りとなる。
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特集 Part3
【東芝】 企業の“末期症状”債務超過 高い倒産リスク、上場廃止も
2017年09月09日号日本の電機産業の名門、東芝が債務超過にあえいでいる。だが、そもそも債務超過とはどんなもので、企業にとってどういう意味があるのだろうか。
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特集 Part3
【日銀】 知っておきたい中央銀行の財務の姿 市場で根強い出口への不安
2017年09月09日号黒田東彦総裁が就任して以来、大規模な金融緩和を続けてきた日本銀行。資産規模の膨張に伴い、市場では緩和からの出口に絡む不安も根強い。そんな日銀の財務状況を読み解いていく。
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特集 Part3
【Column】 野村證券の業績で振り返るバブル崩壊が残した爪痕
2017年09月09日号このところ2万円前後で推移する日経平均株価だが、バブル崩壊前には4万円をうかがう勢いだった。この前後で、最大手の野村證券の業績はどう推移したのか。当時の資料に当たった。
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特集 Part3
【証券】 もう相場に一喜一憂したくない? “安定収益シフト”は道半ば
2017年09月09日号アベノミクス相場の追い風を受け、証券各社の業績は大きく改善した。収益源の多様化も進めてきたが、決算書を読み解くと、課題とする「安定収益型」ビジネス実現の難しさも垣間見える。
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特集 Part3
【銀行】 実は不良債権問題よりも解決困難 “爆弾”はBSからPLへ
2017年09月09日号企業の破綻で融資が焦げ付き、銀行も危機に陥る──。人気ドラマ「半沢直樹」でも描かれた不良債権問題は「失われた10年」の象徴だった。そして今、銀行業界にさらなる難題が迫る。
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特集 Part3
【電力】 国と銀行が全面バックアップ 延命措置で“不沈”の東電
2017年09月09日号福島第1原子力発電所の事故を起こした東京電力ホールディングス。巨額の賠償・事故処理費用を負担しているが、経営は安定している。背景にはどんな仕組みがあるのだろうか。
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特集 Part3
【物流】 実は人件費よりも影響大? ヤマトが苦しむ下請け費
2017年09月09日号宅配便で必要な経費といえば、人件費や車・燃料を思い浮かべる人が多いだろう。しかし今、ヤマトが悩むのが下請けに出す外部委託費だ。大きなコストとなり利益を圧迫している。
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特集 Part3
【通信】 BSで分かる堅実で伸び悩むドコモ ソフトバンクの拡大戦略
2017年09月09日号どの通信キャリアでも大抵電波はつながるし、料金やサービスも大差がない。あまり違いがないように感じる通信大手3社も、財務諸表を読むことでその特徴が浮き彫りになってくる。
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特集 Part3
【航空】 利益剰余金の差が縮まらない ANAは「不平等」と訴える 破綻で奇麗になったJAL
2017年09月09日号日本を代表する二大航空会社の財務諸表を比較すると、似て非なる点が幾つもある。最も目に付くのは利益剰余金と有利子負債の差。これにはJALの特殊な破綻劇が影響している。
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特集 Part3
【石油】 原油価格の上下と連動 在庫評価が黒字・赤字を決める
2017年09月09日号ガソリンなどの石油製品を製造・販売する石油元売り各社。その最終損益は2000億円超の最終赤字から1000億円超の最終黒字まで変動が大きい。背景には何があるのだろうか。
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特集 Part3
【製薬】 「研究開発費確保」は必要だった!? 2000年代合併連鎖の明暗
2017年09月09日号2000年代に相次いだ製薬大手、準大手の合併は成功だったのか。合併による「研究開発費の確保」は絶対に必要だったのか。決算書をたどれば、各ケースの明暗が見えてくる。
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特集
定年後の歩き方 お金・仕事・人脈
2017年09月02日号お金、健康、孤独という不安に押しつぶされそうになる定年前後のサラリーマン。役職定年によって、一線を退く年齢が前倒しになり、その不安は増すばかりだ。仕事や家庭と今後どう向き合っていくべきなのか。自問自答するその実像と、定年後を生き生きと過ごすための「歩き方」を探った。
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特集 Part1
【定年後】 家計の七大リスクと働くリターン
2017年09月02日号入社以来、緩やかながらも上昇カーブを描いていた賃金。50歳前後で頭打ちになり、60歳で引退、年金生活へと思い描いていたところに、いつからか役職定年が導入され、自分の身にも降り掛かってきた──。それが、40代後半から50代前半の多くの管理職の人たちが抱えている、偽らざる心情だろう。
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特集 Part2
【Column】 虎の子の生活資金を守る 定年後見据えた投資の極意
2017年09月02日号役職定年で収入が大きく目減りし、今後の家計のやりくりを考えて、投資に目を向ける人は少なくない。虎の子の資金をつぎ込む前に、まずはその高いリスクを十分に理解しておこう。
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特集 Part2
大江英樹(経済コラムニスト)インタビュー
2017年09月02日号私が50代前半のときは、60歳を過ぎたら絶対に働きたくないと思っていました。還暦を迎えて以降も仕事でしんどい思いはしたくないし、自分の好きなことをして過ごしたいと考えていたわけです。ただ、いざ定年が近づくとその考えが変わってきました。変わった要因はやはり、健康、お金、生きがい(孤独)という定年前後に訪れる三つの不安です。