記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
【6 割安高配当利回りお宝株400銘柄】
2017年12月30日号2017年の株価は年間で2割前後の上昇となりそうだ。高値で推移しているだけに、これから買うとなると下がりにくいと思われる銘柄を選びたくなるところ。そこで今回、小さいほど利益による株価の裏付けの度合いが大きいことを表す予想PER(株価収益率)が市場平均を下回り、かつ1株当たり配当金の株価に対する比率である配当利回りが市場平均を上回る銘柄を厳選し、さらに予想増益率の高い順に400銘柄を選び出した。
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特集 Part5
【70 ポーラ・オルビスHD】 鈴木郷史(ポーラ・オルビスホールディングス社長)インタビュー
2017年12月30日号リンクルショットではっきりと社会のポーラを見る目が変わってきました。神奈川・箱根にあるポーラ美術館の来館者もものすごく増えています。リンクルショットがつないでくれているのではないかと思っています。
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特集 Part5
【69 化粧品】 軒並み絶好調の大手各社 リスクはインバウンド
2017年12月30日号大ヒット商品となった「薬用シワ改善化粧品」が話題をさらい、化粧品業界は2017年、久々に盛り上がった。加えてインバウンド、海外事業のけん引もあり、大手各社の通期決算予想では軒並み過去最高益。インバウンドは地政学的リスクが付きまとうが、当面業界大手は好調をキープしそうだ。
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特集 Part4
【29 銀行】 メガはリストラ効果見極め 地銀は新・救済型再編が焦点
2017年12月30日号「大リストラ時代」という見出しが2017年暮れに銀行業界のニュースで躍ったが、18年も引き続きこのテーマが重要な一年となる。3メガバンクグループは、RPAと呼ばれるソフトウエアロボット(詳細は92~93ページ参照)を使った事務作業の自動化などにより、業務効率化の方針を相次いで発表。3メガ合計で3万2500人分の業務量を削減すると宣言した。
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特集 Part4
【32 みずほ銀行】 3メガバンク・頭取 特別インタビュー
2017年12月30日号日本の金融業界の中枢を占める3メガバンク。その経営トップである頭取3人が、2018年の予測と重要テーマに関する共通質問2問と、各行の注力分野に関する個別質問1問に答えた。本誌でしか読めない特別インタビューをお届けする。
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特集 Part5
【68 製薬】 薬価制度の抜本改革で再編進む 後発品、特許切れ会社ピンチ
2017年12月30日号社会保障費の高騰を背景に2016年末から約1年間議論されてきた「薬価制度の抜本改革」に一定の結論が出たことで、18年以降、後発品(ジェネリック)メーカー、特許切れの先発品(長期収載品)に依存するメーカーを中心に、製薬業界では淘汰、再編が進む。
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特集 Part4
【31 三井住友銀行】 3メガバンク・頭取 特別インタビュー
2017年12月30日号日本の金融業界の中枢を占める3メガバンク。その経営トップである頭取3人が、2018年の予測と重要テーマに関する共通質問2問と、各行の注力分野に関する個別質問1問に答えた。本誌でしか読めない特別インタビューをお届けする。
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特集 Part5
【67 変わる商社】 [平成総決算] バブル後の危機から一転 資源高騰で空前の好業績に
2017年12月30日号江戸末期に坂本竜馬がつくった民間貿易会社の亀山社中が起源といわれる商社。貿易の仲介業として始まったが、時代の変遷とともに自らの役割や機能を変える中で、「総合商社」という日本独特の企業形態を築いてきた。
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特集 Part4
【30 三菱東京UFJ銀行】 3メガバンク・頭取 特別インタビュー
2017年12月30日号日本の金融業界の中枢を占める3メガバンク。その経営トップである頭取3人が、2018年の予測と重要テーマに関する共通質問2問と、各行の注力分野に関する個別質問1問に答えた。本誌でしか読めない特別インタビューをお届けする。
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特集 Part4
三毛兼承(三菱東京UFJ銀行頭取)インタビュー
2017年12月30日号急ピッチで具体的に詳細を詰めているところですが、非常にいい議論ができていると思います。ただ、いい絵を描いても実際に人が動かないと意味がない。マインドセットの変化が大事ですが、頭取就任以来、50支店以上を回っていますし、支店長会議でも「変わる勇気を持とう」というメッセージを出し続けています。
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特集 Part4
髙島 誠(三井住友銀行頭取)インタビュー
2017年12月30日号やるべきことは明確です。そのために17年5月に中期経営計画を定めました。18年は、その3カ年計画の目標が達成できるということを示すための2年目です。16年度までの前中計は収益拡大を目指し、M&A(合併・買収)を活用した成長戦略を実行してきました。
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特集 Part4
藤原弘治(みずほ銀行頭取)インタビュー
2017年12月30日号一つ目として、大事にしたいのは銀行としての矜持です。取引先企業が困難に直面しているときにどのように役に立つのか。「銀行は雨の日に傘を取り上げる」といわれますが、そうではなく、傘を差し出して、その傘の下で共に顧客の課題を解決する銀行になりたい。
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特集 Part5
【66 伊藤忠商事】 岡藤正広(伊藤忠商事社長)インタビュー
2017年12月30日号資源市況が好調だったこともあり、各社とも好業績の一年でした。とはいえ、課題がないわけではありません。その一つが、PER(株価収益率)の低さです。東証1部上場企業の平均は2桁なのに、商社は各社とも1桁にとどまっています。
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特集 Part4
【34 りそなHD】 東 和浩(りそなホールディングス社長)インタビュー
2017年12月30日号平成は激動の歴史です。(その象徴である)不良債権を処理するためにりそなホールディングス(HD)に注入された公的資金を、2015年に完済しました。その時点で、りそなHDにとっての不良債権問題は終わりを迎えたかもしれませんが、それでも激動の時代が終わるわけではありません。
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特集 Part5
【65 商社】 資源市況の回復で軒並み好業績 経営基盤強化の重要な一年に
2017年12月30日号資源価格暴落による巨額の減損損失で三菱商事、三井物産が創業来初の最終赤字に陥った最悪決算から2年。2018年は商社業界にとって、再び一時の春を謳歌する一年となりそうだ。
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特集 Part5
【64 日本電産】 永守重信(日本電産会長兼社長)インタビュー
2017年12月30日号人工知能(AI)が高度化すれば、モーターがもうかる──。日本電産の永守重信会長兼社長の鼻息は荒い。1973年に京都市内の自宅で創業した会社の売上高は、2020年度に2兆円に達する勢い。30年度の「10兆円企業」に向けて、電気自動車(EV)やロボットの技術革新が、事業拡大のトリガーになるとみる。
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特集 Part4
【33 銀行大再編の舞台裏】 [平成総決算] BS上の不良債権は解体も 新たな“出口なき”PL問題
2017年12月30日号アップル、アルファベット(グーグル)、マイクロソフト。今ではこうした巨大IT企業が名を連ねる世界の時価総額ランキングも、平成の始まりは日本の銀行が上位を独占していた。1989(平成元)年は、トップ5のうち四つが日本の銀行だったほどだ。
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特集 Part4
【35 証券】 株高も安心できぬ市場環境 値動き限られれば低収益に
2017年12月30日号「日経平均株価は3万円へ!」──。史上初の16連騰という記録も経て、2017年後半に株価が上昇を続けてきたことで、証券界ではこんな威勢のよい相場見通しが聞かれる局面に入った。
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特集 Part4
【36 野村HD】 永井浩二(野村ホールディングスグループCEO(最高経営責任者))インタビュー
2017年12月30日号17年が助走となる「ホップ」であるとしたら、18年はいわば「ステップ」の期間。20年に「ジャンプ」するため、勢いをつける年にしたいと考えています。リテール(個人向け営業)部門に関して言えば、18年は日本が脱デフレを実現できるか、正念場となりそうです。本格的にデフレからインフレになれば、お金が「貯蓄から投資」に流れていきます。
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特集 Part4
【37 大和証券グループ本社】 中田誠司(大和証券グループ本社社長)インタビュー
2017年12月30日号企業業績の強さは揺るぎなく、この流れは続くと思っています。17年度以降、企業業績は6.5%程度の増益が見込まれ、そこからはじくとEPS(1株当たり利益)は1694円ほどになります。