記事一覧:特集10409件
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特集 Part7
【116 歌舞伎】 市川染五郎(歌舞伎俳優)インタビュー
2017年12月30日号市川染五郎さんは端正な顔立ちで、古典から新作、悪役から殿様まで幅広い役を演じる、歌舞伎界きっての人気俳優だ。2018年に松本幸四郎への襲名という一大イベントを迎えるに当たり、現在の心境と幸四郎としての抱負を語った。
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特集 Part2
【3 景気】 [エコノミストアンケート] 海外経済拡大と賃金上昇がけん引し 1%台の成長続く
2017年12月30日号2018年の日本経済の見通しについて、気鋭のエコノミスト8人に聞いた。その結果から見えてきたのは、米国など海外経済の好調と人手不足に伴う賃金上昇が景気をリードする姿だ。
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特集 Part7
【115 ドラクエ】 [平成総決算] 人気過ぎて社会現象になった 国民的RPG30年の軌跡
2017年12月30日号「あの頃、僕らは勇者だった」勇者といえば、あれしかない。そう、「ドラゴンクエスト」(ドラクエ)である。シリーズ累計出荷本数は6400万本以上、日本を代表するRPG(ロールプレーイングゲーム)だ。冒頭の言葉は、発売元のスクウェア・エニックスが、2017年の「ドラクエ11」発売に際して公開した動画のキャッチコピー。
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特集 Part2
【4 株価】 [株式市場関係者アンケート] 18年末「3万円」の“強気派”も 北朝鮮と中国経済には警戒感
2017年12月30日号2017年に史上初の16連騰を経て、水準を切り上げてきた日経平均株価。バブル後高値も超え、次なるステージも視野に入ってきた日本株をめぐり、10人の専門家に18年の見通しを聞いた。
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特集 Part2
【5 為替】 [為替ストラテジストアンケート] 米利上げが3回以上なら 1ドル=120円到達の公算
2017年12月30日号2017年の円の対ドルレートは107~118円の幅の中で推移した。為替ストラテジストへのアンケートの結果によれば、18年の相場を左右する主な要因は米国の利上げ回数となりそうだ。
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特集 Part7
【114 見るべき美術展】 カリスマ美術ブロガーが推薦! 行列覚悟の美術展“当たり年”
2017年12月30日号「2018年は美術展の当たり年。特に西洋画に関しては、日本初公開の傑作をここまでまとまって見ることができる年は、なかなかないでしょう」──。こう話すのは、ブログ「青い日記帳」を主宰する、カリスマ美術ブロガーの中村剛士氏だ。
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特集 Part7
【113 ロシアW杯予測】 日本初ベスト8へ! 優勝はクロアチア!?
2017年12月30日号今回、日本が過去に優勝を経験した“超強豪”のいないH組に入ったのは幸運だった。日本は他国を追う立場に変わりないが、断トツで飛び抜けた国も見当たらない。毎度ながらW杯は初戦が最重要。コロンビアは強豪だが、スロースターターなところもあり、引き分け以上を狙える。次戦のセネガルも、決して勝てない相手ではない。
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特集 Part2
【15 新興国経済】 欧米中銀の正常化前進により 資金流入は減少する可能性
2017年12月30日号足元の世界経済は、先進国を中心に自律回復の動きが続く中、中国経済の持ち直しも追い風に、拡大基調を強めている。世界の貿易量はしばらく低調だったが、足元では底入れが進み、相対的に輸出依存度が高い新興国経済に追い風が吹いている。
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特集 Part5
【73 働き方】 「2018年問題」より怖い人材倒産
2017年12月30日号安倍政権が働き方改革に代わる、“新方針”を閣議決定した。政府は働き方改革の成果を強調するが、本質的な問題は先送りされている。
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特集 Part2
【14 賃金】 有効求人倍率上昇、失業率低下続くも 3%賃上げ目標の達成は困難
2017年12月30日号有効求人倍率が平成バブル期のピークを超えるなど、人手不足感は年々強まっているが、2018年の労働需給は一段と逼迫することが予想される。労働供給サイドから見れば、15歳以上人口の前年割れが定着し、潜在的な労働力である就業希望の非労働力人口は、2000年代初めごろに比べると3割以上減っている。
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特集 Part3
【28 経営者による景気予報】 楽観が半数! 31人が激白! 金融・産業界の見通し
2017年12月30日号日本企業の経営者は2018年をどのようにみているのだろうか。1年前の「総予測」特集内の当コーナーでは、16人の経営者に登場してもらったが、18年版ではほぼ倍増の31人に業界や日本と世界の経済を占ってもらった。
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特集 Part2
【13 金融政策】 黒田日本銀行総裁続投の公算大 長期金利誘導目標引き上げも
2017年12月30日号黒田東彦総裁率いる日本銀行が「2年でインフレ率を2%に引き上げる」と宣言して量的質的緩和策を開始したのは2013年4月のことだった。あれから5年近くがたつ。市中に日銀が供給する資金量(マネタリーベース)は470兆円前後に達した。
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特集 Part2
【12 不動産市況】 ビル空室率低水準、マンション回復も 投資減速で地価ほぼ横ばい
2017年12月30日号2018年の不動産市場は、おおむね好調を維持するだろう。18年には東京23区のビル供給量が前年の約2倍に増加するため、ビル市況の悪化を懸念する声もあるが、過去の供給ペースと比べて特に“大量”というほどではない。
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特集 Part2
【11 商品】 中国・インド需要増もシェール増産 原油は50ドル後半から60ドル前半
2017年12月30日号OPEC(石油輸出国機構)総会とロシアなど非加盟産油国を含めた閣僚会合が2017年11月30日に開催され、日量約180万バレルの協調減産を18年末まで9カ月延長することで合意した。協調減産は、当初、17年1~6月の半年間の予定で始まった。5月のOPEC総会で18年3月までの延長が決まり、さらに今回の延長決定で、2年間に及ぶことになった。
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特集 Part5
【72 三菱ケミカルHD】 小林喜光(三菱ケミカルホールディングス会長)インタビュー
2017年12月30日号AIがもたらす変化の度合いは業態によっても異なるでしょうが、今後はAIをうまく取り込めたかどうかで「格差」が生じることになる。その格差は、金融サービスなどでは極端に開いていきます。
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特集 Part2
【10 中国経済】 共産党大会の翌年に減速傾向 18年は成長鈍化の可能性
2017年12月30日号中国では、中国共産党全国代表大会(党大会)が開催される年に成長率がピークに達するという景気の5年サイクル(いわゆる「政治的景気循環」)が見られる。これは、インフラ建設など大型投資案件が5カ年計画に盛り込まれており、その実施は党大会の年に集中する傾向が強いからであると説明される。
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特集 Part2
【9 欧州経済】 景気拡大と低インフレに加え 緩和的な金融環境で“適温”か
2017年12月30日号2018年のユーロ圏は引き続き、内需主導の景気拡大が見込まれる。成長率は2.1%と17年の2.3%をやや下回りそうだが、1%台半ばとみられる潜在成長率を上回る。
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特集 Part5
【71 日本企業の財務】 [平成総決算] 投資を絞り利益を積み上げ 財務改善を進めた30年弱
2017年12月30日号株価バブルの最後の年が平成元年である1989年。株価は同年末にピークを付け、翌年から下落が始まっていく。
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特集 Part2
【8 米国経済】 税制改革法案が通過すれば 18年の米成長率は2.75%か
2017年12月30日号米国は2000年以降、技術革新、中国ショック、リーマンショックという三つのショックに見舞われた。まず技術革新もあって労働集約型産業は生まれなくなり、若年層も「すぐリストラされる」と製造業に興味を持たなくなった。
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特集 Part2
【7 世界経済・リスクイベントMAP】 不穏な火種の北朝鮮リスク 欧米中銀の出口戦略も注視
2017年12月30日号2017年は世界経済の回復を背景に、国内外で株高基調がもたらされた。だが、その時々で発生したリスクイベントは株価を左右する投資家の心理を揺さぶり、市場に冷や水を浴びせてきた。