記事一覧:特集10409件
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特集 Part2
まずは三つの役割を確認 要点だけざっくり理解で十分
2018年03月03日号会計の分野で何をおいても最初に理解してほしい基本中の基本は「財務3表」だ。しかし、構えないでほしい。ざっくり要点だけの理解で十分なのだ。まずは三つの表の役割を知ろう。
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特集 Part4
【企業アンケート】 企業は会計・ファイナンスをどう捉えているか!?
2018年03月03日号ここでは企業の会計・ファイナンスに対する考えを、アンケートを基に紹介したい。まずは、社員に求めるスキルだが、なんと42%の企業が最も難易度が高い「ファイナンスの概念や投資の評価方法」を挙げている。
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特集 Part2
【Column】 およそ三つある会計基準 「IFRSとのれん代」に注意
2018年03月03日号このコラムはステップ1の中では少しややこしい話なので、新聞などで、「IFRS」や「のれん代」などを目にして、「何のことか分からないので知りたい」と思った人だけ読んでほしい。
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特集 Part3
会計力で読み解く 立ち食いフレンチと高級レストランでは どちらが儲かるか?
2018年03月03日号白衣を着た一流シェフは、包丁を置き、コック帽を脱いで調理場を出ると、パソコンで店の数字を見始めた。彼は“会計シェフ”だったのだ。
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特集 Part2
【CF】 三つの袋の役割確認 キャッシュフロー計算書
2018年03月03日号「私の会計学の基本原則は『キャッシュベースの経営』にあります。会計の原点である『キャッシュ』に着目して経営判断を行う」。稲盛氏はかつて本誌に対してそう述べた。キャッシュとは現金のこと。その現金の動きはキャッシュフロー計算書(CF・シーエフ)を見れば分かる。CFは、一口で言えば、企業の1年間の「現金(キャッシュ)の流れ」を教えてくれる表だ。
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特集 Part3
【Column ロジカル会計】 「書く」にも「話す」にも活用 <ピラミッド構造>
2018年03月03日号1973年に出版され、何度も改訂を重ねて今なお売れ続けているロジカルシンキングをテーマにした“バイブル”がある。米戦略コンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニー出身のバーバラ・ミント氏が書いた『新版 考える技術・書く技術』だ。
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特集 Part3
[上級編] ROE×エーザイ・ソフトバンク・トヨタ
2018年03月03日号今や「国民的KPI」となったのが、自己資本利益率(ROE)だ。本誌が主要企業の最高財務責任者(CFO)に実施したアンケートもそれを裏付ける。経営における重要指標を聞いたところ、回答企業72社中33社のCFOがROEを挙げた。
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特集 Part4
【Column】 盛田・松下の哲学が支えた ソニーとパナソニックの財務
2018年03月03日号日本の電機メーカーは長らく危機に陥っていた。ソニーとパナソニックは2000年代に入ると、事業環境の変化に付いていけず、数千億円規模の巨額赤字を出す苦境も経験した。そのため「ものづくりばかりにこだわって、財務は置き去りだった」と思われそうだが、そんなことはない。両社共にかなり強いこだわりを持っていたのだ。
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特集 Part4
【Column】 現場で募る不信感… ボーナス指標と管理会計
2018年03月03日号「ボーナスにも連動するのに、会社側が出してくる管理会計の数字の読み方がよく分からない……」。大手システム開発会社の労働組合で部門代表を担当する、ある男性社員はそう漏らす。
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特集 Part4
実は最重要! 武器を生かす組織考 「理念×会計」のグループ経営術
2018年03月03日号ビジネスの強力な武器となる会計やファイナンスについて学んできた本特集。最後に必ず頭に入れておきたいのは、最も重要な企業理念の実現に向け、組織の在り方に目を向けることだ。
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特集 Part3
[初級編] 営業利益率×カルビー
2018年03月03日号2009年、食品メーカー大手のカルビーは一大転換期にあった。それまで3代続けて創業家が経営してきたが、そこで同族経営をストップ。さらには、外部から最高経営責任者(CEO)を招聘するという、日本企業にとっての離れ業までやってのけた。
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特集 Part3
【Column ロジカル会計】 事業の取捨選択の決断に <PPM分析>
2018年03月03日号限りあるおカネをどこに投じるべきか。それは企業や事業の命運を握る問いだ。その重大な意思決定を手助けしてくれる便利なフレームワークがある。米コンサルティングファームのボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が生み出した、「プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)分析」だ。
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特集 Part3
[中級編] CCC×日立製作所&アップル
2018年03月03日号「KPIで変わる仕事と会社」の実例紹介も折り返し地点に差し掛かった。次のKPIは、「キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)」だ。カタカナがずらりと並んだ名前を見て「ここでギブアップ」と思った人は待ってほしい。実は、仰々しい名前とは裏腹に、意外と現場目線で理解しやすいからだ。計算式は次の通り。
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特集 Part3
【主要140銘柄】 指標ランキング
2018年03月03日号特集では重要な指標について解説してきた。ここではその中から幾つかを取り上げ、上場企業を対象に算出。総合偏差値でランキングを作成した。投資にも役立ててほしい。
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特集 Part3
【Column ロジカル会計】 盛者必衰の理をあらわす <プロダクトライフサイクル理論>
2018年03月03日号何事にも新陳代謝が必要。そのことを論理的に説明してくれるのが、「プロダクトライフサイクル(PLC)理論」だ。マーケティングの大家であるフィリップ・コトラー氏が著書の中で紹介したことで、世界的に知られるようになった。
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特集 Part3
【Column ロジカル会計】 論理的思考の根幹を成す <MECE>
2018年03月03日号戦略コンサルティングファームとして世界的に有名な、あの米マッキンゼー・アンド・カンパニーのテクニックを拝借できる。そんなお得感も味わえるのが、「MECE」という思考法だ。
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特集 Part3
[マスター級編] EVA×花王・ピジョン・パナソニック
2018年03月03日号「EVAを業績評価と連動させたことで、結果的に短期志向と部分最適に陥った」。ソニーの中鉢良治元社長が現役時代にそう公言したことは、今でも語り草となっている。
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特集 Part3
会社の目標達成や人事評価の鍵を握る KPI(重要業績評価指標)って何?
2018年03月03日号料理の専門家であるシェフが会計を使いこなす時代に、ビジネスパーソンがわれ関せずでは済まない。ここでは、遠くに感じる会計の世界と、あなたの仕事をつなぐ橋渡し役を紹介したい。
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特集 Part4
【さらに学びたい人のために】 経営者目線で捉えたい 投資家が注視するKPI
2018年03月03日号これまで学んだ管理会計とファイナンスの知識をベースに、ここでは応用編となるKPIを紹介する。株式投資でよく見る投資指標も、経営者の目線で捉え直せば、違った景色が見えてくる。
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特集 Part3
[中級編] CF×オリエンタルランド&アマゾン
2018年03月03日号16年、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは、二つのテーマパークにおける今後の開発計画を発表。総額930億円という巨額の資金を投じる予定だ。オリエンタルランドはテーマパークの来園者を魅了する魔法をかけ続けるために、巧みな会計戦略を実行しているのだ。