記事一覧:特集10409件
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特集 Part3
藤井裕久(元財務相)インタビュー
2018年06月09日号前代未聞の公文書改ざんや「次官のセクハラ」はなぜ起きたのか──。旧大蔵省OBの藤井裕久・元財務相は「安倍一強」政治の下で「政」と「官」のバランスが大きく崩れたことを挙げる。
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特集 Part3
【Column】 取材活動にも及ぶ官邸主導 記者クラブ・財研の没落
2018年06月09日号「最近まで情けないくらい暇だし、情報が取れなかった。以前に比べて、予算や税制で財研発の記事が本当に減った気がする」財務省の記者クラブ、財政研究会に所属する大手紙の記者は、現状をそう嘆く。
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特集 Part3
「むかし銀行、いま監査」 財務省天下り今昔物語
2018年06月09日号第1次安倍政権が「天下り根絶」をうたってから10年余り。その安倍政権が、今度は「お友達」の元財務事務次官を政府系金融機関に天下りさせるという愚行に出ている。
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特集 Part3
「失われた30年」で見えた 官主導経済の行き詰まり
2018年06月09日号財務省没落は三つの時期で進んできた。内需拡大の「外圧」を受け、バブル崩壊後は「失政」や不祥事で信頼を失った。今も政治主導や「小さな政府」の潮流の中で権力の減衰が続く。
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特集
最凶官庁 財務省の末路
2018年06月09日号国の予算編成権と税金の徴収権をその手に握り、最強官庁の名をほしいままにしてきた財務省。ところが、政治主導という奔流に逆らい自ら組織を弱体化させる中で、国民の目を欺くような決裁文書の改ざんに手を染めてしまった。信用失墜の底なし沼にはまった財務省は、今後その輝きを取り戻すことができるのだろうか。
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特集 Part2
【Column】 「言葉遊び」で引責辞任 セクハラ次官の官僚の横顔
2018年06月09日号女性記者へのセクハラをめぐる釈明会見で、そう言い放って省内中の人間に頭を抱えさせた福田淳一前財務事務次官。
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特集 Part2
文系エリートの財務省離れ 国家総合職試験に見る異変
2018年06月09日号文系トップ層は財務省へ──。そう見られていた東大生の「エリートコース」が近年、大きく様変わりしている。法学部から教養学部へ、官僚から外資系企業へと流れ始めているのだ。
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特集 Part2
現役財務官僚の本音 覆面座談会
2018年06月09日号森友学園問題における文書改ざん、事務次官のセクハラ疑惑による辞任など、財務省を揺るがす事態が相次いで勃発。現役財務官僚3人に本音を語ってもらった。
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特集 Part2
権力が一極集中する首相官邸 文書改竄招いた忖度の構図
2018年06月09日号最強官庁の財務省は、なぜ文書改ざんに手を染めてしまったのか。政官の関係性が大きく変容する中で、財務省が陥った忖度のメカニズムを徹底解剖する。
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特集 Part4
「最強官庁」の復権なるか カギを握る平成1桁入省組
2018年06月09日号満身創痍の財務省にあって、最強官庁の復権に向けたキーマンは一体誰なのか。10年後の事務次官就任に向けてしのぎを削る、平成1桁入省組の動向を探った。
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特集 Part2
変わる政官の力学 永田町と霞が関のパワーバランス総覧
2018年06月09日号変わる政官の力学 永田町と霞が関のパワーバランス総覧
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特集 Part1
信用失墜の底なし沼
2018年06月09日号決裁文書の改ざんと、交渉記録の意図的な廃棄・隠蔽にまで追い込まれた森友学園との国有地の取引。文書による後の検証に堪えられないような稚拙な取引を、最強官庁の財務省と近畿財務局は、なぜしてしまったのか。
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特集 Part4
財務省入省年次別名鑑
2018年06月09日号財務省入省年次別名鑑を掲載。
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特集 Part4
20年ぶりに呪いが復活? 混沌とする次期次官レース
2018年06月09日号20年前の過剰接待汚職事件をほうふつさせる福田淳一・前財務事務次官のセクハラ疑惑による辞任劇。森友学園の文書改ざん問題も相まって、次期次官レースは混沌の様相を呈している。
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特集 Part5
財務省解体論の行方
2018年06月09日号「いつぞやの歳入庁の議論を復活させてもいいんじゃないか」公文書の改ざんという前代未聞の不祥事に端を発し、民間識者だけでなく、与党・自民党内からも出始めた財務省の解体論。信用失墜の底なし沼にはまった財務省にとっては、組織解体に抵抗できるほどの余力はもはや残されていない。
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特集 Part2
欧州だけではない! 世界で進む規制強化
2018年06月02日号個人データ保護規制は、欧州に限った法律ではない。近年、世界各国が同様の法整備に動いている。日本でも2017年に改正個人情報保護法が施行された。背景には何があるのだろうか。
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特集 Part2
其田真理(個人情報保護委員会事務局長)インタビュー
2018年06月02日号GDPRはリスクの大きさに合わせて対応を考える必要があります。つまり、米巨大IT企業の規制を念頭に作られた部分もある規則が求める対応を、日本企業が「最大値」で実施する必要はないだろうということです。対応に迷ったら、現地の監督当局に確認するのが一番。現地の同業他社の話を聞いてみるのも参考になると思います。
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特集 Part2
担当者必読! 専門家が責任監修 すっきり分かる!Q&A
2018年06月02日号いざ対応作業を始めてみると、分からないことがたくさんある。日本企業向けにGDPR対応のアドバイスをしている杉本武重弁護士に、Q&Aを監修してもらった。
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特集 Part2
ケタが違う! 高額な制裁金に注意
2018年06月02日号5月25日にGDPRが施行されたが、最も回避したいのは高額な制裁金を科せられること。一体どのような場合に、どのくらいの額の制裁金を支払わなければならないのか。
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特集 Part2
今すぐチェック! GDPR対応が必要か?
2018年06月02日号一体自分の会社はGDPRへの対応が必要なのか。それが分からず悩んでいる企業は多いだろう。そんな場合は、今すぐ下のフローチャートを使ってチェックしてみてほしい。