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特集2
【家電2トップが語る つながる家電の未来】 津賀一宏(パナソニック社長)インタビュー
2018年1月27日号あらゆる製品がつながる時代にどう対応するのか。CESの会場で、パナソニックの津賀一宏社長に聞いた。
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特集2
グーグルが大広告でアマゾンを猛追 激化する音声AIの2強対決
2018年1月27日号声で端末を操作できる音声アシスタントAI(人工知能)。その覇権を米アマゾンから奪い返そうと、米グーグルは今年のCESで一大広告キャンペーンを仕掛けてきた。
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特集2
グーグル、アマゾンがCESで激突 “つながる”家電の未来
2018年1月27日号声であらゆる家電を操作する──。1月9~12日、米国ラスベガスで開催された、世界最大の家電見本市「CES」(主催:全米民生技術協会)。世界中から約3900社が出展し、来場者が17万人を超す技術の祭典で繰り広げられたのは、音声アシスタントAI(人工知能)の激しい覇権争いだった。
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【騒動のその後 ロッテ】 経営権握る弟・昭夫体制に死角 泥沼と化す兄弟げんかの行方
2018年1月20日号師走の慌ただしさにもまれながら、ロッテ関係者は一様にある裁判の行方に注目していた。ロッテグループの頂に立つ重光昭夫会長の背任などの罪をめぐる裁判。2017年12月、ソウル中央地裁は昭夫氏に懲役1年8カ月、執行猶予2年の有罪判決を下した。
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【騒動のその後 出光興産】 解決の糸口なき創業家vs経営陣 根底に「長男役員就任」の執心
2018年1月20日号国内ガソリン販売シェア2位の出光興産は、同業大手の昭和シェル石油との経営統合を目指している。だが、出光創業家の反対で、予定していた2017年4月の経営統合は実現できず、今は無期延期中だ。
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【騒動のその後 東芝】 問題続出で消える生え抜き候補 後継社長は外部が頼みか
2018年1月20日号1月5日、東京・品川のグランドプリンスホテルに、東芝前社長の室町正志・特別顧問(67)の姿があった。恒例の電機業界の新年祝賀会。華やいだ雰囲気に他社の幹部と談笑する中で、ある話題になるとしんみり。「みんないなくなってしまいました……」と室町氏が口にしたのは、昨年死去した東芝の大物OBたちのことだ。
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【騒動のその後 セブン&アイHD】 カリスマ不在で漂流する井阪体制 業績堅調でも蠢く内憂外患
2018年1月20日号「僕は、これまでずっと『時代の変化に対応しなさい』と言い続けてきたんですよ。時代が大きく変わっているのだから、仕事のやり方も変えなければいけないよと」──。流通業界“最後のカリスマ”ことセブン&アイ・ホールディングス(HD)の鈴木敏文氏(85)は2015年6月6日号の本誌インタビューで、こう語っていた。
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【騒動のその後 三越伊勢丹】 頼みの“リストラ”路線に赤信号 石塚院政下の人事の読み方は
2018年1月20日号「ミスター百貨店」の異名を取った大西洋前社長(62)を2017年3月に実質的に追放し、大騒動となったのは、日本を代表する百貨店を擁する三越伊勢丹ホールディングス(HD)だ。後継の杉江俊彦社長(56)は、19~21年3月期の中期経営計画で「リフォーメーション&トランスフォーメーション」を掲げる。
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【Part 2】 あのお騒がせ企業・人事の“その後”
2018年1月20日号内輪もめから仲間割れ、さらに内紛、内部抗争へ。名だたるあの企業のお家騒動は今、どうなっているか? お騒がせ企業の“その後”を追い掛ける。
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【流通】 イオンの後継にジュニア浮上? 高島屋では会長院政の観測
2018年1月20日号三越伊勢丹ホールディングス(HD)の混乱をよそに、高島屋など百貨店大手は、インバウンド需要の回復と株高で好業績に沸く。その高島屋では木本茂社長(61)が就任から4年を迎え、社長交代の観測が浮上している。
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【ゼネコン・不動産】 リニア談合事件で人事も混沌 ざわつく大林組トップの進退
2018年1月20日号「下手をすれば、関与した4社で幾人もポストを退くことになる」(大手ゼネコン幹部)──。2017年12月、東京地検特捜部と公正取引委員会が強制捜査に踏み切ったリニア中央新幹線の建設工事をめぐる談合事件で、大手ゼネコンのトップ人事は、一気に混迷の度を深めている。
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【銀行】 保守的人事から一変しサプライズ連発 「お堅い銀行」の伝統崩壊
2018年1月20日号銀行業界といえば、お堅い気質と同様にトップ人事も“無風”が常だったが、その様相は特にこの1年で一変。様相一変を象徴するのが、3メガバンクグループの最大手、三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)だ。
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【鉄鋼】 業界再編の動きにも波及必至 混迷する神鋼のトップ人事
2018年1月20日号「川崎体制はさすがに持ちそうにない」(鉄鋼業界関係者)。鉄鋼業界では、2017年に神戸製鋼所が起こした検査データの改ざん問題で、同社の川崎博也会長兼社長の進退が問われている。
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【電力・エネルギー】 小早川社長の抜てきで出世コースに異変 東電で台頭する営業畑
2018年1月20日号エネルギー業界で出世するなら、全社の経営戦略を考えたり、監督官庁である経済産業省や政治家とさまざまな折衝を行ったりする企画部や総務部の経験は大きな武器となる。まさに登竜門だった。
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【化粧品】 プロ経営者と生え抜き経営者 資生堂と花王 好対照の改革
2018年1月20日号国内化粧品1位の資生堂、2位花王。下図のように旗振り役は「プロ経営者」「生え抜き」と対照的で共に2018年早々、注目人事があった。14年から資生堂社長CEOの魚谷雅彦氏(63)。資生堂は業績が低迷し、関係者によると、コネ採用社員の多さ、しがらみの多さも問題視されていた。
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【食品】 創業家一族に世代交代のうねり サントリーは大政奉還か
2018年1月20日号若きプリンスがついに登板するか──。食品業界のトップ人事の中で、最も注目を集めるサントリーホールディングス(HD)。現社長の新浪剛史氏(58)から創業家出身で副社長の鳥井信宏氏(51)への“大政奉還”の行方に関心が集まる。
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【製薬】 たすき掛け人事と院政の行方 大手が抱える「わだかまり」
2018年1月20日号製薬業界はトップの任期がおおむね長いことが特徴だ。それは研究開発から製品上市までの期間が長く、長期的戦略が必要ということもあるが、エーザイ(内藤晴夫氏〈70〉、30年)、大正製薬ホールディングス(上原明氏〈76〉、大正製薬社長から36年)など同族経営が少なくないことも一因だ。そのためトップの人事異動はまれだが、2018年は大手を中心に動きがあり得る。
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【総合商社】 大手で相次ぎトップ交代の公算 注目集める伊藤忠社長の去就
2018年1月20日号資源価格の上昇などで好業績に沸く商社業界の2018年は、トップ交代の当たり年になる可能性がある。住友商事はその先頭を切る形で、社長交代を発表。環境・インフラ事業部門長の兵頭誠之・専務執行役員(58)が18年4月に社長に就任することとなった。
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【通信】 暗黙のルールを踏襲か若返りか NTT人事 年功序列の行先
2018年1月20日号年功序列を崩すことができるか──。通信業界の注目人事の筆頭は、NTTグループを統括する持ち株会社、日本電信電話(NTT)の社長交代があるかどうかだ。約27万人を抱えるNTTグループのトップは、1990年以降、5~6年ごとに代替わりしてきた。鵜浦博夫社長(69)は今年6月で就任から丸6年。
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【自動車】 ゴーン氏、仏ルノーCEO退任か カリスマ退場で激変する業界
2018年1月20日号自動車業界で注目される2018年最大のトップ人事は、カルロス・ゴーン氏(63)の去就だ。ゴーン氏は現在、仏ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)、日産自動車と三菱自動車の会長を兼任する。