記事一覧:特集22552件
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特集2
救いの手をつかめないJDI 台中支援連合は瓦解寸前
2019年6月1日号JDIに最大800億円の金融支援を行うはずの台湾・中国の企業連合が目下、瓦解寸前に陥っている。JDIは一部のメンバーの離脱を見越し、新たなスポンサー探しを始めた。
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特集2
日の丸液晶陥落 ジャパンディスプレイ身売りの全内幕
2019年6月1日号経営再建中の日の丸液晶ジャパンディスプレイ(JDI)が台湾・中国企業連合の軍門に下る。JDIおよび同社を支援してきた経済産業省と官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)は全面降伏し、台中連合が差し伸べた手にすがる。だが、それは新たな危機の幕開けにすぎなかった。JDI身売りの全内幕に迫る。
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特集2
【自動車】 ホンダが四輪赤字に 米中二重投資の恐怖
2019年5月25日号ホンダ、日産とは対照的に、好決算となったトヨタだが楽観ムードはない。巨額投資の必要性に迫られているからだ。
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特集2
下方修正ランキング
2019年5月25日号日本企業の業績は昨年秋以降大きく鈍化した。今回の決算で下方修正をした企業をピックアップしてみた。
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特集2
【問題企業】 LIXIL、千代田化工 終わらない経営危機
2019年5月25日号経営陣が対立するLIXILグループと、LNG建設の失敗で債務超過に陥った千代田化工建設の内情を探る。
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特集2
米中依存度ランキング
2019年5月25日号米中による報復関税の応酬は、日系メーカーにとって対岸の火事ではない。すでに減益予想が続出している。
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特集2
【電機】 攻守が逆転した パナソニックとソニー
2019年5月25日号リーマンショック後に全滅したエレキ業界。その後、各社は独自の成長戦略を描いたが、再び明暗が分かれつつある。
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特集2
本誌記者がズバリ解説 電機・自動車 大混乱決算
2019年5月25日号ものづくり志向からサービス志向へのビジネスモデルの転換、米中経済戦争のさらなる激化、中国経済のブレーキ、国内市場の低迷──。長らく日本経済の屋台骨を支えてきた製造業の成長に赤信号がともっている。混迷の度を深める最新決算のポイントを、本誌の業界担当記者が深読みして解説する。
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特集2
【バロンズ】米株の ジェットコースターに備えよ
2019年5月18日号投資家は安堵(あんど)のため息をついているが、むしろジェットコースターに備えて安全ベルトを締めた方が良いかもしれない。今年1年の4カ月以上過ぎた今、投資家をパニックに陥れた昨年末の市場急落は遠い記憶となっている。
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特集2
【バロンズ】米強気相場 まだ続く理由
2019年5月18日号先日、米国の強気相場は10周年を迎えた。では、次の10年も株価上昇は続くだろうか。このような質問は時期尚早で、ばかばかしいとさえ感じられるかもしれない。
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特集2
米中協議めぐる「不都合な矛盾」、 市場急落で露呈
2019年5月18日号インフレも失業率も低水準にあり、子守歌のように「魚は飛び跳ね、綿花はすくすく育っている」。何が間違った方向に進む可能性があるだろうか? 投資家は5月5日、その答えを目の当たりにした。
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特集2
ウォール・ストリート・ジャーナルから読み解く 米国株式市場の真相
2019年5月18日号日本にも多大な影響を与える米国株式市場は、「米中貿易戦争」など不安要素を抱えながらも、歴史的な高値を維持してきた。だが先日、トランプ米大統領が中国への関税を引き上げると突如表明し、株価は急落した。米国の強気相場はこれからどんな展開を迎えるのか。
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特集2
【西洋の技術と東洋の道徳規範を融合】 日本型資本主義を生んだ 渋沢栄一の思想と行動
2019年5月11日号「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一。生涯を通じてさまざまな事業を起こし、また、それらの事業を継続して発展させる、企業者としての活動に精力を傾けてきた。渋沢が関わった幾多の事業群には、大きく二つの特色がある。
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特集2
「ダイヤモンド」が伝えた渋沢栄一の実像
2019年5月11日号渋沢栄一は1909年(明治42年)の古希(70歳)を機に、それまでに自らが立ち上げたり、設立・経営に関わった多くの企業・団体の役員から退いた。一方、本誌「ダイヤモンド」が創刊したのは、13年(大正2年)。残念ながら本誌のバックナンバーを掘り起こしても、渋沢本人が現役の経営者として登場する記事は発見できなかった。
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特集2
【インタビュー】 渋澤 健(コモンズ投信会長、渋沢栄一の玄孫)
2019年5月11日号約500社の企業の設立に関与した渋沢栄一は、財閥をつくらなかったことで有名です。子孫の私も探しましたが、株は残っていなかった(笑)。代わりに残した財産は、言葉です。その言葉を読み解くと、栄一のライフワークは、日本の国力を高めることだったのだろうと感じます。
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特集2
「令和」の顔 渋沢栄一解剖
2019年5月11日号「令和」という新時代の幕開けとともに、紙幣の刷新が発表された。新たな1万円札の“顔”となるのは、渋沢栄一である。「日本の資本主義の父」と称される男は何を成し遂げたのか、解剖する。
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特集2
歴代トップも経験した労組委員長まで! 2大変化でエース続々退職
2019年4月27日号この数年、出世レースのトップを走ってきた野村のエース社員たちが次々と会社を去っている。その背景には二つの大きな環境変化がある。
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特集2
【インタビュー】 永井浩二(野村ホールディングスグループ CEO〈最高経営責任者〉)
2019年4月27日号「伝統的投資銀行ビジネスモデルの崩壊」「デジタルイノベーションの進展」「少子高齢化による人口動態の変化」などの大きな構造変化、いわゆる「メガトレンド」を昨年末に明確に自覚しました。
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特集2
【Column】 詐欺、窃盗、暴行、薬物 犯罪者続出の呆れた実態
2019年4月27日号「大麻と着服は許さない」。野村ホールディングスが今年3月末に行った部店長会議の席上、永井浩二グループCEOはそう言って厳しい表情を浮かべた。
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特集2
【覆面座談会】 野村の「第一選抜」たちが暴露! 私が会社を辞めた理由
2019年4月27日号出世コースの先頭を走っていた野村のエースたちはなぜ会社を去ったのか。また、顧客本位をうたう野村の営業姿勢は本当に変わったのか。最近、野村を退職した元社員および現役社員たちに話を聞いた。