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特集2
THE WALL STREET JOURNAL. ウォール・ストリート・ジャーナルから読み解く テスラ危機の真相
2019年6月22日号テスラが危機的状況に陥っている。約半年前の1月初旬には、株価は最高値圏である350ドルを付けていたが、その後一気に200ドルを切るまで急落。米大手証券のモルガン・スタンレーは「株価は10ドルになる」という衝撃的なレポートまで発表している。テスラにとって資本市場からの信頼は会社の屋台骨でもある。それが今、大きく揺らいでいる。そこで、米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」が報じた内容から、テスラ危機の真相を読み解いていく。
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特集2
プライバシー保護とAI改良を両立 個人情報不要の協調学習
2019年6月15日号グーグルI/Oで強調されたのは、プライバシーだ。データ収集への視線が厳しい中で、グーグルは端末へのAIの搭載や新たな学習法の導入で、解決策を見いだそうとしている。
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特集2
【インタビュー】 ウルス・ヘルツル (グーグルクラウド テクニカルインフラストラクチャー シニアバイスプレジデント)
2019年6月15日号検索エンジンが中心だった過去のエピソードとしてよく語る話なのですが、われわれインフラチームは、「検索エンジンの“エンジン”である」と言っていました。
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特集2
3年間で470億ドルをつぎ込んだ AIを支える巨大インフラ
2019年6月15日号グーグルの競争力を支える陰の主役は、データセンターや海底ケーブルなどの巨大インフラだ。現代のAIの“脳”を強化するため、3年間で470億ドルもの巨費を投じている。
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特集2
【インタビュー】 アイビー・ロス (グーグルハードウェア製品デザイン担当 バイスプレジデント)
2019年6月15日号私にとってデザインの仕事は問題から始まります。問題を解決し、何十万、何百万人の人々が楽しんでくれることが喜びなのです。どんな問題を解決するかは、何をデザインするかに依存します。
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特集2
【Column】 会場のノリを把握して選曲 日本発「AI DJ」を大抜擢
2019年6月15日号次は私の番ね──。DJがターンテーブルにレコードを置くと、AIが自動的にテンポを合わせて次の曲へとつなぎ、会場を盛り上げていく。
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特集2
スマホにスマートディスプレーにゲーム AI×ハード×ソフトで もっと役立つグーグルへ
2019年6月15日号米グーグルの開発者向け会議「グーグルI/O」の今年の目玉はスマホの廉価版だ。ハードウエアでは後発組のグーグルだが、AIとソフトウエアを組み合わせ、猛攻を仕掛けている。
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特集2
グーグルが仕掛ける AI×ハード戦争
2019年6月15日号米グーグルがハードウエアで猛攻を掛けている。スマートフォンの廉価版を発表。AIスピーカーの関連製品も充実させ、家電市場を狙う。後発組であるグーグルの武器は、端末にAIを搭載することで可能になる新たなサービスだ。ハードに注力するグーグルの戦略に迫った。
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特集2
曖昧なエネルギー政策の末路 戦略なき日本、原発は自然消滅する
2019年6月8日号入試面接官の前に座った中国人の男子受験生は、日本で原子力を学び、将来は中国で原子力発電所の事業に携わりたいという思いを熱っぽく語った。都内の私立大学である東京都市大学は、一般入試とは別に2018年秋から原子力人材の獲得を目的とした入試を始めた。
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特集2
【Part 2】 資源足らざる国 日本と中国の明暗 世界を赤く染め上げる中国は新エネ“設備”覇者
2019年6月8日号原油消費量で世界2位の中国は、4位の日本同様、“足らざる”国。日本と異なるのは、エネルギーを自国で賄い切れない状況を変えるための国家戦略に突っ走ったことにある。
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特集2
アブダビ油田権益獲得!! 日本企業“大金星”の舞台裏
2019年6月8日号5月1日夜、日本から約8000キロメートル離れた中東・アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビに「令和」の文字が大きく浮かび上がった。
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特集2
シェール革命で日本企業が “勝ち組”になれない理由
2019年6月8日号米国ヒューストンで3月に開かれた恒例の国際エネルギー会議「CERAウイーク」。世界のエネルギー業界関係者が集う会場は一瞬で凍り付いた。
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特集2
【Part 1】 商事、物産も巻き添え! 資源強国米露が仕掛ける新・エネルギー冷戦
2019年6月8日号米国、ロシアはエネルギーを背景に、新たな“冷戦”を繰り広げる。その間で日本のエネルギー企業は翻弄されている。
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特集2
シェール革命で激変! エネルギー地政学世界マップ
2019年6月8日号米国が放つシェール革命という“大砲”が、世界を揺るがしている。資源国は米国に対抗すべく、自国の原油や天然ガスの売り込みに懸命だ。国家の欲望と打算が渦巻く、最新のエネルギー地政学をお届けする。
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特集2
【Prologue】 業界の重鎮がたどり着いた桃源郷と現実 なぜ近隣国とエネルギー網を築けないのか
2019年6月8日号北は北海道にロシアから天然ガスを運ぶパイプラインを引き、供給を受ける。南は九州と韓国、中国との間を送電線で接続。世界が低炭素化社会を志向する中、太陽光発電などの再生可能エネルギーを隣国と送電網で融通し合う。
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特集2
日米中露のエゴが大激突! 新エネルギー地政学
2019年6月8日号石油の一滴は血の一滴。エネルギーは国家の存亡に関わり、各国のエゴがぶつかり合う。シェール革命の恩恵を受けて世界最大の産油国となった米国は、支配者の我を出してきた。対照的に日本は原油消費量で中国、インドに抜かれて4位まで落ち、バイヤーとしての優位な立ち位置を失いつつある。エネルギーをめぐる地政学は大転換点を迎えた。
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特集2
これから始まる本当の危機 日の丸液晶「再々編」の濁流
2019年6月1日号仮に台中連合の金融支援が決着しても、JDIの生き残りは保障されない。中国勢が猛烈に追い上げる中、アップルビジネスでもスポンサー探しは必須だ。「再編第2章」の幕が上がる。
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特集2
【Column】 もう一つの「日の丸」会社 有機ELで膨らむ公的資金
2019年6月1日号今年3月末。日の丸液晶JDIが台中連合とぎりぎりの出資交渉を進めていた裏で、JDIの筆頭株主のINCJは、もう一つの「日の丸ディスプレー」への出資を決めた。
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特集2
どこで道を誤ったのか? アップルの「奴隷」に転落
2019年6月1日号2012年に、ソニー、日立製作所、東芝の中小型液晶事業を統合して発足した日の丸液晶JDI。米アップルに翻弄され、INCJの公的資金漬けになるまでの過去7年の失態を追う。
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特集2
台湾経済界で話題のJDI支援 テリー・ゴウも関心か
2019年6月1日号JDIが台中企業連合「SUWA」との交渉を続けながら、新たなスポンサー探しに乗り出したことで周辺が騒がしくなってきた。新たな支援者候補には台湾の超大物の名前も挙がる。