記事一覧:特集 Part41826件
-
特集 Part4
「円安」「金融緩和」「公共投資」でトップアナリスト注目の27銘柄
2013年03月02日号安倍政権の打ち出した政策が、株式市場を大いに沸かせている。だが単に「テーマ」に飛び付くだけでは危ない。事業環境の見極め、銘柄ごとの選別が重要だ。
-
特集 Part4
【Column】 利益よりキャッシュフロー重視 プロが教える銘柄選びのツボ
2013年03月02日号欧米や国内のプロ投資家である機関投資家は、どうやって購入銘柄を選んでいるのだろう? その方法の一つが、キャッシュフロー指標を使った選別だ。これまで多数の大型買収案件に参画してきた山口揚平・ブルー・マーリン・パートナーズ代表は、「欧米のプロ投資家は損益計算書にある利益の数字より、キャッシュフロー計算書の数字を重視する」と指摘する。実際、株価との相関性は利益よりもキャッシュフローの方が高い。
-
特集 Part4
指標を駆使して選び出す! 最新“お買い得”株ランキング
2013年03月02日号あまたある上場銘柄からどれを選べばいいのか。PBRやROEなどの各種指標を基に作成した、実力がありながら株価が相対的に低い、“お買い得”株ランキングをお届けする。
-
特集 Part4
【Column】 「ディフェンシブ」にも 要チェックの優良銘柄あり
2013年03月02日号注目すべき銘柄は、円安、金融緩和、公共投資といった最近の相場の「テーマ」に絡むものだけではない。それら以外にも、期待ができるセクターや企業はある。例えば、生活必需品やトイレタリー、食品のセクターだ。特にユニ・チャームやピジョンなどは、注目銘柄としてしばしば名前が挙がる。
-
特集 Part4
【税務調査】 好況業種・取引がターゲット 誰も税務署から逃げられない!?
2013年02月23日号税務署はどうやって調査対象者を選んでいるのか。マルサに17年勤務し、『国税局直轄 トクチョウの事件簿』(ダイヤモンド社)の著者である元国税調査官の上田二郎氏が内幕を披露した。
-
特集 Part4
【消費税】 業界の利権が絡む軽減税率 インボイスは益税一掃の切り札
2013年02月23日号消費税を10%に上げるタイミングで「導入を目指す」として結論を先送りされた軽減税率。では、世界の消費税はどうなっているのか。日本の消費税は世界に胸を張れる制度なのか。
-
特集 Part4
ご神体を祭れば敷地は非課税!? 税の最新事情
2013年02月23日号税金の世界も生々流転。新たな制度が導入されたり、過去の常識がひっくり返るような判決が出たりしている。税をめぐる、プロも驚く最新のトピックを紹介しよう。
-
特集 Part4
【Column】 不公平税制の解消で FXに税務署が注目
2013年02月23日号アベノミクスで円安が進む中、FX(外国為替証拠金取引)で小づかい稼ぎを考える人もいるだろう。いままで大丈夫だったからと、FXの利益を確定申告しないでいると、痛い目に遭いそうだ。
-
特集 Part4
【株・投信・FX】 株高時代の売り時はいつ? 元本500万円の非課税枠が登場
2013年02月23日号株価が上昇し、投資機運が高まっている。ここでは証券税制の基本をはじめ、2014年から新たに導入される投資の非課税枠「日本版ISA」など、節税のチャンスについて解説する。
-
特集 Part4
【戸建て・マンション購入】 「消費税5%で買う」は正しい? 節税効果から見た家の買い時
2013年02月23日号今回の改正で住宅ローン減税は拡充されることになったが、一方では消費増税が待ち受けている。できるだけ税負担を減らして一生の買い物を成功させるには、住宅はいつ購入すればいいのか。
-
特集 Part4
【Column】 バブルの陰で資金繰り不安 変われぬ体質が招く倒産増加
2013年02月09日号公共事業の削減で身を縮めていた建設業界に追い風が吹く。だが、浮かれてバブルに踊ってしまうと、その先には落とし穴が待っている。
-
特集 Part4
全国縦断 地方ゼネコンの現実
2013年02月09日号ここ十数年間で、地方の建設会社は疲弊し切っており、容易には立ち直れない。悪戦苦闘する建設会社の現実を徹底取材、全国縦断レポートとしてお伝えする。
-
特集 Part4
【為替 穀物 資源】 相場乱高下の悲喜こもごも 円安におびえる畜産業界の憂鬱
2013年01月26日号全国屈指の畜産王国、宮崎県の都城市で養豚を営んできたながやまファームが、昨年11月に1回目となる不渡りを出し、正月明けに倒産した。「この相場ではながやまファーム以外も、到底やっていけない」と九州の畜産関係者はこぼした。今、畜産業界が悲鳴を上げている。
-
特集 Part4
【地場名門の転落】 全国で相次ぐ老舗企業の破綻劇 背景に透ける銀行との関係希薄化
2013年01月26日号年の瀬も押し迫った昨年12月27日、観光客でにぎわう小樽市の運河沿いに本社を構える老舗企業が、自己破産を申請した。公共事業の削減で行き詰まったという。その会社とは、建築資材卸の清水鋼機。創業は1888(明治21)年と古く、地元では名の知れた存在であり、かつてなら地元銀行が何としても支えたであろう名門だった。
-
特集 Part4
友田信男(東京商工リサーチ取締役情報本部長)インタビュー
2013年01月26日号景気対策を最優先する自民党に政権が移行したからといって、倒産が減少すると考えるのは楽観的かもしれない。倒産に対する私の見立てはこれまで通り、増加する方向で変わらない。大型の補正予算が組まれ、建設業界を中心にバラマキ期待が高まっているが、効果が表れるまでにはタイムラグがある。
-
特集 Part4
取りっぱぐれない債権回収術 商品の引き揚げには細心の注意
2013年01月26日号取引先からの債権回収は営業マンの基本だ。強引な回収で問題を起こすことがないように、主なポイントを押さえていこう。
-
特集 Part4
【事件、トラブル】 容疑が誤りでも信用失墜 金融機関は資金引き揚げ
2013年01月26日号粉飾に手を染めた疑いが強まったとして、マンション開発のランド(横浜市)が神奈川県警と証券取引等監視委員会から家宅捜索を受けたのは昨年末のことだ。実際には債務超過に陥っていたにもかかわらず、約20億円の資産を水増ししたほか、資産超過と偽った有価証券報告書を提出した疑いが持たれたのだ。
-
特集 Part4
【デリバティブ】 本業好調でも突然の経営危機に 銀行都合で決まる企業の命運
2013年01月26日号本業は好調なはずの企業が、突然、経営危機に陥る──。そんな恐ろしい事態を引き起こすデリバティブ被害が後を絶たない。決められた価格で外貨を取引する権利を売買する「為替デリバ」などがその典型。2004~07年の円高時、輸入価格高騰に苦しんでいた企業や投機目的の企業が、銀行とせっせと契約を結んだ。
-
特集 Part4
【ものづくり】 外資の傘下入りでも続く苦境 金型大手に見る製造業の黄昏
2013年01月26日号外資の軍門に下って再起をかけるものづくりの名門が今なお、苦境にあえいでいる。かつて、海外の大手自動車メーカーに技術力と品質の高さを絶賛された、自動車向けプレス金型大手で群馬県に本社のあるオギハラだ。米ビッグスリーをはじめ、世界の名だたる企業に金型を供給し、業界の先頭を走ってきた。
-
特集 Part4
【太陽光破綻】 太陽光バブルで膨らむ 関連メーカーの連鎖危機
2013年01月26日号2012年12月5日、東京ビッグサイトで開かれた太陽光エネルギーの総合イベント「PVジャパン 2012」。会場には、3日間で延べ4万人以上が訪れて、大いに盛り上がった。しかし、展示ブースの一角にぽっかり空いた不自然なスペースに気付いた人は少ない。実はこれ、福岡県の太陽電池モジュールメーカー「YOCASOL(ヨカソル)」が出展するはずの場所だった。しかし開催日の1週間前、約24億円の負債を抱えて民事再生法申請に追い込まれていた。