記事一覧:特集 Part41826件
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特集 Part4
一度は行きたい! 全国・“哲学”ある書店
2015年10月17日号「ほとんどの新刊が書店の数より少ない部数しか刷られない」という現実を前に、小さな書店はどんな品ぞろえで客の要望に応えるのか。全国の小さくても“哲学”のある書店を訪ねた。
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特集 Part4
【Column】 著作権の保護20年間延長へ TPPで「青空文庫」大打撃
2015年10月17日号著作権が切れた小説などをインターネットで公開する「青空文庫」が危機を迎えている。TPP(環太平洋経済連携協定)交渉で、著作権の保護期間を著者の死後50年間から70年間に延ばすことが大筋合意されたからだ。青空文庫は、賞味期限の短いネットの世界にあって、今年、開設18年目を迎えた老舗サイト。無料公開する文学作品をパソコンに入力するボランティアらが取り組みを支える。
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特集 Part4
高井昌史(紀伊國屋書店社長)インタビュー
2015年10月17日号村上春樹さんのエッセイ『職業としての小説家』の初版本の9割を買い切ったのは、書店の利益率を高めるため。それと、来客を増やして、インターネット通販大手のアマゾンに対抗するためです。
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特集 Part4
紀伊國屋書店が破った“掟” 出版流通はどう変わる?
2015年10月17日号大手書店の紀伊國屋書店が、村上春樹氏の自伝的エッセイ『職業としての小説家』の初版本10万部の9割を買い取り、論争を巻き起こした。同社はなぜ出版流通の“掟”を破ったのか。
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特集 Part4
増え続けるモノのデータに 追い付かないセキュリティ
2015年10月03日号あらゆるものがインターネットにつながる時代。便利さと隣り合わせで存在するのが、セキュリティの問題だ。リスクは高まっているものの、対策が進んでいないのが現状だ。
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特集 Part4
大橋徹二(コマツ社長)インタビュー
2015年10月03日号2001年から標準装備化したコムトラックスは、直近で、全世界39万台の車両に搭載されています。サンプリングして集めたデータと、全世界39万台から集めたビッグデータとでは、おのずと意味するものが異なります。例えば、04年に、中国が過熱気味の景気を抑えるために金融引き締めを行った際、建機の需要が落ちました。
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特集 Part4
【日本編】 建設現場に未来が来た! コマツ施工自動化の衝撃
2015年10月03日号建設現場というと、一般的にはデジタル化から最も懸け離れているイメージだろう。そこにIoTの技術を持ち込んで成功しているのがコマツだ。
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特集 Part4
経済学をもっと知るための 必読古典15冊
2015年09月26日号経済学の歴史は250年しかない。紀元前から学ばれていた哲学や数学に加え、経済学が独立した新しい学問として肩を並べるようになった理由は、英国の政治思想を追うと見えてくる。
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特集 Part4
金融庁が地銀の“余命診断”? 独自試算で再現ランキング
2015年09月19日号金融庁の怒りに触れずに大過なく過ごしたい。そのために地方銀行は、当局が発する言葉や文書の行間から真意を探る“禅問答”を繰り返してきた。ただ、今度の“問い”はヘビーだ。
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特集 Part4
中西勝則(静岡銀行頭取)インタビュー
2015年09月19日号フィンテックベンチャーのマネーフォワードへ出資ができたのは、マネックスグループに出資した効果の一つ。辻庸介CEOはマネックスの出身なので。彼らのおかげでインターネット業界の人脈も一気に広がった。あの業界の人たちのことはみんな知っています。
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特集 Part4
野村、みずほ、三菱UFJ 頭取判断に働く“株主力学”
2015年09月19日号北関東がまたぞろ騒がしくなってきた。再編候補として必ず名前が挙がる地方銀行の観測報道が再び業界をにぎわせたからだ。それは足利銀行(栃木県)だ。毎度お騒がせする理由は、足利銀行の松下正直頭取の経営判断というよりも、親会社である足利ホールディングス(HD)の株主構成にある。
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特集 Part4
株主力学・地政学・序列制度 三大テーマで紡ぐ再編最前線
2015年09月19日号数年で経常赤字に陥り得る“余命”いくばくもない地方銀行だけでなく、今や全地銀にとって再編は重要な経営の選択肢だ。そこで日本全国を行脚し、地銀再編の最前線を取材して回った。
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特集 Part4
時は戦国、敵の敵は味方 地政学でたどる頭取人脈
2015年09月19日号地政学──。地理的な位置関係が、国家の政治や経済、軍事などに与える影響を分析・研究する学問のことだ。この地政学は地方銀行再編の最前線でも重要なキーワードとなり得る。そして、その最たる例が中四国で展開されているのだ。それは、見落としてしまっても無理はないくらいのささいな出来事だった。しかし、後に振り返ったときに、地政学的変化の端緒だったと思うときが来るかもしれない出来事でもあった。
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特集 Part4
【Column】 地銀が“宿敵”に歩み寄り 「脱拡大」のゆうちょ転換計画
2015年09月19日号「水と油」だった地方銀行とゆうちょ銀行の関係が歴史的転換点に差し掛かっている。突如、地銀界が歩み寄りを始めたのだ。その背景には、新たな金融当局トップの深謀遠慮があった。
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特集 Part4
地銀頭取アンケートで判明 六つの経営スタイルと 再編への意識
2015年09月19日号地方銀行105行の頭取・社長を対象にしたアンケートの結果から、頭取・社長の経営スタイルを六つに分類した(76行が回答、アンケート詳細はパート5参照)。さらに再編熱の高まる地域が明らかになった。
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特集 Part4
パートナー探しに足かせ 現代に生きる“身分制度”
2015年09月19日号地方銀行界では、江戸時代で時が止まったままということが多く見受けられる。その一つが階級社会だ。銀行の格や出自による“暗黙の身分制”がいまだに幅を利かせている。
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特集 Part4
金融パニックで荒れる相場 買っていい株・いけない株
2015年09月12日号株価の乱高下はいったん収まったかに見えるが、中国経済減速などリスク要因はくすぶり、再び市場が混乱する公算は小さくない。いま買っていい株・いけない株を選別してみた。
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特集 Part4
【日本編】 中国発の世界株安再来なら 日本の成長率は1%割れも
2015年09月12日号人民元切り下げに端を発する金融市場の混乱を前に、足踏み状態にある日本経済。目先は回復に向かうとの見方は多いが、株安が再来すれば景気腰折れの可能性は大きい。
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特集 Part4
中長期のドル高基調で 為替・株はどう動く?
2015年09月12日号米国の利上げが行われた場合、ドル円、日本株はどうなるか。米長期金利の上昇ペースや新興国からの資金流出、人民元の切り下げなど考えられるシナリオを想定し検証する。
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特集 Part4
徐 瑞馥(富士フイルム中国投資有限公司副総裁)インタビュー
2015年09月05日号富士フイルムホールディングスは日本では「中国銘柄」と呼ばれているようですが、2015年3月期の中国での売上高は、富士ゼロックス中国の分を入れても2747億円で、全体の1割程度です。まだまだ伸ばさなくてはいけません。