記事一覧:特集 Part32549件
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特集 Part3
美術界に舞い降りた新星たち デジタルアートで“美”を変革
2017年04月01日号日進月歩のテクノロジーの世界。このところ、デジタル技術とアートを結び付けた「デジタルアート」と呼ばれる表現方法に挑む日本の新参者が存在感を増している。代表格はチームラボだろう。同社はプログラマーやエンジニア、建築家、アニメーターから絵師まで、各分野のスペシャリストのスキルを結集してアート作品を制作。
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特集 Part3
富裕層取り込みは不十分も バブル後遺症脱しアート重視へ
2017年04月01日号日本企業にとって、アートがビジネスとは縁遠い存在であるという時代が続いてきた。だが、ここにきて変化の芽も見え始めている。「企業とアート」の関係をめぐる現在地を探ってみた。
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特集 Part3
葛西敬之(JR東海代表取締役名誉会長)インタビュー
2017年03月25日号国鉄の最後の経営改善計画(1981~85年度)を見た途端に、絶対に失敗すると確信した。国会が経営の重要事項を決めている限り、転落の一途をたどると思いました。
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特集 Part3
引き金は新幹線投資と人件費 監査報告書が暴く国鉄破綻
2017年03月25日号投資や人件費抑制といった民間企業なら当たり前にやることを国鉄はできなかった。毎年度公表されていた監査報告書にある財務情報を基に、巨艦が沈没していくさまを分析してみた。
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特集 Part3
【鉄道員のDNA No.6】 ダイヤ乱れもへっちゃら 操車を率いる若手ホープ
2017年03月25日号北の玄関口と呼ばれる東京・隅田川駅。そこで、和氣健人さんは「操車」と呼ばれる重要任務を遂行している。24歳にして主任ポストに就く、JR貨物の若手ホープだ。
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特集 Part3
【鉄道員のDNA No.5】 SLの火を絶やすな 整備ノウハウの継承者
2017年03月25日号車両の“病院”と呼ばれるJR東日本大宮総合車両センター。数年に1度のペースで実施されるSLの大掛かりな検査は、部品一つ一つを分解して異常がないかどうかを入念にチェックする。
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特集 Part3
松田昌士(JR東日本顧問・元社長)インタビュー
2017年03月25日号当時の日本国有鉄道は、毎年1兆円ずつ赤字が増えていくのに、改革に手を付けられない状態でした。何をやるにも国会の承認がいる。不採算路線の廃止、余剰人員の整理、運賃の値上げ、やるべきことは分かっているのに手が打てない。廃線は国会議員が反対しますから。
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特集 Part3
覚悟の「連判状」実名を初公開 今明かされる国鉄改革の真実
2017年03月25日号20人の若手改革派が署名した連判状が国鉄改革のうねりをつくり出した。膨張する借金に、荒廃した職場。日本国有鉄道の惨憺たる状況が、30~40代の若手志士たちに腹を決めさせた。
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特集 Part3
【鉄道員のDNA No.8】 車両デザインも内製化 社長が巨匠と呼ぶ建築士
2017年03月25日号4月にデビューする観光列車の「四国まんなか千年ものがたり」。車両をデザインしたのはJR四国社員の松岡哲也さんだ。これまでにもJR四国が運行する「伊予灘ものがたり」などの観光列車をデザインし、半井真司社長からは“巨匠”と呼ばれる。
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特集 Part3
【鉄道員のDNA No.7】 湯布院、ディズニーで研修 豪華列車の「万能案内人」
2017年03月25日号JR九州の顔ともいえる「ななつ星in九州」。そのクルーを務める野路真梨子さん。それまでは観光列車で客室乗務員をしていたが、社内公募に応募、社内外合わせると20倍の応募倍率という狭き門を突破した。
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特集 Part3
ギラギラ肉食系から草食系へ 「人気」「給料」に見る人材変化
2017年03月25日号かつてエリートの“巣窟”と呼ばれた国鉄。選ばれし者だけが入社できた時代から、いまや就職人気ランキング上位の常連となるなど、良くも悪くも「普通の企業」に成り果てた。
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特集 Part3
【老練の逆張り投資家】 下げ相場こそ買い時だ! 不祥事銘柄にもうまみ
2017年03月18日号「相場はなるべく、単純に考える。あまり深く考え過ぎて、深層を突き破ってはいけない」──。御年79歳の山崎和邦さんは、朗々とした声でこう語る。野村證券、三井不動産を経て、子会社である三井ホームに転じ、同社上場の立役者となった山崎さんの投資哲学は、単純明快。株価が安いときに買い、高いときに売る──。それに尽きる。
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特集 Part3
【孤高のバリュー株コレクター】 二大著名投資家の手法学び 独自の指数で資産性を分析
2017年03月18日号勝つ投資よりも、負けない投資──。企業価値を見極め、地道にコツコツと割安株を買い続けるのが割安株投資の神髄である。これを実践しているのが、東海地方に住むかぶ1000さん(ハンドルネーム)だ。
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特集 Part3
【上昇ラリーを狙うレジェンド】 ストップ高銘柄は逃さない 材料次第で4~5倍に高騰
2017年03月18日号2008年のリーマンショック直前に勤めていた企業を退職。退職金のうち2000万円を株式に投じ、いまや保有資産は、不動産を含めると30億円を優に超える。「今亀庵」のハンドルネームを知らない個人投資家はもぐりとされるほど、成長株投資家としてはレジェンド的存在だ。
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特集 Part3
【Column】 相場の支配者になれる? ロボアド生かせぬジレンマ
2017年03月18日号投資を実践する上で頼りになるのは、何もこれまで紹介したような“生身”の投資家だけではない。デジタルの住人であるロボットも頼りになる。投資の世界では今、ロボットアドバイザー、通称「ロボアド」と呼ばれる新サービスが一大ブームなのだ。
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特集 Part3
【相続人に関する争族】 子なし、離婚・再婚、疎遠… 現代社会の家族に潜む厄介
2017年03月11日号子なし夫婦、3組に1組が離婚、4組に1組が再婚……。現代社会の家族を読み解くキーワードは数多い。そして、こうした家族の変容が、相続を複雑にしているのも事実だ。法定相続人とその権利は民法で決まっている。有効な遺言書がなければ、故人との生前の交わりがいかに深くても、法の壁を越えるのはたやすくない。
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特集 Part3
【争族の三大原因】 あなたの家族も例外でない 誰にでもあるいさかいの芽
2017年03月11日号うちには資産がそんなにない、家族みんな仲がいい──。相続が始まるまでは、もめ事なんて起こらないと思っている人は多いはずだ。ところが、審判や調停で家庭裁判所に持ち込まれる件数だけでも年間1万5000件前後。実際の争いの件数は、そんな数ではないはずだ。心の内にたまっている不満まで数えると切りがない。
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特集 Part3
【Column 分割協議の不調】 申告期限に間に合わない! 気を付けたい不利益の数々
2017年03月11日号このパートでは、起こり得る争族のあれこれを論じてきた。では実際に、相続税の申告期限である相続開始から10カ月以内に遺産分割の話し合いがまとまらなければどうなってしまうのか。その場合でも、家庭裁判所に調停や審判を委ねているケースも含めて、法定相続分通り相続したものとして相続税を計算し、申告・納税しなければならない。
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特集 Part3
【Column 後見人】 認知症時代が到来 制度活用で安心を
2017年03月11日号父親が認知症気味だったことに付け込んで、同居の娘が財産を流用していた──。いざ相続が発生したときに、遺族からこんな不満が噴出するケースは珍しくない。高齢化と足並みをそろえて到来した認知症時代。厚生労働省は2012年時点で認知症患者の数が約462万人に上ったと推計、25年にはその数は700万人を超え、65歳以上の高齢者の5人に1人が発症すると予測する。
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特集 Part3
【遺言書に関する争族】 生前に準備さえしておけばトラブル防止の最強の切り札
2017年03月11日号遺言書があれば、たいていのトラブルは回避できる。遺産分割が多少不満でも、故人の遺志に反してまで争おうとは思わないからだ。そのためにも、遺言書自体に不備があってはならない。法的に無効になってしまうからだ。自分で書く自筆証書遺言と公証人が絡む公正証書遺言の二つに大別されるが、その心配がないのは後者だ。