記事一覧:特集 Part32549件
-
特集 Part3
23 悩みの“年末大そうじ” すぐに答えを出しちゃダメ! 悩み相談にうまく乗る方法
2012年12月22日号早いもので、もう年末ですね。忘年会など若手社員と飲む機会も増えてくることと思います。そこで若手から、このような悩みを打ち明けられた時、あなたならどう答えますか?朝日新聞の「悩みのるつぼ」という人生相談コーナーで連載をしています。そこでは「徹底的に役に立つ回答」を目標に掲げ、11の思考ツール(表で一部紹介)を使い分けて回答しています。
-
特集 Part3
【家電業界】 アマゾンの価格攻勢に悲鳴! 量販店、メーカーも負の連鎖に
2012年12月15日号ある大手家電量販店の決算の2週間前。報告された数字を見て首脳は凍り付いた。「粗利が異常なことになっている」。家電エコポイントの終了や地上デジタル放送の開始による需要増の反動により、2011年中ごろから、業界全体が売り上げ減に悩んできたが、粗利益の減少幅があまりにも大きかったからだ。あわてた首脳は、家電メーカーの幹部たちを行脚し始めた。すると、そこにはアマゾンをはじめとした、インターネット通販事業者に端を発する、激しい価格下落の構図があった。ネット通販が家電商品を卸値よりも安く売り、それに店頭の価格が引きずられ始めていたのだ。
-
特集 Part3
【Column】 日本郵便の現場を悩ます アマゾンの“大きさ”問題
2012年12月15日号「なぜ、荷物を郵便ポストに入れたんだ!」「なぜ、荷物を郵便ポストに入れておかないんだ」勤め人や学生が帰宅して在宅率の高くなる夕方以降、郵便局や日本郵便のサービスセンターには正反対のクレーム電話が殺到する。というのも、アマゾンの書籍配達は、ポストに投函しない宅配便である「ゆうパック」と、投函が当たり前の「郵便」という両方の性格を持っているからだ。
-
特集 Part3
【出版業界】 アマゾンや電子書籍の来襲が 追い打ちをかける市場の縮小
2012年12月15日号また一つ、書店の灯火が消えた。東京・世田谷区に住む男性は、自宅付近の書店がいつの間にか閉店していたことを知って驚いた。急いでいるときは、職場からアマゾンで注文することが多いが、「時々週末に、この書店を娘と訪ねるのが楽しみの一つだった」からだ。この10年間で、書店の数は激減。一方で、その間にアマゾンは出版業界トップにのし上がった。そのことから、書店減少の背景にアマゾンあり、と思われがちだが、実際には、それほど簡単な構図ではない。
-
特集 Part3
【Column】 中小が健闘してきたアパレルに ついにアマゾンが本腰入れるか
2012年12月15日号「アマゾンはゾゾタウンを買収するのではないか」。2012年秋、ネット通販関係者の間では、そんなうわさが巡った。ゾゾはアパレルネット通販の大手。おしゃれで洋服好きが検索しやすいサイトを武器にファッションに興味のある若者の絶大な支持を受け、急成長。5年前に170億円だった商品取扱高は、12年3月期には818億円にまで拡大している。しかし、ここにきて成長に陰りが見えてきた。予想した計画は未達成に終わり、今上期は初の減益となってしまったのだ。
-
特集 Part3
【運輸業界】 距離置く佐川と疲弊の日本郵便 いずれアマゾン自身も参入か
2012年12月15日号「最近、佐川急便は不採算な顧客を切る動きを加速させている。その一環でアマゾンの東日本地域の扱いも取りやめた」ある運輸業界関係者はこう漏らす。その発端は、佐川がアマゾンに値上げを打診したことだったという。下請け業者によると「佐川は平均で200円超の料金のところ、1割以上の値上げを持ちかけた」というのだ。大幅値上げを提案すること自体「アマゾンに断られることを前提で切り出したとしか思えない」。つまり、実質的には佐川のほうから手を引いたといえる。佐川がアマゾンとの付き合いを考え直すのも無理のないことだ。
-
特集 Part3
【Column】 消費税アップでもうかる!? 金投資“5%の裏技”の効果
2012年12月08日号「消費税の増税前に金を買えば確実にもうかる」──。そんな話がある。個人が金を買うとき、当然だが消費税分を販売業者に支払わなければならない。一方で、金を売るときには、買い取る業者から売り手である個人に、消費税分が支払われる(消費税分が、買い取り価格に上乗せされる)慣行がある。
-
特集 Part3
【退職金の運用】 銀行が勧める商品は要注意 後悔しない金融商品選びの極意
2012年12月08日号退職金はサラリーマンが一度に手にする最大の資金だ。巨額のお金をどう振り向ければいいのか。頭に入れておくべき鉄則と運用に向いている金融商品を紹介する。
-
特集 Part3
【もらえる年金】 本当にもらえる年金はいくら? 月収・生年別受給額を独自試算
2012年12月08日号サラリーマンの老後資金の柱は厚生年金だ。しかし、年金財政は火の車で、現在の受給額は当てにできない。そこで、月収別、生年別に、将来、本当にもらえる年金額を試算した。
-
特集 Part3
【高齢者の賃金】 収入の大幅減は必至 60代の仕事の厳しい現実
2012年12月08日号年金の支給開始年齢が引き上げられるのに伴い、企業には継続再雇用が義務付けられる。だが、賃金は下がるケースが大半だ。自分の裁量による自由な働き方を求めて起業する人も増えている。
-
特集 Part3
【退職金の運用】 退職金以外も預け入れ可能 小づかい稼ぎできる退職金定期
2012年12月08日号定期預金は退職金運用の王道だが、低金利の昨今、少しでも有利なものに預け入れたい。リスク商品に投資する場合もしかり。お薦めの定期預金やリスク商品を紹介する。
-
特集 Part3
【Column】 転職歴がある人は要注意! もらい忘れ続出の企業年金
2012年12月08日号過去に転職を経験し、定年で充実した会社員人生を終え、いよいよ年金生活……。こうした人が注意したいのが、「企業年金のもらい忘れ」である。企業年金とは厚生年金に上乗せしてもらえる年金で、個々の企業が独自に年金制度を設けている。代表的なものが「厚生年金基金」だ。ところが、これをもらい忘れている人が、実に124万人、累積の未払い額は1627億円にもなっている(2011年7月末現在)。
-
特集 Part3
【Column】 稼いでも年金が減らない 老後の働き方の“ウラ技
2012年12月08日号60歳以上で、老齢厚生年金の受給資格がある人が働くと、給与の額によって老齢厚生年金の一部または全部が支給停止になる「在職老齢年金」が適用されることがある(老齢基礎年金等は停止の対象外)。働いて収入があるなら、満額の年金は不要だろうというわけだ。
-
特集 Part3
【海外駐在】 イメージに惑わされるな! 海外駐在しやすい企業はどこだ
2012年12月01日号海外で働きたい──。そう願う若者は多い。ここでは「海外駐在」を職種の一つと考え、どの企業にその可能性が高いか探った。
-
特集 Part3
【Column】 商社、通信へ350人が退職 “安定の象徴”電力マンの今
2012年12月01日号「また、うちの部署から2人辞めていきましたよ……」東京電力の中堅社員は自嘲気味に話す。関係者によると、今年4~9月の退職者数は約350人で前年同期の2倍。昨年度も465人とその前年度の3.5倍が辞めていった。特に、今年7月の実質国有化後に離職者が急増している。国有化で東電では取締役11人中7人が社外から招聘された。2割以上の給料削減に加え、「改革」の名目の下、「これまでほめられていたことも今は上にあげたら怒られる。何をしていいのかわからない」(同)という状況に悩み、次々と離職していくのだ。
-
特集 Part3
40職種サバイバルマップ
2012年12月01日号世の中に数ある職種だが、どれが生き残り、消えていくのか。40職種の将来性を明かす。
-
特集 Part3
【Column】 負け組にならない! ブラック企業の内情と見分け方
2012年12月01日号就職活動で最もはまってはいけない罠は、ブラック企業への入社だ。そうなれば、負け組人生まっしぐらとなりかねない。最悪の事態を回避するため、彼らの手口とその見分け方を探った。
-
特集 Part3
【Column】 必見! モテる企業ランキング 男は収入、女は外見という現実
2012年12月01日号学生時代は冴えなかった友人が、急にモテだした──。そこには勤め先によって生じる大きな「恋愛格差」が作用している。
-
特集 Part3
【マスコミ(記者)】 朝日の中途に下位メディア殺到 給与激減で再編・淘汰は必至
2012年12月01日号記者が花形だった時代も今は昔。業界内から聞こえてくるのは賃金カットや経営不振の話ばかり。記者に未来はあるのか。
-
特集 Part3
【海外駐在】 “沈没日本”を尻目に海外へ飛べ 日の目を見だした「現地採用」
2012年12月01日号右も左も「グローバル」が叫ばれる昨今。ならば日本を脱出し、いきなり海外でキャリアを始めるのも一つの道だ。