記事一覧:特集 Part22827件
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特集 Part2
【9 産業の未来】 小林喜光(三菱ケミカルホールディングス社長(経済同友会次期代表幹事))インタビュー
2014年12月27日号グローバル競争において日本企業が世界に存在感を示していくには何が必要となるのか。経済同友会の次期代表幹事に内定している小林喜光・三菱ケミカルホールディングス社長に聞いた。
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特集 Part2
【14 格差】 ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授)インタビュー
2014年12月27日号米国では『21世紀の資本』(トマ・ピケティ著)が人気を博しているそうですね。極論すれば「資本主義の宿命として格差は避けられない」という内容ですが、それが共感を呼んだ背景は何ですか。
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特集 Part2
【13 原油・金】 6月まで低水準、年後半は反騰 米WTI原油は通年で71ドル
2014年12月27日号原油価格は2015年6月末ごろまでは現在のような低い水準で推移し、その後年末にかけて騰勢を強める展開を予想する。14年後半の原油市場は欧州景気の悪化、中国の景気拡大ペース鈍化で需要が予想を下回る一方、ウクライナ問題やイスラム国の進撃などの影響で原油価格が高止まりし、OPEC(石油輸出国機構)・非OPECとも増産バイアスがかかっていた。
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特集 Part2
【12 地価】 投資資金は都心の高額物件へ 増える1~2割大幅上昇地点
2014年12月27日号不動産市場に流入する資金はさらに増加し、東京都心部では今後1年間に10~20%超の地価上昇を示す地点が増えそうである。2014年の三大都市圏の基準地価(7月1日現在)は、住宅地が6年ぶりに上昇、商業地は2年連続で上昇するなど、回復が明確になった。
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特集 Part2
【11 日銀】 “黒田砲”第3弾の可能性大も 将来に禍根を残す2%目標
2014年12月27日号「薬は飲み切る」と黒田東彦・日本銀行総裁は発言している。インフレ目標が今のままであれば、日銀が2015年中にさらなる追加緩和策を決定する可能性は高い。しかし、それは将来に禍根を残す恐れがある。日銀は目標を柔軟化して追加緩和策を回避すべきだ。
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【10 給料】 実質賃金は4年ぶりに増加 増税前水準へ回復は16年以降
2014年12月27日号1人当たりの実質賃金は2015年、前年比0.5%程度と4年ぶりに増加に転じると予想する。名目賃金が伸び悩む一方で円安を主因として消費者物価が上昇、実質賃金は13年7月以降、前年比マイナスが続いている。
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特集 Part2
ダンダリン原作者&現役監督官 覆面座談会
2014年12月20日号警察や検察との関係から、政治的圧力、職場の悩みまで──。労働基準監督官を描いた漫画『ダンダリン一〇一』の原作者である田島隆氏が現役監督官たちの本音にたっぷり迫った。
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特集 Part2
最低労働条件からメンタルまで マルサに迫る労基署の膨張
2014年12月20日号現場の労働基準監督官が悲鳴を上げている。労働法制の改正ラッシュに加えて、対処する労働問題の領域が広がっているためだ。新たな労働基準監督行政が求められている。
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特集 Part2
逮捕もガサ入れもできる! 司法警察官「労働Gメン」の仕事
2014年12月20日号労働基準監督法令の番人、労働Gメン──。強力な国家権力を持つ労働基準監督官の存在はベールに包まれている。若手からベテランまで、4人の現場監督官に密着取材を敢行した。
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特集 Part2
地方・高齢者優遇で若者にツケ 選挙制度の抱える構造的欠陥
2014年12月13日号2013年の参院選で1票の格差が違憲状態という最高裁の判決が出たように、今の選挙制度には構造的な欠陥がある。だが、それを放置したまま、衆院選が行われようとしている。
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【図1-3】 繰り返される「争点なき選挙」
2014年12月13日号争点なき選挙といわれる今回の選挙だが、歴史を振り返ると、安倍政権の狙いが見えてくる。選挙は争点よりタイミングが肝心なのだ。
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本当に「この道」でいいのか
2014年12月13日号安倍政権発足から間もなく2年。この間の政策をつぶさに評価していくと、与党が隠したい「真の争点」が浮かび上がる。
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【大手町・丸の内・日本橋】 激突! 三菱地所vs三井不動産 住友参戦で三つどもえの攻防
2014年12月06日号三井不動産が日本橋地区の再開発を急ピッチで進める一方、“丸の内の大家さん”の三菱地所も攻勢に転じるが、そこに割って入るのが住友不動産。三つどもえの攻防戦が激化する。
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【Column】 オフィス市況は賃料上昇も 予断許さぬ数年先の大量供給
2014年12月06日号オフィス市況は2012年末に底打ちし、14年に入ってからは急ピッチで回復。オーナー側は強気の姿勢に転じ、賃料引き上げが徐々に進むが、このまま回復していくとは言い切れない。
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変貌を遂げる七つのエリア 銀座には新ランドマーク誕生
2014年12月06日号東京の都心各所で進む再開発には別の側面がある。吸引力を競う地域間のつばぜり合いであり、街ごとに地盤を築くデベロッパーの勢力争いでもある。
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【最新!】これからできる大型オフィスビル一覧
2014年12月06日号 -
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【図解】 高さを競って天に伸びる摩天楼
2014年12月06日号高層建築の歴史は、国力の盛衰の歴史といっても過言ではない。第1次世界大戦後、世界経済の中心が欧州から米国に移るのに合わせて、ニューヨーク・マンハッタンを中心に競うように超高層ビルの建設が進んだ。
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【渋谷】 ますます進むビットバレー化 駅上ビルが新ランドマークへ
2014年12月06日号“渋谷ビットバレー”の誕生は2000年にさかのぼる。その後、一時は沈んだものの、12年の渋谷ヒカリエ開業により再び浮上。さらに、今後四つの大型再開発が控えている。
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【虎ノ門・六本木】 虎ノ門ヒルズの両隣に 2本の高層ビル計画が始動
2014年12月06日号官公庁街に近い好立地ながら、再開発が遅れる虎ノ門エリア。虎ノ門ヒルズの開業を機に森ビルが一気呵成に再開発を進める傍ら、森トラストや住友不動産などの再開発もめじろ押しだ。
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特集 Part2
【Column】 大手町、銀座、虎ノ門… ホテルの開業・改装が加速
2014年12月06日号五輪開催の決まった東京では、外国人客を受け入れるホテルの客室数増加が急務だ。2020年に向け、外資系高級ホテルから宿泊主体型ホテルまで、開業&改装のラッシュを迎える。