記事一覧:連載4635件
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カラダご医見番 ライフスタイル編
酸味はあなたを大胆にする ここ一番に梅干しを!!
2018年7月21日号日本人は成功より「失敗しないこと」を重んじる傾向があり、失敗を避けようとリスクに背を向け、何もしない、という本末転倒な行動に出がちだ。病的なリスクテイカー(リスクを冒す人)になる必要はないが、長い人生、あえてリスクを取るべき場面は幾らでもある。すくむ足を一歩進めるには、どうしたらいいのだろう。
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ダイヤモンド・オンライン発
「空室ばかり」と言われる賃貸住宅の家賃が 上がり続ける理由
2018年7月21日号都市部の家賃は実は上がっている。賃貸に住んでいる人は2年ごとの更新時に「据え置き」提示を受けていることも多いだろう。2年経過したらその分物件は古くなっているので、賃料は2%ほど下がるのが一般的だが、「据え置き」は実質値上げを意味する。
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Key Wordで世界を読む
new IPO boom(新IPOブーム)
2018年7月21日号日本ではフリーマーケットアプリ大手メルカリのIPO(initial public offering=新規株式公開)が大きな注目を集めたが、米国でもIPO市場がにわかに活気づいている。閑古鳥が鳴いていた2年前とは様変わりの「新IPOブーム(new IPO boom)」到来だ。
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大人のための最先端理科
【生物】 別れ、出会い、交配の繰り返し 人類進化700万年の歴史
2018年7月21日号私たちヒトは、ホモ・サピエンスと呼ばれる種である。ヒトはどんな生物から進化してきたのだろう? 最近、人類進化学では幾つもの新発見があった。現生のヒトと他の動物の遺伝子を比較すると、私たちに最も近縁なのはアフリカに住むチンパンジーであり、遺伝子の違いから推定して、両者が分かれたのはおよそ600万~700万年前らしいということが分かっている。
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連載小説 『シャッターがなくなる日』
第七章 他地域進出 [第21回]
2018年7月21日号元同級生の佐田に誘われ、地元で事業を始めることになった瀬戸。事業は順調に成長し、霞が関でのヒアリングに呼ばれるまでになった。しかし、そこで待っていたのは地方を見下した役人の姿。その悔しさをばねに、瀬戸たちはさらなる発展を遂げようと決意を新たにした。
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ものつくるひと
「IMACEL(イマセル)」 菅原 皓(エルピクセル 研究開発本部チーフエンジニア)
2018年7月14日号半年前からフランスで共同研究プロジェクトにいそしむ菅原皓、30歳。彼には二つの顔がある。一つは東京大学特任研究員。もう一つは東大発ベンチャーであるエルピクセルのチーフエンジニア。学術研究のために海を渡り、オフィスから離れて勤務する「リモートワーク」の実践者なのだ。
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後藤謙次 永田町ライヴ!
超党派の国会議員が会議旗揚げ 小泉進次郎氏中心に国会改革へ
2018年7月14日号サッカーW杯ロシア大会で、日本代表は惜しくも決勝トーナメント1回戦でベルギーに逆転負けした。日本時間3日午前3時のキックオフという時間帯にもかかわらず、実況中継の最高瞬間視聴率は42.6%に達したという。首相の安倍晋三も日本代表へ感謝の言葉を贈った。
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野口悠紀雄「超」整理日記 経済・メディア・情報を捌く
日常に閉じこもり 夢を喪失した人類
2018年7月14日号広大な宇宙には、高度な文明を築き上げた知的生命体が存在する可能性が高い。人類がそこに行くことができなくても、彼らからのメッセージを受信できるかもしれない。
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櫻井よしこ 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽
国会は一日も早い憲法改正の実現に向け 国民の意思問う機会をつくるのが責務だ
2018年7月14日号七月五日付の「産経新聞」が、与党は憲法改正手続きを定めた国民投票法改正案の、いまの国会での成立を断念する方針だと報じた。五日の衆議院憲法審査会で趣旨説明は行うが、実質審議には入らずに、継続審議にするという。
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シリコンバレーの流儀
ベンチャー精神溢れる米国大学
2018年7月14日号イノベーションの震源地として世界中の注目を集めるようになったシリコンバレーだが、そのエコシステムで重要な役割を果たしているのが大学だ。シリコンバレーには、その始まりから産学協同が根付いていた。現在のシリコンバレーにおいても、大学は優秀な人材を輩出し、スタートアップを生み出す原動力となっている。
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夢の狭間で
4年の成果が問われる舞台 “アジア王者”決定戦が迫る
2018年7月14日号8月18日から9月2日までインドネシアのジャカルタ、パレンバン両都市で開催される第18回アジア競技大会に出場する野球日本代表は、今回も社会人で編成された。
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ダイヤモンド・オンライン発
東大卒も三流大卒も同じ初任給でいいのか… 就活の常識が変わる?
2018年7月14日号6月に入り、経団連が定める大学卒業予定者の採用選考が解禁となった。今、就活市場で注目を集めているトピックは、学生の売り手市場を背景に新卒初任給を見直す会社が目立ってきたことだ。そこで、学卒者の初任給について考えてみよう。
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大人のための最先端理科
【地球】 噴火の危険は活火山だけ? 日本に300ある「待機」火山
2018年7月14日号日本列島には111、地球上の約7%の「活火山」が密集している。日本の国土の面積は世界の1%にも満たないのだから、この国は間違いなく世界一の火山大国だ。実際、今年だけでも、草津白根山、桜島、新燃岳、硫黄山(霧島)が噴火を繰り返している。
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連載小説 『シャッターがなくなる日』
第七章 他地域進出 [第20回]
2018年7月14日号送られてきた東郷の名刺の情報をもとにネットで検索すると、顔写真が堂々とSNSに登録されていた。僕らの事業にまったく関わったことがないどころか、面識すらなかったが、田辺が過去のリストから検索したところ、一度視察にきていたことがわかった。
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世界遺産を撮る
ロスキレ大聖堂(ROSKILDE CATHEDRAL)
2018年7月14日号世界遺産に対する保護意識は国によって違う。発展途上国の中には世界遺産認定を受けるとすぐ、建造物や山林の中にコンクリートの階段を整備するところもあり、「観光客の安全を守るため」と現地は主張する。
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新日本酒紀行
早瀬浦(HAYASEURA)/福井県三方郡美浜町早瀬
2018年7月14日号若狭湾国定公園、三方五湖(みかたごこ)の久々子湖(くぐしこ)と早瀬漁港に挟まれたわずか300メートルほどの地峡に立つ酒蔵、それが三宅彦右衛門酒造だ。漁港を目の前に酒を醸し続け、今年で創業300年を迎える。現蔵元は醸造責任者も務める12代目の三宅範彦さん。家業を継いだとき、酒の銘柄を全て早瀬浦に改名した。それまでは、ほぼ全量が地元消費の普通酒の蔵だったが、純米や大吟醸など特定名称酒の蔵へと大きくかじを切った。地元では昔からここを早瀬浦と呼んできた。今までもこれからも、ここで醸し続ける誇りと決意をブランド名にしたのだ。
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Key Wordで世界を読む
patent cliff(特許の崖)
2018年7月14日号いわゆる「特許の崖(patent cliff)」だ。英調査会社エバリュエート・ファーマが世界の製薬・バイオ企業7000社を調べたところ、特許切れに伴って売り上げが急減するかもしれない大型医薬品が今後続々と出てくる。「特許の崖」に直面する売り上げ規模は2018~24年で総額2510億ドル(27兆円超)に達する。
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深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
「オンプレーン」で振れているかを チェックしよう
2018年7月14日号自分がどんな打ち方をしているのか、ミスの傾向や悪い癖はあるのかなど、「自分を知る」ことはとても重要です。ただし、細かい動きまで意識し過ぎると、スウィングの流れやリズムが失われてしまうので、次の二つのポイントを優先的にチェックしましょう。
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カラダご医見番 ライフスタイル編
30歳男性の3人に1人!? 定年までに2型糖尿病を発症
2018年7月14日号日本では30歳の男性社員の3人に1人、女性社員の5人に1人は、65歳までに2型糖尿病になる可能性があるらしい。関東、東海地方に本社を置く国内12企業と社員およそ10万人が参加する「J-ECOH研究」では、糖尿病歴がない30~59歳の男女、5万3828人(男性4万6065人、女性7763人)の追跡データを解析している。
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野口悠紀雄「超」整理日記 経済・メディア・情報を捌く
火星大接近を機会に 星空を取り戻そう
2018年7月7日号南の空に今、明るく輝いている星が見える。これは、火星だ。今年は火星大接近の年なのである。惑星の軌道は円でなく楕円なので、接近したとき地球と火星の距離が、時によって異なる。