記事一覧:Book Reviews 目利きのお気に入り419件
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脳科学を使いこなす! 成功者たちの思考法
2012年9月29日号今月は併せ読みがお勧めの3冊。キーテーマは、「脳科学とテクニカル技法」です。
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2025年を想起させる 新しい働き方と読み方
2012年9月22日号働き方を考える興味深い自己啓発本がそろいました。まず『ワーク・シフト』。著者はロンドン大学教授で、「働き方の未来コンソーシアム」を主宰。2025年の世界はどうなるのか、グローバルな視点からストーリー仕立てで推測します。
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楽しい仕掛けで組織を活性化 会社を変えるゲームの力
2012年9月15日号「ゲーミフィケーション」が、はやり言葉になっています。しかし理論は難解で、正直なところよくわからなかったのですが、「なんだ、こういうことなのね」と何度もうなずいてしまうのが『ゲームの力が会社を変える』。
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名著が示す自己追究のあり方 成功者の資質は変化への適応力
2012年9月8日号三省堂の鈴木さんが、「従来のファンの枠を超えて売れている」と紹介した『読書の技法』。確かに当店でも、「突っ走っている」と表現してよいほどの売れ行きを続けています。誰もが深く使える本格的な読書の技法であることが、新たなファンを相乗的に生み出しています。
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需要を創出するアイデアが満載 イノベーション文化をつくる3冊
2012年9月1日号この夏はイノベーション文化の構築に関わる読み応えのある著作に出会えました。まず『ザ・ディマンド』。前作『ザ・プロフィット』でもうかるビジネスモデルを解明してみせた著者による新刊は、帯に「なぜ日本企業はiPhoneを創れなかったのか?」とある通りの需要創出術の解明です。
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熟読に値する本は3回読み返す 速読には高校の基礎知識が必要
2012年8月25日号今夏の自己啓発系には、なかなか個性的な本がそろいました。まず佐藤優の『読書の技法』。「週刊東洋経済」での連載に加筆したものですが、本書はいつもと違う売れ方を示しています。
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情報が浮かび上がってくる 地図の読み方から学ぶ発想法
2012年8月18日号商学部出身なのに経済理論には腰が引ける私ですが、クルーグマンの最新刊『さっさと不況を終わらせろ』は、学校で名講義を聴いているかのようなわかりやすさと楽しさに浸りました。
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見ているだけでも楽しい 猛暑にも挫折しない入門の入門
2012年8月4日号いよいよ夏休みの到来。しかし、猛暑では難解なビジネス書に向かう気力も失せてしまうでしょう。そこで今回は、入門の入門、基礎の基礎ともいえる、猛暑にも挫折しない3冊をご紹介します。
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「交感」「ゲーム」で激変する 売り手・作り手・買い手の関係
2012年7月28日号物を売るという仕事に、大きな地殻変動が始まっている気がしてなりません。それを実感させてくれる新刊が相次いでいます。
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フリーとして勝ち抜くための 突き抜ける覚悟と力
2012年7月21日号人に認められるには、人が認めざるを得ないほどに突き抜ける覚悟と力が必要です。それを確信させられたのが、『なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?』。著者は、史上最年少でマッキンゼーのマネジャーに就任し、現在は靴の通販サイト「ロコンド」の運営会社の代表。
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自分でやるほうが本当に早い!? 部下をやる気にさせる仕事術
2012年7月14日号わかっているつもりなのだけどはたから見ればわかっちゃいない。悲しい誤解はビジネス世界にも多く、『自分でやった方が早い病』を書名で出されたら手に取らない人はいないでしょう。
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仕事に流れが生まれる ハイパフォーマーの思考術
2012年7月7日号ヒットする自己啓発書には一つの法則があるようです。コンサルタントなど仕事の改善を指導する人たちの頭の中での見え方、つまり思考術が披歴されていることです。『今すぐに始められる!「なぜか成果が出てしまう人」の習慣術』も例外ではありません。
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ボール球でストライクが取れる “決め球”としての知力の磨き方
2012年6月30日号東日本大震災以降、若い学者や批評家などによる新しい統治形態、社会デザインを模索する著作が相次いでいますが、その前提となる「なぜ?」と問うことの重要さを示す著作も相次いでいます。
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理論を実践に落とし込む 使えるビジネス書
2012年6月23日号他社の成功例を学んでも自社にうまく適用できない方に『経営学を「使える武器」にする』。どうしたって手に取ってしまう『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』。『土井英司の「超」ビジネス書講義』は、ビジネス書好きには必読の1冊。
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それぞれの立場で読み解ける 小説仕立ての異色のリーダー論
2012年6月16日号リーダー論の著作には二つのタイプがあるようです。がちがちの理論書か、用語解説などを織り交ぜながら読者を説諭するようなタイプのどちらか。
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えも言われぬ味わいが魅力 堅忍を重ねた先達が贈る言葉
2012年6月9日号「太った豚ではなく、痩せたソクラテスになれ」との卒業生祝辞を用意した東大総長ではありませんが、勉学や堅忍を重ねた先達が若者に贈る言葉には、えも言われぬ味わいがあります。
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人気講師が問う勉強の神髄 名著が教える日本組織の本質
2012年6月2日号失敗と、その本質とは何か。偶然にも同じ軌道上で読める新刊が相次ぎました。『リーンスタートアップ』『サムライと愚か者』『プラグマティズムの作法』をご紹介します。
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人気講師が問う勉強の神髄 名著が教える日本組織の本質
2012年5月26日号『試験勉強という名の知的冒険』を読むと、勉強をもっと楽しくできたのにと思います。『「超」入門 失敗の本質』は、名著『失敗の本質』から組織論や戦略論など23のエッセンスを学ぶ解説本。ソーシャルメディア/SNSが持つ真の力もそこにあると説くのが『動員の革命』。
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経済理論で考える夫婦の仲 最大のリターンは得られるか?
2012年5月19日号タイトルが魅力的な『夫婦仲の経済学』。いつまでも書棚にひっそりと残し続けたい著作『老舗企業の研究』。『リッスン・ファースト!』は、いかに消費者の声を的確に聞き、分析するかを解説した本。
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子ども自身が意思決定できる 社会を生き抜く知恵と情報
2012年5月12日号同じスーツ姿の新入社員とリクルート学生が入り交じる季節になりましたが、今月はまず『就活に「日経」はいらない』。マイクロソフト(日本)社長であった成毛眞氏が、就活に出遅れたわが子に授けた型破りな戦略を披露します。