記事一覧:企業・産業715

  • フェイスブック

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    フェイスブック

    2018年5月26日号  

    個人情報の悪用問題で社会的な批判にさらされる米フェイスブック。EUでの個人情報保護強化の流れも相まって、その高収益の体制も揺らぐ可能性が高まっている。

  • 固定資産税徴収の杜撰な実態制度改正は喫緊の課題

    寄稿
    固定資産税徴収の杜撰な実態 制度改正は喫緊の課題

    2018年5月26日号  

    企業にも個人にも身近な固定資産税に、膨大な課税ミスが発生している。企業への還付の件数も膨大で、報道事例も増えている。このままでは、制度に対する国民の信頼が失われかねない。また、企業には「適正課税の確保」という経営課題が突き付けられている。

  • カルビー

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    カルビー

    2018年5月19日号  

    2009年の松本晃会長就任以降、業績を急成長させたカルビーが踊り場を迎えている。松本改革の中身を検証するとともに、足元の課題を洗い出す。

  • 第一生命ホールディングス

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    第一生命ホールディングス

    2018年5月12日号  

    競争力に疑問符が付き始めている第一生命グループの健康増進型保険。その原因を探ってみると、大手生保で唯一、株式会社形態を採ることの弱みが見えてくる。

  • 王子ホールディングス

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    王子ホールディングス

    2018年4月28日号  

    一昔前まで、紙パルプ業界で主流だったのは新聞・出版用に開発された印刷・情報用紙だった。今日、想定外の勢いで需要の減退が続く中で、装置産業を代表する創業145年の老舗はいかに対処したか。

  • RIZAPグループ

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    RIZAPグループ

    2018年4月21日号  

    RIZAPグループがアパレルや雑貨店など赤字の会社を次々に買収し、2020年度には16年度の3倍となる売上高3000億円を目指している。急激な成長に、財務面でのリスクはないのか。

  • 積水ハウス

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    積水ハウス

    2018年4月14日号  

    大手住宅メーカー、積水ハウスが絶好調だ。だが、昨年の不動産詐欺被害と、それを機に起きた名物経営者の事実上の解任劇が、業績の先行きに不透明感をもたらしている。

  • トヨタ自動車

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    トヨタ自動車

    2018年4月7日号  

    今期2兆4000億円の史上最高益をたたき出す見通しのトヨタ自動車。だが豊田章男社長が言う「海図なき戦い」は始まったばかりであり、トヨタが乗り越えるべき課題は山積する。

  • 野村ホールディングス

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    野村ホールディングス

    2018年3月31日号  

    預かり資産重視への戦略転換を進めてきた野村ホールディングス。改革の途上故か、野村株は日本株相場が上昇に沸く中でも動きが重い。そこには、長期視点の改革が即座に評価されないジレンマが垣間見える。

  • 日立物流

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    日立物流

    2018年3月24日号  

    日立物流が、M&Aを駆使して変貌を遂げている。日立以外の顧客割合は8割に上り、“親離れ”が進む一方、技術開発では連携を強化。佐川急便グループと資本提携も結び、新たな局面を迎えている。

  • スルガ銀行

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    スルガ銀行

    2018年3月10日号  

    多くの地方銀行が業績悪化に陥る中、リスクの高い個人向け融資に注力し、増益を続けてきたスルガ銀行。その収益源に陰りが見え始めた今、一点特化型の稼ぎ方に見直しが迫られつつある。

  • 丸紅

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    丸紅

    2018年3月3日号  

    昨年5月、中期経営計画の利益目標を引き下げた丸紅。資源投資による巨額の減損損失で財務状況は劣後し、早期改善を目指すが、他社と比肩するまでには多くの時間を要しそうだ。

  • アルファベット(グーグル)

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    アルファベット(グーグル)

    2018年2月24日号  

    米グーグルの親会社アルファベットの売上高が初めて1000億ドルを超えた。収入の8割以上を占める広告事業は成長を続けているが、じわりとコストがかさみ始めている。

  • エーザイ

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    エーザイ

    2018年2月17日号  

    国内製薬大手のエーザイは超大型製品だった認知症治療薬「アリセプト」の特許切れ以降、長い低迷期が続く。次世代認知症治療薬を物にして、崖の下から這い上がれるか。

  • JXTGホールディングス

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    JXTGホールディングス

    2018年2月10日号  

    今年4月で発足から丸1年を迎える旧JXホールディングスと旧東燃ゼネラル石油の統合会社、JXTGホールディングスの業績が絶好調だ。だが、製油所再編という本丸の課題は残されたままだ。

  • キヤノン

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    キヤノン

    2018年2月3日号  

    キヤノンがカメラとプリンターの会社から脱皮しようとしている。事業構造転換の手段は総額1兆円のM&Aだ。東芝から買収した医療機器など新規事業の売上高を、2020年までに全体の3割に増やす。

  • 日揮

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    日揮

    2018年1月27日号  

    受注したプロジェクトのトラブルにより、2016年度決算が19年ぶりの赤字に転落した日揮。日揮OBの石塚忠氏を社長に据えた異例の緊急体制で、ゼロからの出直しを図る。

  • みずほフィナンシャルグループ

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    みずほフィナンシャルグループ

    2018年1月20日号  

    2期前に当期純利益で3メガバンクグループ中2位となり、万年3位の座から脱したみずほフィナンシャルグループ。ところが、今期は独り負け状態だ。原因を分析すると、来期の不安材料も散見された。

  • ジャパンディスプレイ

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    ジャパンディスプレイ

    2018年1月13日号  

    有機ELディスプレーの投資資金の調達に向けて、スポンサー探しに奔走する中小型液晶大手ジャパンディスプレイ。過去の液晶工場の巨額投資が今の財務を圧迫する中、再び巨額資金を投じるか。

  • 日本生命保険

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    日本生命保険

    2017年12月23日号  

    円安株高の波に乗って、業績が復調したように映る日本生命保険。一方で、単体業績に目を向けると、マイナス金利の影響がなおも色濃く残っている状況が見えてくる。

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記者の目

  • 編集部 宮原啓彰

    NHK大河ドラマ「光る君へ」ロスが深刻です……

     2024年最後の号、「総予測2025」をお手に取っていただきありがとうございます。そして、この一年、「週刊ダイヤモンド」をご愛読いただいた読者の皆さま、ならびに取材先、印刷、運搬、全国の書店の方々に感謝申し上げます。
     NHK大河ドラマ「光る君へ」最終話の放映翌日、彰子ロスの中で本特集における、この最終原稿を書いています。
    「嵐が来るわ」──。新時代の到来を予見させる武者たちの背に放たれた、まひろ(紫式部)の最後のセリフは、来る25年を目前に控えた心境と重なるのではないでしょうか。
     戦後80年の節目に、これまでの国際秩序が崩壊する「新時代」が幕を開けようとしています。本特集がその活路となれば幸いです。

  • 副編集長 大矢博之

    財務省が抵抗する所得税減税 インフレ“自動増税”放置させるな

     子供のころ、真剣に悩んでいたのはお小遣いの使い道。今お菓子を買うのか、数カ月分ためて漫画を買うのか。やりくりは重大事で、もっと自由に使えるお金が欲しいと思っていました。
     お金の使い道を決められることは権力です。自民党や財務省が給付金の支給は簡単に決めるのに、所得税の基礎控除引き上げには難癖をつけて抵抗するのは、税収減が権力の減少に直結するからでしょう。インフレに伴う〝自動増税〟を、30年近くにわたって放置させてはいけません。
     さて新年を前に、子供へのお年玉やお小遣いの額を決める時期になりました。自分が経験してきた過去の金額でいいのか。インフレ対応をすべきなのか。お金の使い道の悩みは尽きません。

最新号の案内2025年1月4日号

表紙

特集総予測2025

2025年、このくしくも戦後80年の節目の年に、日本と世界が新時代に突入する――。ダイヤモンド編集部の総力と国内外の超一流の専門家たちの英知を結集させた超人気企画「総予測」では、経済や景気、産業・企業の25年を予測するのみならず、トランプ・…

特集22024『ベスト経済書』

日本経済の長期停滞の要因を改めて考察し、停滞から脱出するための方策を検証する。それが2024年のベスト経済書の顔触れの根底にある。長期にわたる大規模な財政出動と金融緩和の総括、劣化が停滞の要因の一つとされる人的資本への投資の在り方などに関す…