記事一覧:コラム2379件
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Book Reviews 目利きのお気に入り
成功するチーム文化の醸成法 科学的な営業の実践ガイド
2019年2月16日号「最強のチームをつくりたい」と誰もが思っています。2プラス2が10になるようなチームはいかにしてつくられるのか──。
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Book Reviews 私の「イチオシ収穫本」
"ディストピア"は不可避か 新技術がもたらす階級社会
2019年2月16日号世界的大ベストセラー『サピエンス全史』では、人類がどこから来たのかが論じられた。7万年前、人類が人類たり得た最初の「認知革命」が起こった。人類は、他の動物とは異なり、想像力で社会を構築し、ルールや宗教など虚構(物語)を共有することで、仲間と緊密に協力して地球最強の生物となった。
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Book Reviews 知を磨く読書
人生設計と価値観の転換
2019年2月16日号大江英樹著『定年前』は、定年後の人生設計の心構えについて説いた良書だ。〈多くの会社では「役職定年」という制度があります。
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From Readers From Editors
From Readers From Editors
2019年2月9日号数学と共に「役に立たない」と批判されることが多い古文。1月下旬、そんな古文の話題で、インターネット上がにぎわいました。
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Book Reviews オフタイムの楽しみ
【酒・酒文化】 食によって存在感を増す酒 もたらしてくれる豊かさを知る
2019年2月9日号造られた土地で飲む酒はひと味もふた味も違う。美味い酒と食を求めて世界を巡ったエッセー集『旅する舌ごころ』からはそんな思いがストレートに伝わってくる。祖父母に白洲次郎・正子夫妻、小林秀雄を持つ筆者だけに、随所にさまざまなエピソードが登場し読み手の想像力を刺激する。
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Book Reviews 目利きのお気に入り
データで世界を正しく見る法 勘と感性によるビジネス術
2019年2月9日号「世界中の1歳児の中で、なんらかの病気に対して予防接種を受けている子どもはどのくらいいるでしょうか? 20% 50% 80%」。この質問に対する皆さんの解答はいかがでしょうか。
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Book Reviews 私の「イチオシ収穫本」
世界的作家をめぐる誕生秘話 本人を含む関係者の声で検証
2019年2月9日号本書は、村上春樹の小説で描かれた世界の謎解きを行う、いわゆる「ハルキ本」ではない。いかに村上春樹の作品が、世界の市場に受け入れられていったのかを関係者への丹念なインタビューに基づいて綴った一種のドキュメンタリーである。
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Book Reviews 知を磨く読書
良い情報を手に入れる早道
2019年2月9日号佐藤卓己著『テレビ的教養』は、テレビというメディアが民主主義にとって重要であることを解明した好著だ。
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This is.
マイレット
2019年2月9日号災害時のトイレ対策は実は深刻な問題である。なぜなら、食事の我慢はできても、生理現象の我慢はできないからだ。実際に被災し、避難生活を経験した人へのアンケート調査によると、水や食料よりトイレの方が困ったという回答が多く寄せられている。
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From Readers From Editors
From Readers From Editors
2019年2月2日号ネットフリックス、アマゾンのプライムビデオ、日経新聞、WSJ、ニューズピックス、エバーノート、ドロップボックス……。自分のスマホアプリを見るだけでも、さまざまなサブスクリプションサービスを利用しています。
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Book Reviews オフタイムの楽しみ
【音楽】 数々のヒット曲を世に出した 作り手たちのドキュメンタリー
2019年2月2日号デビュー35周年を迎えた杉山清貴&オメガトライブは1983年4月に「SUMMER SUSPICION」でデビュー。林哲司(作・編曲家)&康珍化(作詞家)のコンビと組んで「ふたりの夏物語」などたくさんの曲をヒットさせた。
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Book Reviews 目利きのお気に入り
注目著者の新しい本づくり 新視点で捉え直す経営者伝
2019年2月2日号『転職の思考法』でスマッシュヒットを放った著者の第2弾が『天才を殺す凡人』。30万PV超えの人気ブログが物語化されています。世の中(職場)には天才、秀才、凡人の三者がおり、それぞれがそれぞれの立ち位置を理解できない断絶がある。主人公の凡人は、三者の評価軸の違いや才能とは何かを考えるうちに、組織の在り方に対して新たな視点を得ます。
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Book Reviews 私の「イチオシ収穫本」
消費増税という手段に頼らず 日本は生活経済大国になれる
2019年2月2日号昨年11月15日、安倍晋三首相は臨時閣議の中で、「法律で定められた通り、2019年10月に(消費税を)10%に引き上げる」と打ち出した。そして、前回(14年4月)の8%への増税時における経験を生かし、(今回は)あらゆる施策を総動員して経済に影響を及ぼさないように全力で対応するとしていた。
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Book Reviews 知を磨く読書
旧海軍将校たちが語った特攻
2019年2月2日号戸髙一成編『特攻 知られざる内幕』は、旧海軍将校たちが戦後、太平洋戦争における日本の過ちについて率直な意見を交わした「海軍反省会」の記録から、特別攻撃隊に関する発言をまとめたものだ。
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From Readers From Editors
From Readers From Editors
2019年1月26日号消費増税を含む6.3兆円の税収増(見込み)に対し、安倍政権は人気と景気の低迷を恐れて6.6兆円の“増税対策”を講じます。税収増を上回る還元策に「何のための増税か」との声が上がるのはもっともな話。
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Book Reviews オフタイムの楽しみ
【子育て・教育】 わが子の興味関心を引き出し 心に火を付けるための3冊
2019年1月26日号長年教育の現場にいて、多くの子どもの育ち方を見ていると、教育においては、教え方や教材の質以上に、本人の心に火を付け、主体的なやる気の状態にさせることこそ最重要なのだと悟る。
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Book Reviews 目利きのお気に入り
人の感情の弱さを知る投資術 子育て中の親が納得の教育書
2019年1月26日号個人投資家として知る人ぞ知る「cis」。その初著作『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』が、発売前に重版が決まったほど売れています。株式投資については、ナンピン買いは最悪、押し目買いは避けるなど幾つかの禁じ手を挙げます。
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Book Reviews 私の「イチオシ収穫本」
科学と軍事と民生技術を集約 謎のイノベーション推進組織
2019年1月26日号科学に基づく新たな技術が国家の安全を左右する。1957年、最初の人工衛星スプートニクの打ち上げで旧ソ連(現ロシア)に先んじられた米国は、改(あらた)めてそれを痛感した。
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Book Reviews 知を磨く読書
フェイクニュースへの耐性
2019年1月26日号中谷巌著『「AI資本主義」は人類を救えるか』は、一級の経済学者が文明論的視座から現代資本主義を読み解いた名著だ。中谷氏は、健全な資本主義のためには他者を包摂する思想が重要であると説く。
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This is.
EPSON
2019年1月26日号「環境に優しい商品」を目指すと、使い勝手や機能にしわ寄せが行く──プリンターには、そんなジレンマがあった。消費電力を抑えるために、スピードやコスト、画質などを犠牲にせざるを得なかったのだ。