記事一覧:Inside1307件
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孫社長の懐刀が60億円を差配する "尖った"AI人材育成支援
2018年7月7日号ソフトバンクグループ傘下のAI人材育成会社、ディープコアが本格的に始動した。5月末にAIベンチャーへの投資に特化した60億円規模のファンドを設立。AIを使った防犯カメラの映像解析や、接客サービスを手掛けるベンチャー2社への出資を決めた。
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トヨタと連携で局面打開か 中国スズキ"撤退騒動"の真相
2018年6月30日号発端は15日。スズキは、中国の持ち分法適用会社である江西昌河鈴木汽車(昌河鈴木)に対するグループ持ち分46%を、中国側の昌河汽車に全て譲渡したと発表した。
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シャイアー買収で株総は波乱必至 武田が創業家筋、OBと対立
2018年6月30日号国内製薬最大手、武田薬品工業の定時株主総会は昨年、長谷川閑史前社長の相談役就任をめぐって紛糾した。今年の定時株主総会も大型買収の合意をめぐり、波乱必至の状況だ。
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外国人学生やエースを一本釣り メルカリ流の人材登用術
2018年6月23日号今年最大規模のIPO(新規株式公開)で得た資金は、人、テクノロジー、海外の3分野に投資していく──。フリーマーケットアプリ大手のメルカリが、6月19日に東証マザーズに新規上場する。公募価格は1株3000円で、時価総額は4000億円規模になる見通し。
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女性用スーツの販売が絶好調 「アラ管」が紳士服業界を救う?
2018年6月23日号オフィスカジュアルの煽りを受け、売り上げ減にあえぐ紳士服メーカーに光明が差している。レディーススーツの売り上げが好調なのだ。
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電気なのに「東急ブランド」で勝負 東電・東ガスを脅かす新勢力
2018年6月23日号首都圏の“光熱費争奪戦”に殴り込みをかけた中部電力と大阪ガスの合弁会社、CDエナジーダイレクトが、最初の業務提携先として選んだのは、東急グループの新電力会社、東急パワーサプライ(PS)だった。CDエナジーは調達する都市ガスを東急PSに卸すことになる。
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ノートPCの始祖東芝を 弱小シャープが救済する皮肉
2018年6月16日号一見“小が大をのむ”形ではあるが──。シャープは東芝のパソコン(PC)事業を40億円で買収する。東芝クライアントソリューション(TCS)と、世界の販売会社や中国の製造拠点などの関連子会社7社を一気に傘下に入れる。
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国交省肝いり構想に弱気な東ガス 東京湾LNG拠点実現に暗雲
2018年6月16日号国土交通省が船の液化天然ガス(LNG)バンカリング拠点の整備に掛かる経費を補助する公募を行い、5月25日に締め切られた。この申請者リストに、東京ガスの名がなかったことに波紋が広がっている。
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日英政府に外堀を埋められ窮地 英国原発計画、日立を待つ難路
2018年6月16日号英国で原発の建設と発電事業を行う計画を進める日立製作所と英国との交渉が大詰めを迎える。日立は計画への支援拡充を英政府に求めているが、十分な譲歩を引き出せていない。日立は事業の採算性が見込めなければ撤退も辞さない構えだが、原発を輸出したい日本政府の思惑もあって離脱は簡単ではない。日立が事業開始を最終判断する2019年が近づくにつれ、計画の実行が既成事実化される恐れもある。
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品質不正問題が刑事事件に発展 神戸製鋼に燻る訴訟リスク
2018年6月16日号ついに、神戸製鋼所にXデーが訪れた。6月5日、東京地検特捜部と警視庁が、不正競争防止法(虚偽表示)違反の疑いで神戸本社や東京本社を家宅捜索したのだ。
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運転手不足の陸運だけじゃない! 海運に押し寄せる値上げの波
2018年6月9日号コンテナ船を使う荷主たちの間でボヤキ声が上がっている。トラックのドライバー不足などにより、陸路の物流運賃が上昇傾向にあることはもはや周知の事実だ。しかし値上げの波は陸運のみならず、海運にも押し寄せている。
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国が収蔵品の売却を後押し? 「先進美術館」構想に批判噴出
2018年6月9日号かねて政府は国の成長戦略の一環として美術市場の活性化を掲げており、文化庁が4月半ばに構想を公開した。そこに盛り込まれた「先進美術館(リーディング・ミュージアム)」創設について、美術関係者から批判が噴出している。
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一難去ってまた一難 大正「リアップ」に続々後発品
2018年6月9日号これまで20年間OTC(大衆薬)の発毛剤市場を独占してきた大正製薬の稼ぎ頭の一つ「リアップ」(第1類医薬品)。その特許が切れ、後発品参入の新たな動きがある。
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メモリー売却の東芝と正反対 半導体を抱えるソニーのリスク
2018年6月9日号巨額投資の半導体事業を抱え込むべきか否か──。東芝が半導体事業を売却した一方で、2018年3月期に20年ぶりの営業最高益を計上したソニーは、今後も半導体事業に継続投資する姿勢が鮮明だ。
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銀行・信金も相乗りする 新オンライン融資事業が始動
2018年6月9日号金融とテクノロジーを融合し、既存のものとは一線を画する金融サービスを生み出す「フィンテック」の分野において、中小・ベンチャー企業などにとって新たな資金調達手段となるサービスが始動した。
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従業員1割が東京・青山へ大移動 マンダム“プチ脱大阪”の訳
2018年6月2日号「マンダムはん。あんたも脱大阪かいな」。男性化粧品最大手のマンダムに関西財界からツッコミが入っている。1927年設立で大阪に本社を置くマンダムは売上高で8期連続、営業利益で2期連続の過去最高を更新中。大阪の優等生が5月中旬、“プチ脱大阪”を果たした。
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住生の失策に大手生保が騒然 ボーナス手数料めぐり暗闘
2018年6月2日号「2018年度第1四半期ボーナス手数料等のご案内」──。今年4月、そう記された1通の営業用資料に業界が一時騒然となった。作成したのは、住友生命保険の完全子会社、メディケア生命保険。問題となったのは「ボーナス」の4文字だ。
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鉄鋼メーカーの強気も今のうち? 炭素繊維が量産車に「乗る日」
2018年6月2日号「この1年は、自動車会社が鉄以外の材料の限界を強烈に感じた1年だったんじゃないか」。5月15日、林田英治・JFEホールディングス社長は鉄の将来性に自信を見せた。電動化が進み、軽量化ニーズがぐっと高まる自動車業界では、鉄に代わる軽い素材がもてはやされている。
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情報収集から記事読み上げまで自動化 報道を変革する“AI記者”
2018年6月2日号デビューからわずか2年で、報道機関が軒並み導入を決めたAI(人工知能)を活用したサービスがある。SNS上に投稿された災害や事件などの情報を収集して配信する、ベンチャー企業のスペクティが開発したニュース配信サービスだ。
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日中“共同戦線”で欧州勢に攻勢 EV充電器規格戦争の新局面
2018年6月2日号電気自動車(EV)向け充電システムの独自規格普及を進めるCHAdeMO(チャデモ)協議会の会員数が、一時の減少局面から増加に転じている。日本勢が推す「チャデモ」方式は、欧州勢が推す「コンボ」方式と世界中で激しい規格争いを繰り広げているが、急速充電器の設置数ではコンボの約4000基に対し、チャデモは約1万8000基とリードする。