2位と3位の僅差となったのが東北大学と京大。いずれも世界に誇る研究力が得点に貢献しており、同様の点で他の旧帝大(北海道大学、東大、名古屋大学、大阪大学、九州大学)も全てベスト10入りした。東大は研究力で抜きんでているものの、他が振るわず7位。私大では9位に慶應、11位に早稲田がランクインした。

 注目は「グローバル5」(G5)と称される国際系大学・学部の代表格とされる5大学(国際教養大学、早稲田、国際基督教大学、上智大学、立命館アジア太平洋大学)が全て20位以内に入っている点だ。研究力のない大学が沈む中、教育力で圧倒的な実力を誇る国際教養大は4位に食い込んだ。

最強の大学ランキングから
国のお墨付き争奪の裏側まで

 『週刊ダイヤモンド』11月7日号の第1特集は「最強大学ランキング」です。

 日本の大学は、18歳人口が減り始め、大学入学者が減少する「2018年問題」に間もなく直面します。一方でグローバル化が進み、日本の経済、ビジネスが厳しい国際競争にさらされていることは、あらためて言うまでもありません。そんな時代に世界で活躍できる人材を育成できる大学はどこか。世界に通じる研究ができる大学はどこか。世界で戦えるニッポンの大学をランキングしました。

 国は2014年、「スーパーグローバル大学創成支援事業」に37校を採択しました。国が世界に通じる大学として育成する対象を選別するとあって、有名大学はこぞって応募。その審査は、事業の性質上、目標設定が甘いと判断されれば、実力校であっても切り捨てられました。

 つまり、この当落の結果だけで、現状の実力を判断することはできません。本特集のランキングは、事業申請校や注目私大を対象に実績ベースで実力を測りました。

 このほか、特集は国のお墨付き「スーパーグローバル大学」の座を巡る大学間争奪の裏側レポートなど、盛りだくさん。

 詳細なコンテンツは▼世界ランクで東大・京大・早慶総崩れのワケ▼大学が自己分析するスーパーグローバル「当落」▼一橋落選のまさか▼MARCH・関関同立の明暗▼東洋大の爆上げ▼理科大に不戦勝で芝浦工大に神風▼都心集約を目指す法政の内憂▼創価大「40年の計」で金星▼64国際系学部の英語力上昇度&就職実績▼学習院52年ぶり新学部の豪華▼まんま語学学校?近大の掟破り▼津田塾の大勝負▼芸術系のグローバル▼体育会英語力ランキング▼国際寮の中身▼私大437校「財務」ランキング――などなど。

 大学のリアルにたっぷり迫りました。

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11月7日号「最強大学ランキング」

Part1: 最強の大学ランキング

Part2
スーパーグローバル狂騒曲

Part3
国際系バブルに異変あり

Part4
理系サバイバル時代の勝ち組

Part5
私立大学437校「財務力」ランキング

 

 

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