記事一覧:特集10409件
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特集 Part5
独自調査で判明! 校風と求める生徒像
2015年08月22日号道に空き缶が落ちていたら、桜蔭の子は「本を読んでいて気付かない」、雙葉の子は「静かに拾ってごみ箱に捨てる」、女子学院の子は「みんなで缶蹴りを始める」。首都圏の女子御三家の校風を見事に言い表した、そんな笑い話がある。
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特集
息子・娘を入れたい学校2015
2015年08月22日号理想の教育という話題は、まさに百家争鳴である。全ての人が必ず、個人的体験を基に何かしら語れるからだ。だが、わが子の教育というのは、全て未来の話。過去の常識やモノサシは当てにならない。どんな社会が訪れ、そこで必要となる力とは何か。明治以来という大きな教育改革が進む今こそ、真摯に考えたい。
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特集 Part1
藤原和博さん これからの子供に求められる力って何ですか?
2015年08月22日号リクルート出身で公立中学の民間校長も務めた「教育改革実践家」の藤原和博氏。本誌8月8日・15日合併号「親・子・孫3世代のお金の話」特集では、「公立を選ぶか、私立を選ぶか」を聞いた。今号では続編として、日本の教育が直面する課題を語ってもらった。
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特集 Part2
2020年度の大学入試は 「知識偏重」から「人物重視」へ
2015年08月22日号新しい時代に即した高等学校教育と、それに応じた大学入試と大学自体の改革が進んでいる。これまでの知識偏重型の入試から、多面的な人物重視の入試に変わる。その全貌を解説しよう。
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特集 Part3
石井てる美(お笑い芸人)インタビュー
2015年08月22日号白百合学園高校から東京大学へ。留学経験もありTOEICは満点。新卒で入ったマッキンゼー・アンド・カンパニーを辞め、お笑い芸人に転身した「高学歴芸人」が自身のキャリアを語る。
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特集 Part3
【Column】 意外に旗色悪いIBとSGH カネと評価を前に悩む学校
2015年08月22日号グローバル人材の育成が求められる中で、国際バカロレアやスーパーグローバルハイスクールについて世間の注目度も徐々に高まっているが、高校関係者の間では評価が分かれている。
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特集 Part3
英語や国際教育の授業だけではない グローバル環境力
2015年08月22日号「本校では社会や体育など、英語科以外の教諭も生徒と一緒に国際教育を受けているような状況です」 こう語るのは、同志社香里中学校・高等学校の瀧英次教頭だ。一般に留学や研修などで生徒を海外へ派遣する際には、教師の引率がない場合が多い。しかし、同校では必ず、英語科担当に限らず教師が引率するため、同校のほとんどの教師が生徒と同様に海外研修を経験しているのだ。
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特集 Part3
子供たちに世界を見せる 機会創出力
2015年08月22日号「日本人は今後、日本国内にいるだけでは成長できない。世界で活躍することを考えないといけない」 立命館宇治中学校・高等学校のチャールズ・フォックス校長が力を込めて語るように、同校では徹底して生徒に海外を見せる機会の創出に力を入れてきた。
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特集 Part3
教育界の常識をぶち破る 授業企画力
2015年08月22日号「MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)を目指させることが、本当に子供たちの幸せにつながるのですか」 三田国際学園中学校・高等学校の大橋清貫学園長は、2年前の就任初日に、職員会議で教職員を前に語り掛けた。有名私立大学へ合格させるために躍起になっていた教師たちはハッとしたという。
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特集 Part3
迷いとリスク背負い試行錯誤 英語&国際教育の「三つの力」
2015年08月22日号「新学校選びランキング2015」で英語得点が上位にきた学校は、どのような英語&国際教育プログラムを行っているのか。特徴を整理すると、三つの力があることが分かった。
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特集 Part3
平均年収1016万円、2168人が回答 ビジネスマンが選ぶ学校
2015年08月22日号高年収のビジネスマンが子供に通わせたい学校はどこか。そこで転職サイト「ビズリーチ」の協力を得てアンケートを実施。その結果とは──。
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特集 Part3
【Column】 2週間でやる気に火を付ける 次世代リーダー養成塾の威力
2015年08月22日号夏休みに高校生が共同生活をしながら講義を受け、ワークショップを行うサマースクールは、この数年、認知され始めている。その先駆けである「日本の次世代リーダー養成塾」に潜入した。
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特集 Part3
機械が奪う300兆円市場 激変する職業と教育の現場
2015年08月22日号情報技術の革新により、職業や仕事の在り方が世界的に大きく変化している。工業化社会の詰め込み型教育はもはや通用しなくなり、情報化時代に合った教育に現場も変わろうとしている。
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特集 Part2
「東大は人生の幅を狭める」と 訴えた“元フリーター”の今
2015年08月22日号11年前の本誌に「フリーター」として登場した青年は、東京大学を出て自然と乗ったエリートコースを自ら降りることで、葛藤とともに新たな可能性を模索していた。そして今……。
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特集 Part2
出雲 充(ユーグレナ社長)インタビュー
2015年08月22日号銀行を辞めたときのことを思い出すと、夢に胸膨らませていたというより、不安の方が大きかったのは間違いないですね。そんな大きな決断をするのは初めてだったので、怖くてたまりませんでした。
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特集 Part2
下村博文(文部科学大臣、教育再生担当大臣)インタビュー
2015年08月22日号明治以来の大教育改革を主導し、「仮に政権が変わってもやり遂げる」とまで断言する下村博文文部科学大臣に、改革に懸ける熱意と狙いを聞いた。
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特集 Part2
南風原朝和(東京大学理事・副学長)インタビュー
2015年08月22日号高大接続改革を先取りするかたちで、東京大学が選抜試験において後期日程を廃止し、能力・人物重視で入学者を選ぶ推薦入試の導入を決めた。どのような狙いがあるのだろうか。
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特集 Part2
人物重視の「新テスト」に向け 先行する学校、模索する学校
2015年08月22日号大学入試が知識偏重型から脱却し、多面的・総合的な能力を測るかたちに変わる。旧来から特色ある入試に取り組んできた3校をモデルに評価の在り方を考える。
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特集 Part2
中室牧子(慶應義塾大学総合政策学部准教授)インタビュー
2015年08月22日号教育制度を識者や教師、親の主観ではなく、科学的根拠を基に語れ──。そう提唱する教育経済学者の中室牧子氏の目には、現在進められている日本の教育制度改革はどう見えているのだろうか。
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特集 Part4
親が知らない今の人気校
2015年08月22日号親が知らなかったような学校でも、今人気を集めている学校は少なくない。日能研関東の調査からそうした学校を示す。