記事一覧:特集10409

  • 特集 Part1
    医学部合格に有利な中高一貫 特別講座やOB活用で対策

    2013年06月01日号  

    小論文・面接講座を設けたりOBが試験対策を助言したりと、中高一貫校は医学部受験に向け生徒にいろいろと支援をする。

  • 特集 Part1
    中高一貫校が上位独占 西日本が東日本を上回る

    2013年06月01日号  

    長崎西、刈谷、熊本、金沢泉丘などがベスト50に食い込み、公立中高一貫校の相対的な実力も見えてきた。

  • 特集
    子どもが伸びる! 中高一貫校・高校ランキング

    2013年06月01日号  

    志望校に進学できる「大学合格力」を子どもにつけてくれる中高一貫校や高校はどこか。社会に出てから役に立つ力を習得させてくれる学校はどこか。生き生き、楽しく生活が送れ、一生の友をつくれる学校はどこか。本誌の独自分析と取材で、子どもが成長する学校を判別する。

  • 特集 Part2
    【Column】 九州/上智福岡(福岡) 上智大学との提携で英語教育を質的に強化

    2013年06月01日号  

    「かつては何もしなくても生徒が入学してきたが、今や特色を打ち出してニーズに応えていかなければ生き残りは難しい」と語るのは、上智福岡の大石英雄校長だ。上智福岡の設立は1932年。もともとは神父を養成するための福岡カトリック神学校として開校した。そして51年には学校法人泰星学園を設立した。

  • 特集 Part2
    【Column】 関西/大阪星光学院(大阪) 90日間の合宿で鍛え早期に進路意識づけ

    2013年06月01日号  

    カトリックのミッションスクールとして1950年に創立された。大阪の私立トップ校で、医学部医学科に毎年50人前後が合格する。府立名門校が躍進する中、中高一貫の男子校のよさを守り続ける伝統校だ。19世紀にイタリアで活躍した聖ヨハネ・ボスコにより創設されたサレジオ会が経営母体。同会の司祭が10代続けて学校長を務める。校訓は「世の光であれ」。「暗闇を照らし、人の心を温め、エネルギーを与えられる人間に育てること」と、鈴木英史学校長は説明する。

  • 特集 Part2
    【注目の学校】 関西

    2013年06月01日号  

    中長期計画を立て改革を断行し、実学教育の女子高から1999年に共学高、2004年に中高一貫校へ転換。教育の改善を続け、中高一貫校の4期生が卒業した今年は、東大1人、京大9人、大阪大19人の合格者を輩出する進学校になった。 大学合格実績が伸びた要因を西泰子理事長は、「生徒のやる気と教員の熱意が大きい。よいと思われることを採用した成果」と話す。

  • 特集 Part2
    【注目の学校】 中部

    2013年06月01日号  

    名古屋北郊の丘陵地に約43万平方メートルの広大な敷地面積を持つ中部大学春日井キャンパス。その一角に春日丘がある。 大学への現役進学率は毎年90%以上。一定の成績を収めれば系列の中部大学への進学がほぼ保証されていることもあるが、ここ数年は国公立に100人近い合格者を出している。

  • 特集 Part2
    【注目の学校】 東北

    2013年06月01日号  

    聖ウルスラ学院英智は、イタリアに誕生し、全世界に女子教育修道会と学校を持つ「聖ウルスラ修道会」が母体だ。1941年に仙台に同修道会の最初の教育機関となる幼稚園を開園。50年に聖ウルスラ学院小学校を設立し、入学した子どもの成長とともに中学、高校を開校してきた歴史を持つ。

  • 特集 Part2
    【注目の学校】 北海道

    2013年06月01日号  

    「2002年に中学を開校し6カ年教育をスタートさせた当校は、札幌地区で一番最後にできた中高一貫校。11校の中から選んでいただくために、保護者の方に学力を伸ばし人間力を高める教育システムを約束し、それをきちんと実行して信頼と実績をつくってきた」と札幌日本大学の浅利剛之校長は言う。

  • 特集 Part2
    【注目の学校】 首都圏

    2013年06月01日号  

    学力が伸びる学校(偏差値56以上)のランキングで2位の逗子開成。2006年の中学入学時点では偏差値52だった学年の261人の卒業生からは今年、東大11人、京大1人、東工大8人、一橋7人、早稲田87人、慶應54人が現役合格した。浪人生3人を含めて東大14人は、過去の最高6人の2倍以上の実績だ。東京の開成中学の分校として1903年に開校した伝統校だが、かつてはスポーツは強いが勉学レベルは低く、地域の評判は高いものではなかった。

  • 特集 Part2
    【注目の学校】 独自の教育方針と校風で 学校生活と学業の充実を実現

    2013年06月01日号  

    私立の中高一貫校は独自の教育方針と校風で学校生活を充実させ、連帯感を醸成し、全校の学力レベルを上げている。

  • 特集 Part2
    入りやすくて合格実績が高い 偏差値別お得な学校ランキング

    2013年06月01日号  

    中学入学時の偏差値と、高校卒業時の大学合格力の差から、教育力の高い中高一貫校を探した。

  • 特集 Part5
    今、注目の高校はここだ! 【九州】

    2013年06月01日号  

    九州の私立高校で現在、最も注目されているのは、3年前に開校した早稲田佐賀だ。今年の第1期卒業生123人のうち、62人と半分が早稲田大学への推薦入学が決まった。卒業生の半数が早稲田大学へ進学できるという魅力は大きい。

  • 特集 Part5
    今、注目の高校はここだ! 【関西】

    2013年06月01日号  

    最大の注目は大阪府立の北野だ。京都大合格者数は今年も洛南(京都)が1位で23年連続となったが、来年は北野が抜くのではないかとみる向きがある。3年前に進学指導特色校に指定され、新たに導入された文理学科の1期生が受験するからだ。また、天王寺など文理学科のある府内10校の卒業生1600人の動向が注目されている。

  • 特集 Part2
    【英語と理科】 社会が求める学力をつけ 「就活」に強くなる学校

    2013年06月01日号  

    今の時代、英語力と科学的思考力は必須だが、社会に出てからでは遅過ぎる。英語と理科教育に強い学校を紹介しよう。

  • 特集 Part5
    今、注目の高校はここだ! 【中部】

    2013年06月01日号  

    首都圏を除けば今や東大より医学部を目指すといわれる時代。中部地区には医学部合格実績で全国トップを誇る私立男子校、東海(愛知)がある。2013年春の卒業生421人の中から国公立大学医学部に101人の合格者を出し、2位の灘(兵庫)を抑えて今年も首位の座を堅持した。

  • 特集 Part5
    今、注目の高校はここだ! 【東北】

    2013年06月01日号  

    宮城県ではここ数年、公立高校受験の大改革が進められてきた。数年前まで仙台地区の上位公立高校はナンバースクールといわれる学校が男女3校ずつあり、すべて男女別学だった。それが2007年の仙台第二の共学化を初めに、10年までに6校がすべて共学化。女子校は第一女子が宮城第一に、第二女子が仙台二華に、第三女子が仙台三桜に名称を変えた。10年には南北に分かれていた学区が統合。さらに13年には新しい入試制度が導入され、前期選抜、後期選抜の2回に。前期は特に内申点が重視され、中学校での成績や生活態度がより重要になった。

  • 特集 Part5
    今、注目の高校はここだ! 【北海道】

    2013年06月01日号  

    札幌地区は“東西南北”といわれる県立4校が北海道大に100人前後の合格者を出すが、2009年の学区統合以降、北大以上の難関大学の実績で差が出てきている。

  • 特集 Part2
    【心のケア】 全国で急増するいじめ問題 生徒を守ってくれる学校とは

    2013年06月01日号  

    学校ではいじめや不登校などの問題が深刻化している。親としては心のケアもきちんとしてくれる学校を選びたいところだ。

  • 特集 Part5
    都道府県別 「大学合格力」全国高校ランキング ベスト1689校

    2013年06月01日号  

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記者の目

  • 編集委員 藤田章夫

    新NISAを追い風にする保険業界のしたたかさ

     新NISAが1月からスタートし、保険の販売には逆風かな?と思っていたら、「むしろ追い風になっていますよ」との声が多数。
     資産運用の相談に来た人に、「投資信託は資産が減ることもありますが、変額保険の死亡保険金額には最低保証があります」と言えば、「保険の方がいいか」となるようです。
     本来は、資産を運用したいのか保障が欲しいのか、目的に応じて使い分けたいところですが、これがかなり難しい。
     そこで、保険ジャーナリストの森田直子さんとファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんに、保険と運用それぞれの立場から対談を行っていただきました。面白過ぎて、対談時間はあっという間に過ぎました。ぜひご一読ください。

  • 副編集長 名古屋和希

    “予定調和”の買収は今後減少?

     第一生命ホールディングスが3月に福利厚生代行のベネフィット・ワンを買収しました。この買収劇は異例の展開をたどりました。
     先に買収を表明したのは医療情報サイト運営のエムスリーでした。そこに第一生命が参戦したのです。結局、エムスリーよりも好条件を提示した第一生命が買収戦を制しました。大企業による対抗的な買収は極めて珍しいものです。
     従来、事業会社はイメージ悪化などを恐れ、「敵対的」な買収を控えてきました。ただ、近年はルール整備などを背景に「同意なき買収」が広がる機運が出ています。買収が活発になれば、企業・業界の新陳代謝も促せます。今後、“予定調和”の買収は減っていくかもしれません。

最新号の案内24年4月27日・5月4日合併特大号

表紙

特集保険vs新NISA 今「契約したい保険」は? 生保商品ベスト&ワーストランキング

保険とNISA、どちらに資金を振り向けるべきか──。新NISAをきっかけに投資熱が高まる中、多くの人が抱える悩みだ。そこで保険とNISAで迷ったときの考え方や保険の見直し方、保険のプロ29人が辛口採点した生命保険商品ランキングを、業界の深部…

特集2変局 岐路に立つNHK

NHKが大きな岐路に立たされている。今国会で放送法改正案が可決されれば、ネット視聴も受信料徴収の対象となる。一方で、今後、NHKの受信料収入は人口減やテレビ離れを背景に先細る可能性が高い。職員数1万人を誇る巨大公共放送機関は、「みなさまのN…