記事一覧:特集10409件
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特集 Part4
地域レポート 肥後銀行/札幌北洋HD/北九州銀行
2012年03月17日号信用保証協会の保証付きの融資を取りまくった肥後銀行。新本店として総工費180億円の大規模総合ビルを建てた札幌北洋HD。山口銀行から分離し、北九州市に斬り込んだ“刺客”北九州銀行。多様な事情を抱える3行をレポートする。
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特集 Part4
地銀耐久力 ワーストランキング
2012年03月17日号11年3月期の決算資料等を基に中小企業向けの不良債権処理と国債の金利リスクの両面から、どれだけ資本が毀損するかストレステストを実施、再編のターゲットになりそうな脆弱な銀行をあぶり出した。
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特集 Part4
【ニュースがわかるツボ!】 中小企業金融円滑化法
2012年03月17日号中小企業金融円滑化法は、融資返済に苦しむ中小企業から申し込みがあった場合に、できる限り貸し付け条件の変更等を行うよう努めることを定めたものだ。しかし、問題をより深刻化させた要素とは…。
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特集 Part4
先送りで膨張 地銀の不良債権 中小企業向け融資の絶体絶命
2012年03月17日号地方銀行は今、情報収集に追われている。 「金融庁検査ではっきり『不良債権に区分してください』と言われた」。他行からこんな話を聞いたある地銀の支店長は、戦々恐々としている。
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特集 Part5
銀行員・証券マンの給与激変! かつての高給は“おとぎ話”
2012年03月17日号金融業界のエリートとされる銀行員や証券マン。彼らは一体いくら稼ぐのか、その実態は一般にはほとんど知られていない。時代の波を受け、激変する給与袋の中身を明らかにしよう。
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特集 Part5
同期100人いたら 何人が取締役?
2012年03月17日号老若男女問わず足しげく通う銀行だが、カウンターの向こう側で繰り広げられる出世争いは、世間にあまり知られていない。どのような椅子取りゲームが行われているのか、三菱東京UFJ銀行を例に見てみよう。
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特集 Part5
メガバンクの就職人気に暗雲 高学歴層には商社の滑り止め
2012年03月17日号銀行マンといえば、高学歴かつ高収入、女性憧れの結婚相手とされる職業だ。その“お堅さ”から、就職ランキングでも常に上位を保つ。ところが、近年、その高学歴層離れが目立つという。
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特集 Part5
外資金融を襲うリストラの波 残っても年収は3分の1に
2012年03月17日号世界を震撼させた欧州債務危機だが、最もあおりを受けているのが、外資系金融機関の社員たちだ。リーマンショック時に並ぶリストラの大波に翻弄され、年収も激減しているという。
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特集 Part1
【Column】 混乱に乗じて産廃をポイ捨て “ごみ箱”と化す被災地の現実
2012年03月10日号現在、仮置き場に集められている大量のがれき。その量が不自然に増えているという。どうやら被災地以外の廃棄物を混乱に乗じて捨てる不届き者が多くいるというのだ。
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特集 Part1
【Column】 放射線量がゼロでなければノー 漂流するがれき広域処理の行方
2012年03月10日号被災3県で発生したがれきの量は2253万トン。地元だけでは処理できないため、被災地以外の自治体に協力を仰いでいるが、放射能汚染に対する不安もあって一向に前に進まない。
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特集 Part1
田坂広志(元内閣官房参与)インタビュー
2012年03月10日号除染をしても、放射能はゼロにはならない。したがって、そこで暮らすか、離れるかを一人ひとりが判断できるように、現実のリスクを可能な限り明らかにすべきだ。そのためには、生活圏周辺の放射能を継続測定し、公表する。
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特集 Part1
佐藤雄平(福島県知事)インタビュー
2012年03月10日号2012年は、復興元年としたい。まず、県内外に避難している人が一日も早くふるさとへ帰るための環境づくりを進める。安心してふるさとで暮らしてもらうためには、除染と県民の健康を長期にわたって見守る健康管理が不可欠だ。
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特集 Part1
行政のウソと隠蔽に怒る住民 先が見えないフクシマの絶望
2012年03月10日号行政による汚染対策の拙さに翻弄され、今も放射能汚染に苦しんでいる福島県民。除染も進まず、見えない放射性物質におびえながら、脱出すべきか否かに揺れる日々を送っている。
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特集 Part1
補償の違いが生む被災者間格差 地域コミュニティ崩壊の危機
2012年03月10日号支援金、義援金、延長された失業手当──。一見、補償が行き届いているかのように映る被災地の人々だが、内実は人によってさまざまだ。被災者間格差の問題が、今後各地で出てきそうだ。
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特集 Part1
平野達男(復興大臣)インタビュー
2012年03月10日号被災自治体の立場に立ち全力を尽くすことが復興庁の基本姿勢だ。その代わり、できないものはできないと厳しいことも言う。そういう信頼関係を被災自治体と築いていきたい。
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特集 Part1
“主役”の限界
2012年03月10日号遅々として進まない復興に、住民や事業者の不満が爆発しそうだ。復興の主役であるはずの市町村が、住民への対応や復旧作業に追われて人手が足りず、限界に達しているからだ。
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特集 Part1
達増拓也(岩手県知事)インタビュー
2012年03月10日号県の立てた8年計画の最初の1年が終わろうとしているが、沿岸部には更地の風景が広がり、復興はまだ初期の段階といっていい。とはいえ、この1年で応急復旧はかなり進んだ。仮設住宅の建設と被災者の入居、そしてがれきの仮置き場への移動はほぼ完了したのだ。
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特集
【Prologue】 東日本大震災から1年 進まぬ復旧・復興の現実
2012年03月10日号2012年2月下旬のある朝。宮城県気仙沼市では、ランドセルを背負った子どもたちが笑顔を見せながら手をつないで歩いていた。車やバスがせわしなく行き来し、カーラジオからは「今日も1日がんばりましょう」との声。なんてことはない田舎町の日常光景だ。
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特集
だれが復興を殺すのか
2012年03月10日号あの日からまもなく1年を迎える。だが、いまだその復興が遅々として進んでいない。5年後、10年後を見据えた産業が育つ気配はなく、住み続けたくても満足のいく仕事が見つからない。諦めて被災地を去っていく人の姿を多数眺めると、その言葉もむなしく響く。誰が復興を殺すのか──。震災後の今を追った。
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特集
震災から1年 進まない復旧 阻まれる復興
2012年03月10日号震災から1年が経過したが、復旧・復興はどれだけ進んだのか?現状をデータで振り返る