記事一覧:特集10409件
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特集 Part6
【達人】村井俊治 空間情報工学でデータを蓄積 大規模地震を正確に予測する
2015年01月31日号2013年3月の伊予灘地震から14年11月の長野県北部地震まで、日本で起きた震度5以上の地震全てをほぼ確実に予測していたメールマガジンがある。地震科学探査機構(JESEA)が発行する「週刊MEGA地震予測」だ。
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特集 Part6
【Column 統計を読み解く 6】 財務省vs文部科学省 教育予算めぐる統計バトル
2015年01月31日号「小学校1年生を35人学級から40人学級へと戻すべきだ」昨秋、財務省はこのような方針を掲げて、文部科学省にけんかを売った。2011年度に始まった「35人学級」の効果が認められないなどとして、4000人の教員定数の削減を迫ったのだ。
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特集 Part6
【達人】ゲッターズ飯田(占い師・作家)インタビュー
2015年01月31日号占いは統計だと思っているので、基本的に占いではお金を頂いていません。無償で集めた無作為なデータでないと統計にならないと信じているからです。これまでに占った人数は4万5000人を超えました。飲み屋で会った人とか、片っ端から占ってますね(笑)。
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特集 Part6
【達人】佐藤朋彦(総務省統計局統計調査部消費調査課調査官)インタビュー
2015年01月31日号統計は、0から9までの数字の羅列にすぎないかもしれない。だがその桁が重なり、さらに時間的な経過に伴う変化を見定めてその意味を考えると、見えないものが見えてくる。
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特集 Part6
【達人】宅森昭吉 笑点の視聴率や桜の開花日 街角の統計から景気を読む
2015年01月31日号経済の動きは、公的な統計だけでなく身近なデータからも捉えられる。エコノミストの宅森昭吉氏は、日常生活で触れられる数値と景気動向との関係を長年、調査してきた。
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特集 Part2
【課題 3】 適切な余裕在庫の 水準を突き止める
2015年01月31日号データはあるのにどう使ったらいいのか分からない。そんな企業は多いだろう。『統計学が最強の学問である』著者・西内啓氏が、ビジネスに勝つ統計学を、分かりやすく誌上で実践する。
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特集 Part1
統計学が会社を救う! 銘酒「獺祭」誕生秘話
2015年01月31日号経営が傾き杜氏にも見放された旭酒造を救ったのは、徹底したデータ管理による杜氏抜きの酒造りだった。統計学の力が「酒造りは杜氏」という常識を打ち破り、「獺祭」を飛躍させたのだ。
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特集 Part2
【課題 2】 営業担当者1人当たりの 売上高をアップする
2015年01月31日号データはあるのにどう使ったらいいのか分からない。そんな企業は多いだろう。『統計学が最強の学問である』著者・西内啓氏が、ビジネスに勝つ統計学を、分かりやすく誌上で実践する。
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特集 Part2
【課題 1】 訪問1回当たりの売上高をアップする
2015年01月31日号データはあるのにどう使ったらいいのか分からない。そんな企業は多いだろう。『統計学が最強の学問である』著者・西内啓氏が、ビジネスに勝つ統計学を、分かりやすく誌上で実践する。
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特集 Part2
西内啓氏が特別指導! ビジネスに勝つ統計学
2015年01月31日号(あらすじ)事務機器販売会社「オフィス・デイリー」はこの1年、販売低迷に悩まされている。営業部の若手社員、真板直は、部長からいきなり販売必達プロジェクトのリーダーに任命され、その原因を突き止め対策を立てようとデータと悪戦苦闘するうちに、統計学の面白さ、実用性に気付く。最初はデータを円グラフにすることしかできなかった社員が、先輩社員と統計学の達人、西内啓氏にビシビシ鍛えられながら、ビジネスで統計学を実践していく。
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特集 Part3
西内啓氏直伝 Excel 操作編
2015年01月31日号統計学も「習うより慣れろ」で、実際に手と頭を動かしてこそ身に付くもの。Part1で紹介したExcelを使ったデータ分析の方法をまとめた。
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特集
「統計学」自由自在!
2015年01月31日号36万部の大ベストセラー『統計学が最強の学問である』(西内啓著)が示すように、統計学はビジネスのさまざまな場面で正しい決断を下すための最強のツールになる。そこで最強の統計家・西内啓氏に、ビジネスの現場で誰でも使える統計学の基礎から応用まで分かりやすく解説してもらった。併せて、統計学を実践してビジネスを成功させている企業や達人たちの事例も紹介する。今年こそ、統計学を自由自在に使いこなしてほしい。
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特集 Part3
【Column 統計を読み解く 2】 新旧サッカー日本代表比較 攻撃が速くなったアギーレ
2015年01月31日号1月19日時点で、サッカーの日本代表はアジアカップ予選D組で2連勝。予選突破は決まっていないが、連覇へ向けて幸先の良いスタートを切っている。現在のアギーレジャパンと、昨年のワールドカップまでのザック(ザッケローニ)ジャパン。監督が代われば、戦術も変わる。プレーに関するデータ面から両者を比較した。
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特集 Part3
【Column 統計を読み解く 1】 大リーグ日本人初の20勝 達成するのはダルか田中か
2015年01月31日号先発投手の実力は勝利数で比較されるべきである。さらに、勝利数と敗戦数を状況別に整理すると、投手の性格まで見えてくる。メジャーリーグに話を絞る。20勝以上を挙げた主な投手と、日本人投手の勝敗数を、味方の得点別に分解してみたのが表2‐1だ。
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特集 Part5
【自治体別人口推計】 自治体の努力次第で 推計結果は変わり得る
2015年01月31日号昨年、日本創成会議が発表した2040年の自治体別の人口推計が大きな波紋を投じた。その推計では、全国1800市町村のうち約半数の896の自治体で、40年に10年対比で20~39歳の女性人口が50%以上減少するとされた。
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特集 Part5
知りたいデータはここにある! 保存版 統計の情報源
2015年01月31日号誰もが使えるはずの公式統計でも、自分でデータを取ろうとすると意外と苦労する。そこで、経済分析やビジネスで役立つ国内外の統計の情報源を紹介。オンラインでかつ無料で使えるものを中心に選定した。
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特集 Part5
野口悠紀雄(早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問)インタビュー
2015年01月31日号本誌連載で分かる通り、野口教授の論考は国内外の多様な統計データの分析が説得力をもたらしている。日々、公的統計を駆使する立場からの、それらを使う・見る上での注意点を聞いた。
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特集 Part5
【Column 統計を読み解く 5】 「自殺率」で意外な県が1位となる理由
2015年01月31日号自殺率の最も高い県はどこか。2013年の「自殺死亡率」(人口10万人当たりの自殺者数)で見てみよう。警察庁の「自殺統計」によれば、1位は山梨県で30.5。2位が岩手県で28.6だ。一方、厚生労働省の「人口動態統計」では、1位秋田県で26.5、2位岩手県で26.4だ。
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特集 Part5
【Column 統計を読み解く 4】 宇都宮vs浜松 「餃子日本一」はどっち?
2015年01月31日号栃木県宇都宮市といえば「餃子の街」。これは1990年に市の職員が、家計調査における餃子への1世帯当たり支出が全国一であることに気付き、積極的にPRした成果だ。統計を生かした地域振興の嚆矢であり、成功例である。
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特集 Part5
【GDP統計】 エコノミストもお手上げ 予測はなぜ外れるのか
2015年01月31日号2014年7~9月期の国内総生産(GDP)の予測は、エコノミスト泣かせだった。なぜなら、全てのエコノミストがその予測を大きく外してしまったからだ。消費税率引き上げ前の駆け込み需要に対する反動減で、4~6月期の実質GDPは、前期比1.7%減と大幅に落ち込んだ。事前予測では、反動減の揺り戻しもあり、7~9月期はプラス成長に転じるとの見方が多数派だった。ところが11月17日に発表された1次速報の結果は前期比0.4%減だった。マイナスと予想したエコノミストもいたのだが、ここまでのマイナス幅を予想した者はいなかった。