記事一覧:特集10409

  • 特集 Part4
    【Column】 コンサル業界の達人が伝授 BCG式ミスを防ぐ活用法

    2015年02月28日号  

    Excelをフル活用している経営コンサルティング業界。では、トップコンサルタントはどのように利用しているのか。ある“達人”に尋ねたところ意外な活用術が浮かび上がってきた。

  • 特集 Part4
    【ビッグデータ入門】 計算式が不要の一発分析! 「相関」から導く新発見

    2015年02月28日号  

    今、にわかにブームの「ビッグデータ分析」。その基礎ともいえる分析はExcelでも十分にできるし、操作も簡単だ。プロ野球の事例からその方法をひもとこう。

  • 特集 Part4
    【データ分析前の準備】 無意味な分析を回避する! 大ガスに見る作業“前”概念図

    2015年02月28日号  

    何時間もExcelと格闘したのに、分析したデータは目的と違っていた……。そうならないためにも、分析する前に概念図を作ることが有効だ。企業のデータ活用事例を見ていこう。

  • 特集
    Excelで数字を鍛える!

    2015年02月28日号  

    仕事のやり方を劇的に変えたマイクロソフトの表計算ソフトExcel。だが、Excelに対する思いは人それぞれだ。本特集では、ショートカットキーの解説を含めた基礎編に始まり、データ分析や決算書をExcelで読み解く実践編、財務モデルを作るといった応用編まで、それぞれのスキルに応じて1冊でExcelを学べるようにした。

  • 特集 Part5
    【Column 危ない会社の予兆】 スカイ、エルピーダに見る 危ないサインの見抜き方

    2015年02月28日号  

    会社が倒産すれば株式は紙くずに、売掛金は焦げ付く。それを避けるために、Excelで支払い能力、お金の回収スピードをチェックすれば、危ない予兆を見抜くことができる。

  • 特集 Part5
    【Column】 キャッシュフロー管理表で 黒字倒産を防ぐ!

    2015年02月28日号  

    黒字倒産──。中小企業の経営者であれば、決算書上できちんと利益が出ているにもかかわらず、資金繰りが逼迫して焦った経験は一度ならずあるだろう。経理部や税理士が作成するのは、あくまで税務申告上の書類である決算書でしかない。だが、実際に必要なのは、現金の「入り」と「出」をきちんと管理できる資金繰り表だ。

  • 特集 Part5
    【営業利益率分析】 シンプルなのに経営が読める これであなたもアナリスト!?

    2015年02月28日号  

    Excelを使って決算分析をしたいと思うビジネスマンも多いだろう。そこで、楽天証券経済研究所の窪田真之チーフ・ストラテジストに初心者でもできる分析方法を教えてもらった。

  • 特集 Part6
    事業計画と見やすい表を作る

    2015年02月28日号  

    事業判断を行う上で、さまざまな条件に基づいてシミュレーションを行うが、これぞまさにExcelの真骨頂。正しい財務モデルを組めば、一瞬で事業計画を立てられる。

  • 特集 Part6
    【Column】 色やけい線を正しく使って グラフの見た目を大幅改善

    2015年02月28日号  

  • 特集 Part4
    軽度は通所介護がおススメ 15年度制度改正に要注意

    2015年02月21日号  

    「介護はまだ関係ない」。そう思っていても、突然、必要になることが多い。認知症になっても自宅で暮らし続けるためには、介護保険の使い方や制度改正の影響を知っておくことが大切だ。

  • 特集 Part1
    蛭子能収 67歳 軽度認知障害(MCI)になりました

    2015年02月21日号  

    蛭子能収氏、67歳。職業は漫画家兼タレント。天然ボケの言動でお茶の間の笑いを誘い、数々のテレビ番組に出演。最近では路線バスの旅番組が大人気だ。そんな蛭子さん、1年くらい前から不安を感じるようになった。天然ボケでは片付かないほど、物忘れがひどくなったのだ。

  • 特集 Part2
    3人に1人が危ない! 人ごとではない厳しい現実

    2015年02月21日号  

    2025年の日本を推計すると、高齢者の3人に1人が認知症あるいは予備軍である軽度認知障害(MCI)になる。認知症の急増はあなたを取り巻く社会にも大きな影響をもたらす。

  • 特集
    認知症社会

    2015年02月21日号  

    2025年の日本を推計すると、高齢者の5人に1人が認知症になる。予備軍である軽度認知障害(MCI)も含めると3人に1人が"ヤバい"。あなた自身がなるかもしれないし、家族、職場、社会において認知症が当たり前の存在になる。認知症社会到来である。

  • 特集 Part3
    【宅配食】 チラシ攻勢で大乱戦 首位はワタミ、生協が好調

    2015年02月21日号  

    東京都の主婦、有馬かをりさん(仮名、64歳)は最近、大好きだった食事の支度がしんどくなった。指先を切って、包丁を持つのがちょっぴり怖い。その前には鍋を火に掛けたことを忘れて焦がしてしまった。夫からも最近おかしいと心配され始めた直後のこと、高齢者向け宅配弁当の折り込みチラシが目に留まった。一度試してみようか。そんな心境になっている。

  • 特集 Part3
    「食事」「見守り」「移動手段」 三つが揃えば1人で暮らせる

    2015年02月21日号  

    認知症になって、すぐに何もかもできなくなるわけではない。工夫次第で1人暮らしも続けられるという。このときに大事なのが「食事」「見守り」「移動手段」の確保である。

  • 特集 Part2
    塩崎恭久(厚生労働大臣)インタビュー

    2015年02月21日号  

    認知症は世界共通の課題だと認識しています。2013年12月に英国で「G8認知症サミット」が開催されて、14年11月に東京でその後継イベントがありました。このときに安倍晋三総理が、国家戦略の策定を表明しました。総理は私に、今まで厚労省だけで認知症施策をやってきたけれど、認知症の人が増えていくのは確実だから国家戦略として取り組みたいとおっしゃった。その中身を厚労大臣が中心になってまとめるよう言われ、12省庁と一緒になって七つの柱を掲げた新プランを作りました。

  • 特集 Part2
    認知症で初めての国家戦略 問われる省庁連携の実効性

    2015年02月21日号  

    認知症社会が抱える問題は待ったなしのものばかり。1月末に決定した認知症に関する初の国家戦略は果たしてそれらを解決してみせるのか。掛け声だけで終わるのか。

  • 特集 Part3
    【Column】 オーダーメード旅行には トラベルヘルパーが添乗

    2015年02月21日号  

    認知症になると、もう旅行には行けないのだろうか。旅行業界にとって高齢者は大事な顧客だが、認知症への対応はほとんどできていない。認知症と思われる人が旅行を申し込んだのを忘れてしまうケースや、ツアーで自由行動の際に土産の精算ができなかったり、集合時間になっても戻ってこないなどのトラブルが近年増えており、現場が混乱しているような状況だ。

  • 特集 Part3
    【家事代行】 介護保険より幅広いサービス ダスキンは認知症ケアを強化

    2015年02月21日号  

    認知症の人が自宅で暮らす場合、身の回りのことは訪問介護サービスを利用するのが一般的だ。しかし介護保険で賄えない範囲も多い。例えば、家族の分の食事作り。高齢夫婦で妻が認知症になり介護認定を受けていても、夫は介護認定を受けていない場合、ヘルパーに夫の分の食事も作ってもらうことはできない。掃除や洗濯も同様で、あくまで本人の分だけだ。

  • 特集 Part3
    【Column】 補完役の民間介護保険 発展途上で保険料割高

    2015年02月21日号  

    介護が必要になる原因で1位の脳卒中(21.7%)に僅差で次ぐのが、認知症(21.4%)だ。制度改正が続く公的介護保険を補完する意味で、民間の介護保険に加入する選択肢がある。2012年4月に発売した「あんしん介護」の契約数が昨年末に16万件に達した朝日生命保険では、1万人超の営業職員のほぼ全員が認知症サポーターとなった。商品面でも「認知症に特化した保障を充実させるための開発を進めている」(同社幹部)という。

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記者の目

  • 編集部 重石岳史

    富裕層は健康への投資も抜かりない

     今回の特集で、数年前に知り合った富裕層の方々と久しぶりに再会しました。コロナ禍を経て資産を減らした人もいれば増やした人もいて、不謹慎かもしれませんが、その各人各様のエピソードがなかなか興味深い。プライベートバンカーや税理士、資産家仲間など、彼らの周りにはさまざまなプロがおり、そこからもたらされる情報で「もうけた」「損した」と話題は尽きません。
     富裕層といっても資産の中身は千差万別ですし、お金の使い道も人それぞれ。ただし必ず共通の話題となるのが健康です。高額サプリメントなどに皆詳しく、健康への投資も抜かりないようです。数年後にまた再会したとき、その投資効果が分かるかもしれません。

  • 副編集長 大矢博之

    時代のトレンドを反映していた高額納税者公示制度

     かつて5月の風物詩といえば長者番付でした。高額納税者の氏名や住所が税務署に掲示されるという、個人情報保護の意識が浸透した今となっては信じられないような制度があったのです。
     子供の頃の私も、長者番付の記事はひそかな楽しみ。芸能人や文化人の番付を見て、とんねるずの2人で差があるのはなぜなんだろうと疑問に思ったり、「ドラゴンクエスト」生みの親の堀井雄二さんの番付入りに、「これからはゲームの時代だ」と想像を膨らませたりしていました。
     時代のトレンドを反映していた長者番付。今も存続していたならば、ユーチューバーなども番付入りしていたのでしょうか。絶対に無理だとは分かっていますが、復活してほしい制度です。

最新号の案内2024年5月25日号

表紙

特集億万長者 カネを生む知恵

日本国民の実質賃金がマイナスとなる中、純金融資産1億円以上の富裕層は約150万世帯に達するとされ、拡大を続けている。歴史的な円安や金利上昇局面において、彼らは資産をいかに生み出し、守っているのか。億万長者のお金事情に迫る。

特集2石油ムラ 大異変

2代続けてのセクハラでENEOSホールディングスは、旧日本石油出身者から旧東燃出身者へトップが代わった。出光興産のトップ人事では非主流派の起用も取り沙汰される。コスモエネルギーホールディングスは、異例の資本提携に踏み切った。石油元売り業界は…