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特集 Part7
【58 ビール市場】 キリン×アサヒ トップ対談 布施孝之(キリンビール社長)×小路明善(アサヒビール社長)
2015年12月26日号縮小する市場規模、クラフトビールブーム、海外メーカーの日本上陸。今、ビール市場は変革期を迎えている。これから日系大手2社がどう戦うのかは、左党ならずとも気になるところだろう。そんな業界の過渡期に、史上初めてとなるキリンとアサヒによるトップ対談が実現した。日本のビール市場の未来について、じっくり語り合った濃密な90分間をお届けする。
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特集 Part4
今更聞けない福島と放射能 Q&A
2015年12月26日号現在廃炉作業員として約7000人が働いており、原発までの作業員の通勤ルートである国道6号線は、朝晩慢性的な渋滞が発生しているほどだ。事故直後にむき出しになった3号機、4号機にはカバーが付いた
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特集 Part7
【59 消費ニーズ】 高岡浩三(ネスレ日本社長)インタビュー
2015年12月26日号消費者自身の嗜好が変わったとは考えていません。変わったのは社会であり、消費者が抱える問題です。商品の本質は、消費者の問題を解決するものですが、その解決すべき問題が変化したのです。
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特集 Part7
【60 シェアとミニマリズム】 モノを所有しない生き方 ミニマリストが増殖中
2015年12月26日号月額6800円でプロのスタイリストが選んだ洋服が自宅に届く。着飽きたら送り返せば何度でも新しい服に交換できる。返却期限はなく、送料無料。こうした「エアークローゼット」というサービスが忙しい女性にヒットしている。
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特集 Part7
【61 電力自由化】 4月から電力会社が選べる! 最大5%の光熱費節約が可能
2015年12月26日号2016年4月に家庭向けの電力市場が自由化され、電力会社を自由に選べることになる。これまでも、マンション一括受電であれば電力会社を変えることは可能だったが、今後は世帯ごとに選択して電気料金を下げることもできるようになるため、消費者には朗報といえる。
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特集 Part4
【45 特別対談】 開沼 博(福島大学特任研究員)×竜田一人(『いちえふ』作者)
2015年12月26日号2016年3月で東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故からちょうど5年たつ。この間福島は、そしてそれを取り巻く世論はどう変わったのか。廃炉作業員と気鋭の社会学者が語り合った。
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特集 Part4
【44 暴力団】 創立100周年に山口組分裂 生き残り左右する資金力の差
2015年12月26日号国内最大の指定暴力団山口組(6代目組長・篠田建市=通称・司忍)が8月下旬に分裂し、離脱グループが暴力団神戸山口組(組長・井上邦雄)を結成、双方のにらみ合いが続いている。年末年始は暴力団業界でもカネ集めが盛んになるため、資金源をめぐるトラブルが懸念される。2015年に創立100周年を迎えた巨大組織は、かつて分裂で大規模な対立抗争を起こした経緯があり、16年に向けて警戒が強まっている。
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特集 Part4
【40 政局】 [永田町ライヴ! 拡大版] うごめく時間差ダブル選挙 試金石は小泉進次郎の入閣
2015年12月26日号「政治に小休止なし」──。永田町では使い古された常とう句だが、2016年の政界は文字通り正月休みもなく一瀉千里に駆け抜ける1年になりそうだ。1月4日には早々に通常国会が召集され、6月1日の会期末直後には参院選が予定されるからだ。早くも与野党共にゴールである参院選に向けてさまざまな駆け引き、動きが始まったが、それ以上の政治ドラマが待っているかもしれない。
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特集 Part7
【63 インバウンド】 2000万人時代の到来! 爆買い・爆泊はどこへ行く?
2015年12月26日号2015年の流行語大賞にまでなった「爆買い」。東京や大阪の繁華街では、外国人観光客がたくさんの商品を買い求めている。
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特集 Part7
【62 携帯電話の料金】 通信費は下がりそうにないが「端末0円」時代は終焉か
2015年12月26日号安倍晋三首相の鶴の一声で始まった、携帯電話の通信料金の値下げ議論。2015年9月に行われた経済財政諮問会議で「家計における通信料金の負担が増加している」と指摘されたことで、総務省が携帯電話会社に対して、通信料金の値下げを要請しようとしているのだ。
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特集 Part4
【41 伊勢志摩サミット】 鈴木英敬(三重県知事)インタビュー
2015年12月26日号2016年5月末の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の開催は、世界に三重県の認知度を高めるまたとないチャンスです。三重県には伊勢神宮という、比類なき文化資産がありますから、ぜひ、各国首脳たちには参拝していただきたいと思っています。
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特集 Part3
【39 ビジネスと教養】 「知りたい」気持ちが大事 毎日1時間でも読書を習慣に
2015年12月26日号教養というと、堅苦しいイメージがあるかもしれません。アリストテレスやソクラテスなど哲学の分野や、ラテン語で書かれた文献を思い浮かべる人もいるでしょう。でも、今更、分厚い本を渡されても戸惑ってしまいます。教養とはそういうものではありません。人間と人間のコミュニケーションが円滑になるために必要なものなのです。
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特集 Part5
【Column】 インバウンド急増で湧いた入浴時の入れ墨・タトゥー問題
2015年12月26日号全国の温泉施設で、タトゥー(入れ墨)をした外国人観光客の入浴を認めるか否か、議論が巻き起こっている。北海道の温泉で、ニュージーランドのマオリ伝統の入れ墨をした女性が、入浴拒否されたことをインターネットで世界に訴えた。
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特集 Part7
【65 デザイン業界】 東京五輪エンブレム問題で勃発 オリジナリティとパクリの境界線
2015年12月26日号「週刊ダイヤモンド」編集部から「2015年のデザイン界の総括を」と言われて脇汗じわり。15年といえば、やはり「アレ」ですよね? 例の「アレ」についてのコメントを期待されてますよね? と恐る恐る確認。編集者の不敵な笑みはやっぱりそういうことですか……。というわけで「アレ(=東京五輪エンブレム問題)」について自分なりに整理をさせていただきたいと思います。
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特集 Part7
【64 ハコモノ】 ハコモノ開業マップ 2016年の注目スポットはここ!
2015年12月26日号大型商業施設やインフラの建設が活発化している。そこで2016年にオープンする主なプロジェクトをまとめた。
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特集 Part5
【Column】 バラマキ!? 効果あり!? 最大半額の「ふるさと旅行券」
2015年12月26日号自治体が発行する「ふるさと旅行券」や「ふるさと割クーポン」が大人気だ。発売開始後数分で完売ということも珍しくない。自治体が国の交付金を利用し旅行代金を肩代わりすることで、最大半額になるのだ。
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特集 Part5
【51 温泉】 薬要らず! 病気知らず! 心と体に効く温泉ランキング
2015年12月26日号寒い季節は温泉が恋しくなるもの。年末年始の旅先を探している人も多いだろう。都会の喧騒を離れ、浴衣姿で豪華な食事を楽しむのもいいが、そうしたリフレッシュ目的だけでなく「健康力を高めるために温泉に入るべき」と医学博士・松田忠徳氏は指南する。
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特集 Part5
【50 日本酒】 TPPが輸出の追い風に!? 「地元の米」でワインに対抗
2015年12月26日号日本酒の輸出では、TPP(環太平洋経済連携協定)により関税が即時撤廃される。その波に乗り、輸出を増やすためのヒントは、フランスにありそうだ。何しろ、同国のワインの輸出額は約1兆0500億円と、日本酒の輸出額約115億円の約90倍もあるのだ。
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特集 Part6
【53 新しい働き方】 対談 働き方を変えよう! 篠田真貴子(東京糸井重里事務所CFO)×青野慶久(サイボウズ社長)
2015年12月26日号育児休暇も取得したサイボウズの青野慶久社長と、子育てをしながらキャリアを積んできた篠田真貴子氏のやりとりからは、新しい働き方の姿が見えてくる。
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特集 Part5
【49 鉄道で町おこし】 北海道新幹線は当初は苦戦 観光列車と博物館が人を呼ぶ
2015年12月26日号鉄道業界における2016年最大の話題は、3月26日に開業が予定されている北海道新幹線である。今回開業する区間は青森市の新青森駅と北斗市の新函館北斗駅との間の148.8キロメートル。新幹線が北海道に乗り入れるのも初めてなら、青函トンネルを中心とする前後82.0キロメートルが在来線と線路を共用するというのも初めてという、初物尽くしの新幹線だ。