記事一覧:特集10409件
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特集 Part8
【74 食】 北陸に続き北海道新幹線で 高級魚介類ブームが到来
2015年12月26日号金沢の料亭では、「北陸新幹線が開通するまでは、ほとんどオーダーが入らなかった『のどぐろ』が、開通以来、よくオーダーされるようになった」(店主)という。東京・銀座かいわいでも「近年、のどぐろを扱う飲食店が増えている」(ぐるなび総研)。
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特集 Part8
【73 ラーメン】 地方発にこそ個性的な味 手間暇かける個人店は大変
2015年12月26日号 -
特集 Part3
【36 中華スマホ激変】 価格競争の先にある主役の座 市場飽和がもたらす淘汰の波
2015年12月26日号世界で毎年14億台以上が流通するスマートフォン。なかでも、中国は出荷台数全体の3割を占める世界最大の市場だ。多くのメーカーが、商機として雲霞のごとく群がり、中国の地場企業だけでも20社以上が製品を投入しているが、2016年はスマホ関連企業に大きな淘汰の波が押し寄せそうだ。
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特集 Part8
【72 アイドル】 「境界を越える」が大テーマ 女優系はYY対決勃発か!?
2015年12月26日号2015年はアイドル界の大きな分岐点だった。現在のアイドルブームをけん引するAKB48がデビュー満10年を迎えた。05年12月8日、東京・秋葉原のAKB劇場が開幕したとき、観客はたった7人だったという。私は前日のお披露目ライブへ行ったが(14歳の前田敦子&高橋みなみの顔を今もはっきり覚えている)、まさかここまでの国民的アイドルグループになるとは!?
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特集 Part3
【35 中国】 悲願となった中華民族の復興 習近平が掲げる中国夢の正体
2015年12月26日号2012年11月29日、共産党第18回全国代表大会を経て総書記に就任して間もないころ、習近平は他の政治局常務委員6人を従えて国家博物館を訪れ、《復興之路》という展覧会を参観しながら次のように言い放った。
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特集 Part2
【28 航空】 JAL、ANAの勢力図決める 羽田枠めぐる“空中戦”が激化
2015年12月26日号ライバルとしてしのぎを削ってきた日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)の航空大手2社にとって、2016年は当面の勢力図を決める重要な年になる。というのも、これまでJALの手足を縛ってきた、通称「8.10ペーパー」の期限が切れるからだ。
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特集 Part2
【27 流通】 コンビニ大手3強に集約も 次の注目はローソンとイオン
2015年12月26日号2015年は再編の嵐が吹き荒れ、大手3強への集約が加速したコンビニエンスストア業界。3強が今、共通して狙っているマーケットは高齢者世帯だ。地域の顧客に近いというコンビニの利点を最大限に生かし、日常の買い物が困難な高齢者を囲い込もうと、16年は3強が宅配サービスを本格的に拡充する年になるだろう。
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特集 Part2
【26 商社】 伊藤忠が業界首位の“下克上” 商事、物産追撃で乱世に突入
2015年12月26日号商社業界で強烈な“下克上”が巻き起ころうとしている。2016年3月期に、これまで純利益トップだった三菱商事、三井物産という財閥系2強を、業界3位で非財閥系の伊藤忠商事が一気に抜き去る見通しになったのだ。伊藤忠はひそかに17年までに総合商社ナンバーワンを目指していたが、大幅な前倒しで“野望”を達成することになる。
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特集 Part3
【37 欧州】 テロの脅威は終わらない 地域を見舞う三つの危機
2015年12月26日号欧州連合(EU)は現在三つの危機に襲われている。政治、社会、経済にまたがる危機は、単一市場の前提の「ヒト・モノ・カネ・サービスの自由移動」から成る欧州統合の原理をも揺るがしている。
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特集 Part2
【25 鉄鋼】 中国減速で“大厳冬”時代突入 三重苦にあえぐ日系メーカー
2015年12月26日号中国の景気減速が端緒となり、2016年は未曽有の世界鉄鋼不況がやって来る。すでに15年7~9月期決算では、世界首位の欧州アルセロール・ミタルや韓ポスコが最終赤字に転落。日本の大手3社、世界2位の新日鐵住金、JFEホールディングス、神戸製鋼所もそろって、16年3月期の通期業績見通しを下方修正した。
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特集 Part2
【31 有望ベンチャー】 規制分野にテクノロジーで新風起こす新進気鋭の17社
2015年12月26日号スマートフォン上で自分の投資スタイルを選べば、それに見合ったポートフォリオが自動で組まれ、世界中の上場投資信託(ETF)から最適なものに投資できる──。2016年初頭、そんな金融業界に新風を起こすサービスが登場する。提供するのは、ベンチャー企業のウェルスナビである。
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特集 Part3
【38 中東】 域外と地域の大国がけん制 空白に付け込むイスラーム国
2015年12月26日号イスラム過激派組織の「イスラーム国」によるテロが世界中から注目を集めている。イスラーム国が国際秩序を崩壊させているかのような報道も目立つが、イスラーム国の存在は国際秩序の“現象”であり、決して“原因”ではない。
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特集 Part2
【30 ドローン】 航空法のスピード改正で日本が新ビジネス離陸の場に
2015年12月26日号ドローンの世界では一躍、日本が世界の注目の的に躍り出た。2016年以降は市場拡大に向け、さまざまなビジネスが日本から“離陸”していくだろう。
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特集 Part2
【29 テーマパーク】 USJの快進撃は継続へ ディズニーは成長への過渡期
2015年12月26日号東の東京ディズニーリゾート、西のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)──。2015年におけるテーマパーク2強の戦いは、USJが優勢だった。450億円を投じた「ハリー・ポッター」エリアに加えて、日本の人気アニメなどをテーマにした「クールジャパン」イベントがヒットし、入場者数を大幅に伸ばした。
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特集 Part7
【66 連続対談】 佐藤オオキ(Designer)×企業経営者
2015年12月26日号デザインという“解決策”を導入すると、もっと日本企業は魅力的になる──。デザイナー佐藤オオキ氏が、日本企業の経営者に今、デザインに期待することを聞く。
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特集 Part4
【43 自動運転】 対談 長島 聡(ローランド・ベルガー日本共同代表シニアパートナー(自動車))×泉田良輔(GFリサーチ代表(電機・IT))
2015年12月26日号自動車の「自動運転」が現実味を増してきた。米グーグルなどIT企業による参入も取り沙汰される中、日本勢は勝ち続けることができるのか。敗戦した電機産業の二の舞いにならないか。自動車、電機それぞれに詳しい専門家の対談が実現した。
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特集 Part4
【42 結局どうなる!? マイナンバー】 焦点は個人番号カードの普及 3カ月で1000万枚目標
2015年12月26日号国民の一人一人に12桁の番号が割り振られ、「公平かつ公正な社会を実現するための社会基盤」とうたわれた社会保障・税番号(マイナンバー)制度。2015年10月からその通知が始まったが、初っぱなからみそが付く格好となった。「11月中に全世帯へ初回配達を終える」としていた政府の当初目標が未達となったのである。
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特集 Part3
【34 中国×韓国大使対談】 変わり始めた中国の姿勢 韓国も反日ではいられない
2015年12月26日号歴史認識、領土問題をめぐる意見対立で、日本と中国、日本と韓国の関係が冷え込んで久しい。日本は今後、この2カ国とどのように付き合うべきか。元大使の2人にあるべき外交戦略を語ってもらった。
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特集 Part3
【33 米国大統領選】 東京大学教授 藤原帰一が読む 超大国の指導者はこう決まる!
2015年12月26日号2016年の世界最大のイベントである米国の大統領選挙。米国のリーダーは国際社会に大きな影響を与えるため、各国の首脳・経済界も行方を注視している。一方で、制度が独特であるが故、理解し難い部分もある。選挙の流れから注目ポイントまで、大統領選を徹底解説する。
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特集 Part3
【32 世界情勢】 イアン・ブレマー(ユーラシア・グループ社長/国際政治学者)インタビュー
2015年12月26日号世界の地政学リスクを調査するユーラシア・グループを運営し、リーダー不在の世界秩序を「Gゼロ時代」と名付けたことでも知られるイアン・ブレマー氏に、2016年の世界を占ってもらった。