記事一覧:特集10409件
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特集 Part1
大解剖! 大学入試改革の全貌
2016年03月05日号「こんな改革をやっていると言わなければ、予算が取れません。現状維持だけでも大変なんですから……」ある大学関係者は、文部科学省の幹部が講演で思わず吐露したこんな嘆きを耳にした。今、国を挙げて取り組んでいる大学入試改革。この幹部の言葉通りなら、とんだ大風呂敷を広げたわけだが、さにあらず。文科省の予算獲得の方便かというと、決してそれだけではない。
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特集 Part6
【Column】 “エリート校”を強く否定も注目集まる都立小中高一貫校
2016年03月05日号ゆとり教育が終わったとはいえ、より良い教育を受けさせたいと思うのが親心。しかも、それが安価で済むならなおさらだ。それだけに、東京都による初の小中高一貫校は要注目だ。
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特集 Part6
横ばいが続く私立小の人気 背景に親の価値観の変化あり
2016年03月05日号有名私立小学校の受験者数はリーマンショック後から減少した。現在は横ばい傾向にあるが、見逃せないのが親の考え方の変化。漠然とした憧れ以上のものを求めているのだ。
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特集 Part2
北村昌弘(「特進館学院」ホットライン社長)インタビュー
2016年03月05日号少子化が急速に進む中でも、学習塾は毎年5万カ所を超える事業所数をキープし、その中で「大手塾対大手塾」、または「大手塾対中小塾」といった壮絶な戦いを繰り広げている。その結果、戦いに敗れて消えていく塾の数は、年間数千にも上るとされ、まさに、「食うか食われるかの戦い」といったありさまだ。
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特集 Part3
【関西】 2013〜15年 有名中学 塾別合格者数一覧
2016年03月05日号関西圏に教室を持つ主な塾を対象に、ウェブサイトなどの公開情報から有名中学の合格者数を集計した。
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特集 Part3
【首都圏】2013〜15年 有名中学 塾別合格者数一覧
2016年03月05日号首都圏に教室を持つ主な塾を対象に、ウェブサイトなどの公開情報から有名中学の合格者数を集計した。
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特集 Part2
最新! 塾業界の勢力相関図
2016年03月05日号「巨人ベネッセが、塾事業でまた動きだすというのか」──。詳細は、3月1日の記者会見で明らかになるが、九州の熊本ゼミナールや四国の寺小屋グループ、埼玉のスクール21、長野の信学会など地元の優良塾と、後述する「Class Benesse」事業で新たな業務提携を発表する。
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特集 Part3
河端真一(学究社社長)インタビュー
2016年03月05日号プレゼンテーション能力や論理的に話す力が今、社会で求められています。これまで日本人は、不言実行やあうんの呼吸でよかったわけですが、もうそれは過去の話です。
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特集 Part3
人気一段落の公立中高一貫校 王者enaの勢力拡大が続く
2016年03月05日号前年に比べて受検者数が減少するなど、公立中高一貫校の人気に一時ほどの過熱感はない。とはいえ、偏差値は高騰し、塾通いをしなければ合格できない状況に変わりはない。
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特集 Part3
浜学園と日能研の2強を追う 馬渕の戦略は校舎の新設
2016年03月05日号私立の難関校がひしめく関西圏にあって、ひときわ激戦区なのが私立最難関校、灘中学を擁する兵庫県。浜学園の1位に変わりはないが、そこには異変も起こっている。
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特集 Part3
子どもに合った塾を選ぼう
2016年03月05日号塾選びで悩む親は少なくないが、情報を得る手段はホームページやチラシなどに掲載されている合格実績や入塾説明会、もしくは口コミサイトぐらいしかない。だが、それらから塾の実態を知ることは容易ではない。そこで、有名6大塾で知っておきたい特徴と、各塾の学校偏差値別のボリュームゾーンをまとめた。
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特集 Part3
SAPIX優位は揺るがず 四谷陣営は進度改訂で対抗
2016年03月05日号SAPIX独走に変化はないが、カリキュラムの進度を速めた四谷大塚陣営は、今年実績を伸ばした。大学入試改革への対応を含め最新動向をレポートする。
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特集 Part4
【首都圏】2013~15年 有名高校 塾別合格者数一覧
2016年03月05日号 -
特集 Part4
【Column】 “ブラックバイト”認定が追い打ちかける塾講師不足
2016年03月05日号少子化の折、意外にも塾業界は人手不足にあえいでいる。その裏には、4000億円市場にまで急拡大したといわれる個別指導塾と、塾講師=ブラックバイトという認識の広まりがある。
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特集 Part4
FC中心で品質のバラツキ大 ポイントは教室長の見極め
2016年03月05日号2000年代以降、急増した個別指導型の塾。生徒一人一人の学力に合わせた丁寧な指導で人気を集めたが、すでに飽和状態だ。特色を出さないと生き残りは厳しい。
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特集 Part4
【解説 九州】 福岡の合格実績を盾に英進館が南方戦線拡大
2016年03月05日号修猷館、福岡、筑紫丘の福岡県立御三家の圧倒的な合格実績を盾に、英進館が南方戦線を拡大している。熊本の早稲田スクール、鹿児島の昴と、南には絶対的なナンバーワン塾が存在するが、英進館には押され気味だ。
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特集 Part4
【解説 東海】 公立王国・愛知は浜松発祥・佐鳴の天下
2016年03月05日号全国有数の進学校である岡崎や旭丘をはじめとして東京大学、京都大学に毎年2桁の合格者を出す公立高校がそろう愛知県では、規模の小さい地場の学習塾が高校受験市場の中心的な存在だった。
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特集 Part4
【Column】 “塾の中の塾”と呼ばれる神戸の名門「若松塾」
2016年03月05日号「よく学びよく遊べ」──。今年59周年を迎える若松塾(神戸市)は、創業時の理念を愚直に貫きながら、進学実績を挙げている塾だ。特徴的なのが、創立以来受け継がれてきた二つの行事で、年2回の遠足と夏休みに行う2泊3日のキャンプだ。
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特集 Part4
【解説 関西】 北野を制覇した馬渕が満を持して京都に進出
2016年03月05日号大阪府のトップ校といえば、橋下徹・元大阪府知事の母校である北野高校。2014年春の学区撤廃以降、北野人気はうなぎ上りだ。その北野で合格者数169人をたたき出し、トップをひた走るのが馬渕教室。往年のライバル、類塾の127人を大きく引き離し、今や独走状態にある。天王寺高校と大手前高校を加えた御三家で見ても、この傾向に変わりはない。
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特集 Part4
【Column】 相次ぐM&Aで東北で躍進 首都圏をも狙う進学プラザ
2016年03月05日号少子化の波は地方の塾にも容赦なく襲い掛かり、経営を圧迫し続けている。だが、その逆境に負けることなく、地方ならではの戦略を掲げて果敢に拡大を続ける塾もある。