記事一覧:特集10409件
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特集 Part5
幼稚舎、ラグビー部、経営者 イケメン社長の華麗なる経歴
2016年05月28日号幼稚舎から慶應義塾に通い、ラグビーでは高校全日本代表に選抜され、今は老舗の名刺会社、山櫻を経営する市瀬豊和社長。その華麗なる半生を追った。
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特集 Part3
【図解】 液晶・有機ELパネルメーカーを支える部材メーカーの明と暗
2016年05月21日号競争に敗れた日の丸液晶パネルメーカーだが、部材ではまだ日本企業が存在感を放っている。ただ、今後有機ELへのシフトが進めば、その優位が揺らぐ可能性がある。
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特集 Part3
中国が仕掛ける液晶最終戦争 有機ELシフトにも漂う暗雲
2016年05月21日号中国勢の存在感が急速に高まっている液晶業界。政府の資金援助によって相次いで巨大工場を立ち上げるその猛攻に、日台韓のメーカーはどう立ち向かっていくのか。
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特集 Part3
谷山浩一郎(産業革新機構執行役員)インタビュー
2016年05月21日号ジャパンディスプレイ(JDI)のLTPSの技術と、シャープのIGZOの技術を組み合わせることで、ディスプレイの進化のスピードを上げる。それが出資提案した目的の一つだった。さらに、日本は液晶ディスプレイ発祥の地で、部材のサプライヤーをはじめ裾野が広く、産業としてのバリューチェーン(付加価値の連鎖)に大きな強みがある。
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特集 Part3
本間 充(ジャパンディスプレイ会長)インタビュー
2016年05月21日号昨夏に会長に就任したが、私がこれまで携わってきた電池分野と違い、あまりにも歩留まりや稼働率の低いことに目を疑った。「これが液晶の常識です」と部下に言われたときには、その非常識さに怒りを覚えた。
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特集 Part3
【Column】 赤字垂れ流すパナの液晶事業 消え失せた巨大工場の買い手
2016年05月21日号日本国内にある液晶工場で、10世代の堺ディスプレイプロダクト(大阪府堺市、SDP)に次いで、2番目に規模が大きい工場を持つのは、シャープではなく、パナソニックだ。
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特集 Part3
日の丸液晶を襲った三重苦 技術優位性に迫る賞味期限
2016年05月21日号産業革新機構が主導し、ソニー、東芝、日立製作所の液晶部門が統合して誕生した、ジャパンディスプレイ。シャープとの事業統合なき今、日の丸液晶はどう生き残りを図っていくのか。
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特集
背徳のシャープ
2016年05月21日号創業100年を超える大手の電機メーカーが、初めて外資に身売りすることとなった。日本の産業史に刻まれる出来事にもかかわらず、交渉の過程を見れば、経営陣や取引銀行のモラルを疑う言動が随所に見られる。シャープを手中にする郭台銘会長率いる鴻海精密工業(ホンハイ)の野望と、企業・産業の在り方が問われた今回の買収劇の真相に迫った。
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特集 Part1
人員2000人を追加削減 やりたい放題の「進駐軍」
2016年05月21日号契約調印以降、鴻海精密工業(ホンハイ)が「嫁入り前の過酷なダイエット」をシャープに迫っている。入籍前から暴れ回り、あれこれと口を出す主人に、花嫁は頭を抱えるばかりだ。
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特集 Part1
テリー・ゴウの飽くなき野心 着々と進むシャープ支配
2016年05月21日号鴻海精密工業(ホンハイ)の郭台銘(テリー・ゴウ)会長は早くもシャープの支配を確立しつつある。名門企業を手玉に取る郭会長とは一体どんな人物なのか。その実像に迫った。
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特集 Part1
【Column】 ホンハイ傘下入りで再燃 特許技術の相互利用問題
2016年05月21日号シャープのホンハイ傘下入りに伴って、隠れた焦点になっているのがオフィスやコンビニなどに納入している複合機の事業だ。
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特集 Part1
シャープ再建計画の拙い中身 強まるアップル依存の副作用
2016年05月21日号ホンハイ傘下に入ることでシャープは本当に再生できるのか。再建計画の目玉として有機ELの共同開発を掲げるが、楽観はできない。その上、ホンハイ自身にも危機が迫っている。
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特集 Part2
経営陣と銀行団の無為無策 シャープ身売りまでの全内幕
2016年05月21日号ホンハイと産業革新機構が一騎打ちを演じたシャープの買収劇。なぜ当て馬だったホンハイが競り勝ち、契約延期で出資額を大幅に値切れたのか。交渉の舞台裏を暴く。
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特集 Part2
権力抗争で転落した名門企業 歴代社長が繰り返した失態
2016年05月21日号シャープの惨状は、歴代社長たちによる人災だ。経営判断のミスを積み重ね、醜い内部抗争を繰り返す一方、経営危機は放置された。この社員と顧客に対する背徳行為が悲劇を招いたのだ。
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特集 Part2
3代の社長が描いた “世界のシャープ”の見果てぬ夢
2016年05月21日号シャープ経営危機の元凶とされる液晶事業だが、ほんの10年ほど前までは破竹の勢いだった。そして、その将来性に魅了され、液晶事業で世界を制するという夢を描いた男たちがいた。
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特集 Part2
【Column】 再建失敗を糊塗する銀行団 貸し手責任放棄で信用失墜
2016年05月21日号ホンハイの札束に飛び付いた三菱東京UFJとみずほの両行。自らの債権保全を最優先するかのような立ち居振る舞いに、企業金融の担い手としてのあるべき姿が問われている。
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特集 Part6
幕を下ろしたカリスマ帝国
2016年05月14日号「僕だってあと1年やるか2年やるかは分からない。僕ももう82歳だよ」今からちょうど1年前の昨年5月のこと。セブン&アイ・ホールディングス会長の鈴木敏文は、本誌のインタビューに対し、このように答えていた。半ば冗談でも言うように、独得のはにかんだ表情を浮かべながら。
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特集 Part4
社内外を一枚岩にして動かす 鈴木イズムが生んだ鋼の組織
2016年05月14日号鈴木敏文会長が生み出したのは、コンビニエンスストアだけではない。社内のみならず、社外まで巻き込んで一枚岩のようにして動かす“鋼の組織”もその一つだ。
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特集 Part4
米国から輸入しアレンジした 似て非なる盤石な“システム”
2016年05月14日号チェーン展開が中心の業界では当たり前となっているフランチャイズシステム。日本に持ち込み、定着させたのは鈴木敏文会長だ。しかし、同じシステムでもその中身は大きく違う。
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特集 Part4
「顧客目線」と「変化対応」 鈴木会長が貫いた二つの哲学
2016年05月14日号セブン-イレブンの1号店をオープンさせてから42年間、鈴木敏文会長は二つの考えを訴え続けた。それは顧客目線と変化対応。いつしか組織全体に浸透し、今日の成功の礎となった。