記事一覧:特集10409件
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特集 Part3
【鉄道員のDNA No.6】 ダイヤ乱れもへっちゃら 操車を率いる若手ホープ
2017年03月25日号北の玄関口と呼ばれる東京・隅田川駅。そこで、和氣健人さんは「操車」と呼ばれる重要任務を遂行している。24歳にして主任ポストに就く、JR貨物の若手ホープだ。
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特集 Part3
【鉄道員のDNA No.5】 SLの火を絶やすな 整備ノウハウの継承者
2017年03月25日号車両の“病院”と呼ばれるJR東日本大宮総合車両センター。数年に1度のペースで実施されるSLの大掛かりな検査は、部品一つ一つを分解して異常がないかどうかを入念にチェックする。
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特集 Part3
松田昌士(JR東日本顧問・元社長)インタビュー
2017年03月25日号当時の日本国有鉄道は、毎年1兆円ずつ赤字が増えていくのに、改革に手を付けられない状態でした。何をやるにも国会の承認がいる。不採算路線の廃止、余剰人員の整理、運賃の値上げ、やるべきことは分かっているのに手が打てない。廃線は国会議員が反対しますから。
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特集 Part5
駅弁女王が選ぶ JR駅で買うべき駅弁44選
2017年03月25日号今や4000種類もあるといわれる駅弁。その中から今回、“駅弁女王”と呼ばれる小林しのぶ氏に、JRの駅で購入できる駅弁44種類を厳選してもらった。ぜひ、旅先で味わってみてほしい。
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特集 Part5
今が乗り時!? 【初試算】JR全177路線 廃線危険度ランキング
2017年03月25日号本誌では、JRの全路線において将来の沿線人口の減少率を独自に推計し、“廃線危険度ランキング”を作成した。廃線の危機が迫るのはJR北海道の路線だけではない。
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特集 Part4
【Column】 Suicaの商機を逸したJR 消費者データは宝の持ち腐れ
2017年03月25日号米アップルは2016年10月、日本で「アップルペイ」サービスを開始。iPhone7にJR東日本のICカード乗車券「Suica」を取り込んで、電車の乗降や買い物をキャッシュレスでできるようにした。
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特集 Part4
日本の鉄道を襲う二大課題 「地震」「テロ」対策の万全度
2017年03月25日号高い安全性を誇る新幹線だが、新潟県中越地震での脱線(2004年)や東海道新幹線放火事件(15年)など事故も少なからず起きている。天災やテロへの対策はどこまで進んでいるのか。
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特集 Part3
覚悟の「連判状」実名を初公開 今明かされる国鉄改革の真実
2017年03月25日号20人の若手改革派が署名した連判状が国鉄改革のうねりをつくり出した。膨張する借金に、荒廃した職場。日本国有鉄道の惨憺たる状況が、30~40代の若手志士たちに腹を決めさせた。
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特集 Part5
乗りたい! 復活してほしい! 「名車」「路線」格付けベスト60
2017年03月25日号日本の春は、JR九州の指宿枕崎線から訪れる。日本最南端のJR駅、西大山駅があるからだ。多くの鉄道ファンが訪れるこの路線ですら乗客数が伸び悩んでおり、将来的に路線を維持できる保証はない。
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特集 Part5
クルーズトレインは儲けなし “猿まね”観光列車の乱発時代
2017年03月25日号鉄道での移動が「手段」から「目的」になる──。車両の高速化や新幹線開業に伴い、深夜時間を利用して目的地へ移動する寝台列車が、その役割を終え消えていった。
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特集 Part4
きれい事では描けぬ未来 旅客機と自動運転車の挟撃
2017年03月25日号北海道から九州まで新幹線がつながるなど、JRには明るいムードが漂う。しかし、未来が安泰なわけではない。航空会社やITジャイアントが、虎視眈々とJRの縄張りを狙っている。
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特集 Part4
【鉄道員のDNA No.9】 0系~最新型を知り尽くす 東海道新幹線の「生き字引」
2017年03月25日号JR東海の技術革新をけん引してきた人物がいる。初代新幹線0系の改良から、2020年に導入される最新型N700Sまで、JR東海の全ての新幹線の開発に携わった唯一の技術者、上野雅之さんがそうだ。新幹線の「生き字引」ともいえる存在だ。
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特集 Part4
開発主眼は高速化より標準化 新幹線技術の飽くなき発展
2017年03月25日号国鉄民営化後、特に飛躍的に進化した技術といえば、やはり新幹線技術だ。営業中の最高時速は民営化後30年で1.3倍に達した。だがJR東海によれば、新幹線は今後、「スピードを追求するわけではない」という。確かに、最高時速だけ見れば、フランスの高速鉄道TGVの320キロなど、新幹線よりも速い高速鉄道は他にもある。
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特集 Part3
【鉄道員のDNA No.8】 車両デザインも内製化 社長が巨匠と呼ぶ建築士
2017年03月25日号4月にデビューする観光列車の「四国まんなか千年ものがたり」。車両をデザインしたのはJR四国社員の松岡哲也さんだ。これまでにもJR四国が運行する「伊予灘ものがたり」などの観光列車をデザインし、半井真司社長からは“巨匠”と呼ばれる。
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特集 Part3
【鉄道員のDNA No.7】 湯布院、ディズニーで研修 豪華列車の「万能案内人」
2017年03月25日号JR九州の顔ともいえる「ななつ星in九州」。そのクルーを務める野路真梨子さん。それまでは観光列車で客室乗務員をしていたが、社内公募に応募、社内外合わせると20倍の応募倍率という狭き門を突破した。
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特集 Part3
ギラギラ肉食系から草食系へ 「人気」「給料」に見る人材変化
2017年03月25日号かつてエリートの“巣窟”と呼ばれた国鉄。選ばれし者だけが入社できた時代から、いまや就職人気ランキング上位の常連となるなど、良くも悪くも「普通の企業」に成り果てた。
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特集 Part1
天国と地獄は紙一重 トランプ相場再点火
2017年03月18日号“天国”へと続く階段が浮かび上がるかのような上げ相場が、株投資家の前に現れた。今年1月25日、米国の株価指数であるダウ工業株30種平均は2万ドルの大台を突破。1896年に12銘柄で算出を開始したダウ平均120年の歴史上、初めての快挙だった。
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特集
株投資 天国と地獄
2017年03月18日号トランプ相場が再点火した米国にけん引される格好で、日本株をはじめ世界の株式市場が沸いている。過熱感を警戒する声が上がる一方、さらなる上昇を指摘する見方もある。天国か地獄か──。日本株から米国株、投信・ETF、為替、不動産まで、先が読みにくい市場で勝つ投資とは何か徹底的に探った。
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特集 Part3
【老練の逆張り投資家】 下げ相場こそ買い時だ! 不祥事銘柄にもうまみ
2017年03月18日号「相場はなるべく、単純に考える。あまり深く考え過ぎて、深層を突き破ってはいけない」──。御年79歳の山崎和邦さんは、朗々とした声でこう語る。野村證券、三井不動産を経て、子会社である三井ホームに転じ、同社上場の立役者となった山崎さんの投資哲学は、単純明快。株価が安いときに買い、高いときに売る──。それに尽きる。
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特集 Part3
【孤高のバリュー株コレクター】 二大著名投資家の手法学び 独自の指数で資産性を分析
2017年03月18日号勝つ投資よりも、負けない投資──。企業価値を見極め、地道にコツコツと割安株を買い続けるのが割安株投資の神髄である。これを実践しているのが、東海地方に住むかぶ1000さん(ハンドルネーム)だ。