特集 Part1
便利さの裏側で軋む コンビニ経営 搾取の連鎖は続く
2020年03月07日号 　

　24時間営業を事実上強制され、棚いっぱいの商品を仕入れさせられる。値下げは認められず、売れ残ってもその原価の大半を負担する──。

特集 Part7
加盟店の“血税”が 米国で排気ガスに消える日
2020年03月07日号 　

「7＆ｉＨＤ、米マラソン傘下のスピードウェイ買収で独占交渉」──。

特集 Part6
小売り・外食オーナー必読！ 未加入事業者のための 社保対応5カ条“虎の巻”
2020年03月07日号 　

「今まで未加入だったが、これから社会保険に入りたいときはどうしたらいいの？」。コンビニオーナーはもちろん、他業界の未加入事業者も必読の「対応マニュアル」をこっそり公開する。

特集
コンビニ搾取の連鎖
2020年03月07日号 　

止まらない「搾取の連鎖」──。コンビニエンスストアの加盟店だけではない。プライベートブランド商品の開発に追われる食品メーカー、末端の本部社員も犠牲者だ。その裏で、配当金や取引の囲い込みで収益を上げる総合商社。便利さの裏側の構造問題を解き明かす。

特集 Part3
【Column】 コンビニと取引で経営悪化 その後の明暗を分けたもの
2020年03月07日号 　

コンビニと取引したことで経営が悪化した二つの企業がある。2社共にコンビニとの取引をやめる決断をするが、その後の明暗はくっきりと分かれることになった。

特集 Part6
未納で年金事務所が600万円請求 社会保険で「詰む」加盟店
2020年03月07日号 　

社会保険未加入のコンビニ加盟店に対して、年金事務所による加入促進の圧力が強まっている。保険料を納める余裕がないオーナーたちの店舗が大量閉店する日も近いかもしれない。

特集 Part4
カリスマとコワモテの“負の遺産” セブン人事に見る不安の正体
2020年03月07日号 　

カリスマが去った後のかじ取りは……？　“負の遺産”の処理は進みつつあるが、中核子会社トップの資質にも不安が。小売りの巨艦の行く末は今なお視界不良だ。

特集 Part5
“市場の番人“は沈黙を続けるのか 公取委vsコンビニの四大論点
2020年03月07日号 　

コンビニエンスストアにおける無断発注や仕入れ強制は、公正取引委員会にとってはおなじみの問題で、ようやく社会に知れ渡ったにすぎない。なぜ“市場の番人“は動かないのか。

特集 Part4
【インタビュー】 本多利範（元セブン－イレブン・ジャパン取締役／元ファミリーマート商品本部長／現本多コンサルティング社長）
2020年03月07日号 　

24時間営業や廃棄ロスの問題は、たまたま表面化して目立った“吹き出物”のような存在。本質的な問題は、コンビニの役割が変わってきたということです。

特集 Part4
【Column】 無断発注が判明のファミマ 澤田社長が取材拒否の理由
2020年03月07日号 　

2月18日、ファミリーマート広報部からダイヤモンド編集部に連絡があった。澤田貴司社長はインタビューを受けないとの内容だ。

特集 Part5
「加盟店のために」と矛盾する結果 時短で増益のセブン店舗
2020年03月07日号 　

あの“警告”は何だったのか。セブン－イレブン・ジャパンがあおり続けた時短営業による加盟店の収益悪化リスクは、杞憂だった。増益に転じたあるオーナーの実例をお見せしよう。

特集 Part4
【インタビュー】 竹増貞信（ローソン社長）
2020年03月07日号 　

約1年前、他チェーンの関西方面で声が上がってから、コンビニの抱える問題が社会課題として捉えられるようになった。これまでオーナーと近い存在で頑張ってきたと考えていました。それが本当か、考えさせられた1年でした。

特集 Part4
【インタビュー】 永松文彦（セブン－イレブン・ジャパン社長）
2020年03月07日号 　

永松文彦氏が社長に就任した昨年4月以降も、セブン－イレブン・ジャパン（ＳＥＪ）では加盟店からの不満が噴出している。時短営業や人件費の高騰など、加盟店の課題への対応策と今後の方針を永松社長に聞いた。

特集 Part4
社員のノルマ地獄は続く 社長の指示無視で暴走する現場
2020年03月07日号 　

おでん、恵方巻き……。コンビニエンスストア各社はなぜ、季節商品にここまで力を入れるのか。過大なノルマに忙殺され、加盟店だけではなく本部社員もまた疲弊している。

特集 Part5
マンション管理会社・ベストランキング
2020年02月29日号 　

特集 Part2
【Column】 絶妙な値付けと微妙な売れ行き ハルミフラッグの長い戦い
2020年02月29日号 　

三井不動産レジデンシャルや三菱地所レジデンスなど10社が売り主となり、東京都中央区の五輪選手村跡を新築マンションとして販売する「HARUMI FLAG（ハルミフラッグ）」。

特集 Part2
【首都圏】 年収別の狙い目エリアを分析！ 高騰する市場の穴場はここだ
2020年02月29日号 　

都心の人気エリアでは需給バランスの枠を超えて高騰するマンション価格。だが、このご時世でも、一般所得層の手が届くエリアはある。ここでは購買力に応じた「狙い目」を紹介する。

特集 Part2
モデルルームにだまされない 新築ではやるコストカットの手法
2020年02月29日号 　

コストカットが横行する新築マンション。その主なやり口が上図だ。

特集 Part2
【Column】 国内最高額67億円登場！ 驚愕のセレブマンション
2020年02月29日号 　

一部屋67億6000万円台──。こんな驚きのお値段のマンションが、1月ネット上で話題を呼んだ。

特集 Part2
新築から中古シフトが鮮明に 後悔しない物件の見抜き方
2020年02月29日号 　

高止まりする新築マンション市場。東京五輪後の値下がりを待つ人も多いはずだ。しかし、もはや新築信仰は捨てるべきだ。中古の方が価格だけでなく質と量の双方で優れているからだ。