記事一覧:特集10409

  • 特集 Part3
    【相続税対策[2]】 生前贈与の活用

    2018年02月17日号  

    誰でも簡単にできる節税対策が生前贈与だ。にもかかわらず、その効果は絶大だ。種類も複数ある。きちんと仕組みを理解して、ルールを守って活用したい。

  • 特集 Part1
    小川 実(税理士法人HOP代表)インタビュー

    2018年02月17日号  

    「うちにはそんなたいした財産がないから関係ありません」──。相続のセミナーを行うと、多くの方がこう言いますが、関係ないのは相続「税」であって、相続によるもめ事は、遺産の総額とは関係ありません。

  • 特集 Part1
    年間1万人が泣いて笑う “笑顔”相続落語とは?

    2018年02月17日号  

    豪華な調度品が並ぶ応接室。この家のあるじである資産家が亡くなり、弁護士が遺言書を読み上げるのを、集まった相続人たちが固唾をのんで見守っている……。遺産をめぐって骨肉の争いといえば、テレビドラマなどに登場する“華麗なる一族”のお約束事だが、庶民のわが家には無縁。そう思っている人も多いだろう。

  • 特集 Part3
    【相続税対策[1]】 不動産の活用

    2018年02月17日号  

    相続税対策の王道といえば、不動産に他ならない。不動産にすれば評価額が下がるのに加え、各種特例があるからだ。そのポイントをお伝えしよう。

  • 特集 Part3
    【Column 法改正】 故人の預貯金活用

    2018年02月17日号  

    2016年12月19日の最高裁判所の判決により、それまで法律が定めていた一定の相続割合に応じて自動的に振り分けられるとされてきた預貯金が、遺産分割の対象に含まれることが明確化された。

  • 特集 Part3
    相続税の申告と納付

    2018年02月17日号  

    相続税の額を自分で計算するのはややこしいが、事前に知っておくに越したことはない。ここでは順を追って丁寧に、相続税額の計算方法をお伝えしよう。

  • 特集 Part3
    無理強いすると没交渉に NGワードは言い換えよう

    2018年02月17日号  

    「うちは大丈夫」と言う親やきょうだい。相続について真剣に考えてもらいたいが、言い方を誤ると新たな“争族”の火種になることも。円満に話し合うためにはどうしたらよいだろうか。

  • 特集 Part3
    【Column 法改正】 特別貢献の優遇

    2018年02月17日号  

    長男の嫁が義理の父親と同居し、長らく介護した後に、義父が亡くなった場合、長男の嫁にはどれほどの遺産が残されるのか。実は、こうしたケースでは嫁には何も残されないというのが、現行制度だ。

  • 特集 Part3
    【Column 法改正】 自宅に住み続けられる権利 「配偶者居住権」を創設

    2018年02月17日号  

    約40年ぶりとなる相続制度の見直しが行われている。ポイントは、高齢化社会への対応だ。そこで、最も大きな改正となりそうなのが、配偶者の居住権の創設だ。左図を見ていただきたい。評価額2000万円の自宅を所有し、現金3000万円の合計5000万円の財産を持つ夫に先立たれた高齢の妻。

  • 特集 Part3
    絶対押さえておきたい 相続・節税の基本

    2018年02月17日号  

    葬儀が終わった今、しばらくはゆっくりと故人をしのびたい……。これが、大切な身内を亡くした遺族の多くが抱く思いだろう。しかし、遺族にはまだ「相続」という、越えなければならない山が残されている。そして、与えられた時間は意外と短い。

  • 特集 Part2
    先祖名義のままの土地がある

    2018年02月17日号  

    夫を亡くした妻。生前の夫と相続について話し始めた直後に夫が亡くなってしまった。この夫婦に子どもはいない。夫のきょうだい4人もすでに亡くなっており、そのきょうだいの子どもたち、おいやめい12人と妻の合計13人が相続人となる。

  • 特集 Part2
    財産に何があるのかよく分からない

    2018年02月17日号  

    事業を営んでいた父は、事業で稼いだお金を不動産や有価証券などにつぎ込み、財テクにも積極的な人だった。父がどれくらい資産を持っているのか、家族の誰も全容を把握していない。

  • 特集 Part2
    財産に有価証券や投資性商品が多い

    2018年02月17日号  

    株式や投資信託など値動きの激しい有価証券の売買が大好きだった父の元には、証券会社の営業マンがひっきりなしに出入りしていた。その父が亡くなって、それらの有価証券を相続することになった子どもたちは持て余し気味だ。

  • 特集 Part2
    古い書画や骨董品を集めている

    2018年02月17日号  

    先祖代々、地元の名士として暮らしている大地主の家族。父が亡くなり、不動産やビル、会社など数十億円にも上る相続財産があったが、遺言書もきちんとあり、比較的円満に遺産分割が進んだ。ところが、父が趣味で集めていた古い書画や骨董品の分配については、きょうだい間で争いとなった。

  • 特集 Part2
    家族名義で貯めているお金がある

    2018年02月17日号  

    今、税務署の追及が一番厳しいものといえば、「名義預金」に他ならない。専業主婦なのに数千万円もの預金がある(夫の蓄えから妻名義の預金口座に長年かけて移してきた)、おじいちゃんが孫のためにコツコツと貯金してきたが、無駄遣いしてはいけないとの思いから存在そのものを伝えず、通帳や印鑑なども渡していない──。

  • 特集 Part2
    吉澤 諭(吉澤相続事務所代表)インタビュー

    2018年02月17日号  

    銀行員時代から、長らく相続に携わっていますが、いまだに痛感するのは、「相続税と相続は違う」ということです。この二つは、似て非なるもの。そもそも根拠法からして異なります。相続税は税法、相続は民法が根拠法です。

  • 特集 Part2
    会社を継ぐ人が決まっていない

    2018年02月17日号  

    傘下に100人規模の営業マンを抱える不動産販売会社のカリスマ社長(71歳)が急逝した。最近、体調が悪いことを周囲に漏らしていたが、出張先のホテルで突然、脳梗塞で倒れてしまい、帰らぬ人となったのだ。

  • 特集 Part2
    自社株が家族に分散している

    2018年02月17日号  

    自動車関連部品を製造する小さな町工場を経営する父と母。社員は4人でパートが2人の零細企業ながらも、大手自動車メーカーの下請けとして長年コツコツと事業を営んできた。内部留保もしっかりとたまっている。

  • 特集 Part2
    【会社オーナー】 父親の事業を継いだ次男が 遺産の大半を相続した

    2018年02月17日号  

    最上階に自宅のある4階建てのビルの1階で長年にわたり母親と共に、すし店を経営していた父親。すし店はこぢんまりとしていながらも、『ミシュランガイド』に掲載されたこともあるほどの名店だ。ビルの2、3階は2部屋ずつ合計4部屋を賃貸に出し、家賃収入もある。

  • 特集 Part5
    【Column 法改正】 自筆証書遺言の柔軟化

    2018年02月17日号  

    自筆証書遺言は、偽造を防ぐために全ての文章と日付、署名に加えて、財産の一覧を記した財産目録についても、自分で書くことが民法で義務付けられている。

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記者の目

  • 編集部 鈴木洋子

    〆切で積んでるエルデンリングDLC、早くクリアしなくちゃ

     大人になりゲームから離れていた私の元に結婚祝いとしてWiiが来たのは2008年のこと。「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のとりこになり、エンディングでは床に崩れて大泣きし、それからずっとゲームが大好きです。今回「ゲーマーの平均年齢は37歳」と知って安堵したのは内緒です。
     生まれた子どもは知育ゲームとマインクラフト、Robloxに夢中。わが家の娯楽の真ん中にゲームはいます。
     今号の特集では、依存症の問題は取り上げませんでしたが、産業・文化・社会の中で重要性を増すゲームと、どう付き合うかを、多くの方が考えるきっかけになれば幸いです。さて、〆切終わったしそろそろエルデンリングDLCクリアしなくちゃ。

  • 編集部 片田江康男

    寒さに負けないゲームのコンテンツ力

     自宅近くの公園を通りかかった際に、小中学生5~6人が公園のベンチに下を向いて座っていました。手にしていたのはNintendo Switch。お菓子や飲み物まで用意して、寒空の下で没頭していました。
     私が子どもの頃は、ゲームを持っていて、家に上がっていい友人宅に集合したものでしたが、新型コロナウイルスのまん延を経て、そんな遊び方はなかなか実現しなくなったようです。
     それにしても、寒風吹きすさぶ中でも、子どもたちを夢中にさせるゲームのコンテンツ力には脱帽です。私も読者の皆さまが夢中になる特集をお届けできるよう、精進してまいります。2025年もよろしくお願いいたします。

最新号の案内2025年1月18日号

表紙

特集日本のゲーム

半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち、成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方、業界の「ゲームシステム」は急速に…

特集2役所&日銀出身の社外取締役報酬ランキング

社外の客観的な目が企業経営にとって重みを増す中、社外取締役が役人の有望な再就職先となっている。「行政経験を積み、企業経営にも一定の理解がある官僚OB・OGは貴重」との見方がある一方、「形を変えた天下り」といった否定論も。彼らが高額報酬に見合…