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特集 Part6
【インタビュー】 榊田隆之(京都信用金庫理事長)
2020年04月11日号銀行の上場の是非が問われる中、株式会社ではなく協同組織金融機関の形態を取る信用金庫や信用組合の施策が注目されている。独自路線が目を引く京都信用金庫のトップに話を聞いた。
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特集 Part4
【インタビュー】 遠藤俊英(金融庁長官)
2020年04月11日号地域銀行が苦境から脱する手段として選ぶ他行との経営統合。果たして成果を生んでいるのだろうか。そして今、地銀トップに求められるものは何か。歴代の金融庁長官の中でも地銀への問題意識が最も高いとされる遠藤俊英長官に聞いた。
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特集 Part5
【4】 地酒やコメに電池部材も販売 産業振興へ地域商社に活路
2020年04月11日号「地方銀行として、地方との関係が希薄になるというのは致命的なことだ」今から5年前、山口フィナンシャルグループ(FG)の東京本部長を務めていた吉村猛社長は、強い危機感を募らせていた。
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特集 Part5
【インタビュー】 権藤 淳(豊和銀行頭取)
2020年04月11日号──地域銀行で比較しても、豊和銀行は貸出金利が改善している点が他行にはない特徴だと思います。
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特集 Part5
【3】 販路拡大支援 豊和銀で異例の金利改善
2020年04月11日号「最近、あの旅館から新規の注文が入ってこないんですよね」──。大分県の水産加工会社の社長は、豊和銀行の渡辺寛・販路開拓支援室長にそう言ってため息をついた。
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特集 Part5
【2】 動産担保で貸し出し業務は再生するか 地銀が注目の融資ファンド
2020年04月11日号地銀業界から注目を浴びている一つの会社がある。中小企業向け融資ファンドを運営するトパーズ・キャピタル(東京都港区)だ。
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特集 Part5
【1】 箱だけ作って中身はなし 相次ぐ地域活性化ファンド
2020年04月11日号「資金支援のバリエーションを広げられる」──。ファンドの有用性をこう説明するのは、茨城県の常陽銀行で地域活性化ファンドを担当する地域協創部の川島弘行部長だ。
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特集 Part4
【高血圧】 基準値超えでも焦らない 直ちに降圧剤は必要ない
2020年04月04日号最も身近な健診の基準値の一つであり、そして最も多くの諸説が飛び交うのが血圧である。果たしてどんな基準で考えればいいのか。
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特集 Part4
【BMI】 世界から「奇妙」といわれた メタボ健診の腹囲測定
2020年04月04日号約10年前の2008年4月、「健診市場」に公的医療保険に加入する40~74歳の全ての人が対象の「特定健康診査・特定保健指導」という新たな検査項目が加わった。
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特集 Part4
メタボ健診の正しい“トリセツ”とは? 基準値との賢い付き合い方
2020年04月04日号血圧にBMIにコレステロール──。不摂生な日常生活を送る人にとっては毎年の健診数値は確認するのもどことなく嫌な存在。だが、この数値の正しい解釈の仕方をご存じだろうか。
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特集 Part3
今日から始める! 最強のがん対策法
2020年04月04日号がんと食事、酒、たばこの関係は、本当のところどうなのか。近く『最高のがん治療』を出版する津川友介・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)助教授に聞いた。
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特集
健康診断のホント 誤解だらけの人間ドック・がん検診・検査
2020年04月04日号ぼやっとしていると落とし穴が待っている。気にし過ぎると不安に苛まれることになる。勤め先や自治体で受ける定期健診、メタボ健診、がん検診、人間ドック──。「あのとき、こうしておけばよかった……」と後悔しないために、賢い受診者になろう。検査の内容のホントを知り、科学的根拠や必須知識を学び、診断結果を読み解くこつを身に付けることである。
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特集 Part1
新型コロナウイルス 「もっと検査を」の落とし穴
2020年04月04日号希望する全ての人に新型コロナウイルスの検査を──。このような使命に燃える経営者が増えている。米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏は、自身の福祉財団で、米シアトル周辺地域の住民に向けて、家庭用の新型コロナ検査キットを配布する計画を発表した。
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特集 Part3
【胃がん】 精密な内視鏡は人気定着 苦手があるABC検査
2020年04月04日号胃がんは日本人がかかりやすいがんの一つだ。欧米先進国と比べ際立っている。2016年の罹患率は男性で1位、女性で4位となっており、高齢になるほどその割合は増える。
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特集 Part3
胃、肺、大腸、前立腺、乳がん… 受けるべきはどんな検査?
2020年04月04日号がん検診の中で、いくら忙しくとも受けるべき検査と、気にしなくていい検査がある。エビデンスで明らかになった検査の有効性とデメリットをしっかりと頭に入れておこう。
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特集 Part2
“再検査”“陽性”でも慌てない 検査の信頼度と数字の読解法
2020年04月04日号検査で「陽性」となったらかなりまずい? 料金が高い検査はいい検査? いずれも答えはノーだ。悔いなく検査を受けるには、そのポイントと数字を読むためのこつを押さえておこう。
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特集 Part3
自治体で生き残った“検診失敗”の象徴 小児がん検診“延命”の裏側
2020年04月04日号「子供をがんから救いたい」という目的で始まり、一時は90%を超える乳児が受けたがん検診が18年、一般にほぼ知られぬまま絶滅した。集団検診の汚点とまでされる神経芽腫検診だ。
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特集 Part3
東京・杉並では胃がん検診でも問題発覚 肺がん検診“ガラパゴス”の実態
2020年04月04日号がん検診の見落としが全国で相次いでいる。一昨年には、東京都杉並区でも肺がんの見落としが発覚。ほぼ世界に例を見ない胸部X線頼みという日本の肺がん検診の根底が揺らいでいる。
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特集 Part3
【子宮頸がん】 HPV検査の有効性に 新たなエビデンス
2020年04月04日号子宮の入り口(子宮頸部)にできる子宮頸がんは、ほかの多くのがんと違い、若い世代に多いのが大きな特徴だ。発生にはヒトパピローマウイルス(HPV)が関わる。HPVの多くは感染しても免疫によって排除されるが、排除されずに感染が続いた場合、子宮頸部にがん病変が発生し、子宮頸がんになることがある。
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特集 Part3
【乳がん】 マンモ検診はいつからか 議論白熱の“40代問題”
2020年04月04日号乳がんは「女性の11人に1人がかかる」といわれるがん。乳がん全体の0.7%程度とかなり低い割合ではあるが、男性がかかることもある。