記事一覧:特集10409件
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特集 Part5
【Column】 建設、運送は残業規制に猶予 下請け構造はびこったまま
2020年04月18日号長時間労働の問題児である建設、運送、医療の3業界は、「残業時間の上限規制」適用までに猶予期間を与えられた。業界の根深い問題に取り組むには時間を要するからだ。
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特集 Part7
結局、改革しなければ 立ちいかない
2020年04月18日号働き方改革関連法の大半は企業にとって規制強化だ。規制緩和となるのは高度プロフェッショナル制度の新設くらい。マニュアルなりで当面を乗り切っても、中長期的に企業が生き残るには人事労務政策を根本から見直す必要がある。
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特集 Part6
【Column】 衆人環視で降格人事発表 合併会社パワハラ地獄か
2020年04月18日号衆人環視の中で閑職への降格人事を突然発表し、職場で当該社員を孤立させる。その事実を知ってもコンプライアンス室の担当者が責任者に報告を上げない。複数の社員を特定部署(事実上の追い出し部屋)に異動させ、具体的な仕事を与えない。これらは全てインドのジェネリック医薬品世界大手、サンファーマ傘下で起きたことだと、製薬中堅の旧ポーラファルマ社員たちがダイヤモンド編集部に告発した。
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特集 Part1
コロナ危機で残業代は蒸発、 新型リストラが始まる
2020年04月18日号テレワークが導く「新型リストラ」、給与も激減「残業代ゼロ時代」、弁護士&社労士「民法改正」も商機、「残業時間の上限規制」労基署の変身、「同一労働同一賃金」言い訳マニュアル...
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特集 Part5
最近やたらと優しくなっていた 労基署が中小企業に牙を剥く
2020年04月18日号労働問題の“番人”である労働基準監督署が近年、妙に優しくなった。働き方改革関連法について、懇切丁寧に教えてくれる。しかし、それは優しい仮面をかぶっていただけである。
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特集 Part6
夏前めど最高裁判決下る日本郵便事件 大企業の「待遇格差」基準に
2020年04月18日号正社員と非正社員との「待遇格差」をどこまで是正すべきか。その答えとして最も注目されるのが、5月の連休明けから夏前をめどに最高裁での判決が出る日本郵便の裁判だ。
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特集 Part6
大物弁護士が企業に進言 待遇差是正は「時期尚早」
2020年04月18日号経営者、人事労務担当者がまず備えるべきこと。それは非正社員から正社員との待遇格差について説明を求められたときの対応だ。説明ができなければ、行政に企業名を公表されかねない。
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特集 Part4
「定額働かせ放題」を指南するワルも 社労士ビジネスが拡大
2020年04月18日号働き方改革により、社会保険労務士に新たなビジネスチャンスが広がってきた。適正な労務管理をサポートする社労士がいる一方で、ブラックな手口を指南する社労士も跋扈している。
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特集 Part1
【インタビュー】 渡邊壽信(きらぼし銀行頭取)
2020年04月11日号旧3行ともそのままで存続していても生き残れるとは考えなかった。その上での合併だ。覚悟を持ってビジネスモデルを変えなければならないし、経営も効率化しなければならない。合併から2年が経過したが、コストについても、トップラインについても、まだまだ東京という基盤がありながら十分に機能を使い切れていない。
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特集 Part1
新型コロナ危機で 覚悟問われる地銀
2020年04月11日号新型コロナウイルスの感染拡大を発端とする経済危機は、地域銀行の真価も問うことになる。打撃を受けた中小企業が今後、苦境に陥るのは間違いない。果たして銀行は企業を支えることができるのか。
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特集
選別される銀行
2020年04月11日号収益低下で崖っぷちに立たされた地域銀行が生き残りのためのビジネスモデルを模索している。存在意義が問われる地銀は、自己変革が可能なのか。それとも、衰退への道をひた走るのか。突然の新型コロナウイルスショックで苦境に陥った取引先企業も救わなければならない。それが可能な銀行はどこなのか。変革に向けて苦闘する銀行の姿を追った。
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特集 Part2
地域に“選ばれる”銀行はここだ! 地銀 存在価値ランキング
2020年04月11日号 -
特集 Part2
地銀104行を総点検 「存在価値」ランキング
2020年04月11日号地域銀行の存在価値は、地方経済を下支えできているか、地方顧客に必要な金融サービスを提供しているかで測られるものだろう。104行のうち、“要らない地銀”を試算した。
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特集 Part4
【Column】 スルガ銀の再生を巡って 入り乱れる支援の手と思惑
2020年04月11日号シェアハウスをはじめとした投資用不動産を巡る巨額の不正融資によって、経営に大きな痛手を負ったスルガ銀行。
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特集 Part4
福島銀、幻の公的資金注入シナリオ 統合地銀の勝敗を徹底検証
2020年04月11日号福島銀行において、かつて公的資金の注入と競合行との経営統合案が検討されていたことが明らかになった。再編は不振地銀が取り得る選択肢の一つだが、実績の優劣は明白のようだ。
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特集 Part3
【インタビュー】 北尾吉孝(SBIホールディングス社長)
2020年04月11日号当初は大風呂敷とやゆされた「第4のメガバンク構想」だが、わずか半年余りで4地銀の参画が決まった。今、地銀業界から最も恐れられている北尾吉孝・SBIホールディングス社長が今後の展望を存分に語った。
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特集 Part3
メガ銀、保険、不動産が300億円出資 SBI地方創生会社の正体
2020年04月11日号SBIホールディングスが、地方創生の支援会社を立ち上げる。メガバンクや保険会社などから300億円規模の出資を募るという新会社は、不振地銀の救済にどう絡むのか。
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特集 Part5
【インタビュー】 吉村 猛(山口フィナンシャルグループ社長)
2020年04月11日号「地域共創」を旗印に、地元に人材や資本を積極的に投入している山口フィナンシャルグループ。人口減少と高齢化が進む地方での、銀行のあるべき姿について吉村猛社長に聞いた。
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特集 Part4
【インタビュー】 橋本隆史(南都銀行頭取)、石田 諭(南都銀行副頭取)
2020年04月11日号この3月末までの現中期経営計画でも変革を進めていて、それがベースだ。次の中計を考える今期に、石田諭副頭取に来てもらったこともあり、今後10年先を見据えて地銀として何をやるべきか、経営陣で議論して出したのがこの改革計画だ。
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特集 Part6
上場のステータスは風前のともしび 東証市場改革が最後通告か
2020年04月11日号「上場している理由は見えだけ」──。こんな言葉も市場関係者から出る。市場での評価が振るわない地域銀行は少なくない。東証市場改革がこうした地銀への最後通告となりそうだ。