記事一覧:特集22552

  • 特集2
    診療予約に全国から電話殺到 昭和大学烏山病院の専門外来

    2014年9月27日号  

    日本でも数少ない大人の発達障害専門の外来とデイケア施設を持つ昭和大学附属烏山病院。ここでは社会復帰を目指す人々のリハビリプログラムも行われている。

  • 特集2
    【Column】 当事者たちの御用達番組 NHK「ハートネットTV」

    2014年9月27日号  

    NHK Eテレ(教育テレビ)の「ハートネットTV」(毎週月~木曜の午後8時~8時29分)は、障害や病気、生活の悩みなどで“生きづらさ”を抱える人のための福祉情報番組だ。

  • 特集2
    相互理解で乗り越える 職場の「大人の発達障害」問題

    2014年9月27日号  

    対人関係が不器用で常識がない、不注意でミスが多いなどと疎ましがられている人が、実は発達障害と診断されるケースは多い。発達障害の特性を強みとして生かすこともできるはずだ。

  • 特集2
    増加する大人の発達障害

    2014年9月27日号  

    職場の“トラブルメーカー”“困った人”は、もしかすると発達障害かもしれない。生まれつき脳機能の障害がありながら、大人になるまで見過ごされてきた「大人の発達障害」が今、深刻な問題になっている。職場や家庭では、どう対処していけばいいのか。

  • 特集2
    【Column】 東証の競争相手が失速? 進む独占化への懸念

    2014年9月20日号  

    さらに独占につながっていくのではないか──。東京証券取引所が7月に行った呼び値(刻み値)の縮小がこのような懸念を市場関係者に与えている。その影響を受けているのが、私設取引システム(PTS)。一般にあまりなじみはないが、東証のような取引所を通さなくても株の売買ができる市場である。

  • 特集2
    混迷続く夜間取引の行方 個人のメリットは未知数

    2014年9月20日号  

    東京証券取引所の時間外取引をめぐり、議論が混迷している。実施には賛否両論あるが、個人投資家にとってはどのようなメリットがあるのだろうか。

  • 特集2
    東証の心臓部に潜む 個人を狙う“猛獣”の正体

    2014年9月20日号  

    東京湾沿岸部のとあるビルがひときわ存在感を放っている。円筒状で、外看板は黒塗りされ、施設名が消されている。中心部は窓もなく、人の姿もない。あるのは無数のサーバで、空調のくぐもった音だけが響いている。ある関係者は、ビル管理の厳重さについて明かす。 「ここでは案内役がつくが、目的の部屋に入っても、作業が終わるまで待機している。恐らく他のものに触れないよう見張っているのだろう」

  • 特集2
    個人投資家サバイバル

    2014年9月20日号  

    超高速取引の導入や小数点以下の株価表示など、東京証券取引所が実施する新たな施策によって、個人投資家の投資スタイルの転換が迫られている。そこには、サバンナでシマウマの群れを狙うライオンのように、個人投資家を静かに狙う“猛獣”が潜んでいる。競争が激化する市場で個人投資家はどう生き残るか。まさにサバイバルの時代である。

  • 特集3
    藤森義明(LIXILグループ社長兼CEO)インタビュー

    2014年9月13日号  

    2011年8月の社長就任直後、「変革」と「身の丈2~3倍の買収」に意欲を燃やしていた藤森氏。3年間でまいた種を刈り取る時期に来て、新たな課題も生まれている。

  • 特集3
    【Column】 役員の半分以上が外部登用 プロ経営者に託した創業家

    2014年9月13日号  

    グループの母体であるトステム創業者・潮田健一郎(故人)が経営から退き、長男の潮田洋一郎がトップに就いてから、LIXILは積極的に外部人材を採用してきた。旧態依然とした日本の住宅産業を変える存在になり、さらには世界に名をはせる企業になるとぶち上げた洋一郎は、改革の担い手を社外からかき集めた。

  • 特集3
    内部人材を成長させる GE流人事改革と社員教育

    2014年9月13日号  

    「次の社長は社内から出す」と言う藤森氏。優秀な人材には手厚い研修を施し、要職に就けている。人事権を本社から現場に移す人事改革にも着手。世界で勝つための組織づくりを急ぐ。

  • 特集3
    改革は一日にして成らず 軌道修正と飛躍の道のり

    2014年9月13日号  

    電光石火のM&Aの背景に、海外戦略の軌道修正があったことはあまり知られていない。水回りを軸に世界展開する基盤が整った今、藤森社長はグローバルな組織の融合を急ぐ。

  • 特集3
    LIXIL 藤森改革の真価

    2014年9月13日号  

    2011年、国内5社合併で生まれた住宅設備機器最大手のLIXILは、グローバル企業への変貌を掲げ、大型M&Aを連発。拡大路線をひた走る。ゼネラル・エレクトリックから転身した藤森義明社長は、巨大組織の何を変えたのか。買収先との融合に着手した背景と、グローバルな人材・組織づくりの内側に迫る。

  • 特集2
    【Column】 NISAで買うなら 配当狙いより“化ける株”

    2014年9月13日号  

    今年から始まったNISA(少額投資非課税制度)。株や投資信託の売却益や配当にかかる税金を非課税にする制度だ(元本は年間100万円まで、期間は最長5年間)。

  • 特集2
    次のアマダを探せ 配当の研究

    2014年9月13日号  

    「現金収入が欲しい」「株価下落リスクが小さい」などの理由で配当を重視して株を買う投資家は少なくない。前期決算では、企業業績の回復に伴い、過去最高の配当が注目された。自社株買いも近年、回復傾向にある。配当、自社株買いといった株主還元の実態を探り、さまざまな角度からランキングを作成した。

  • 特集2
    ROEや1株利益が上昇! 自社株買いランキング

    2014年9月13日号  

    リーマンショック後、一時は大きく減った自社株買いだが、機動的な株主還元策として見直す動きがある。過去の実績を基に自社株買いに積極的な企業をランキングした。

  • 特集2
    「質」にも目配りした 安定高配当&増配企業

    2014年9月13日号  

    高配当を狙って株を買っても、株価が大きく下がったり、倒産したりしては大損だ。一方、増配は業績回復のシグナルともいえる。安定高配当が期待できる銘柄と増配企業を調べた。

  • 特集2
    山名昌衛(コニカミノルタ社長)インタビュー

    2014年9月13日号  

    財務の安定性を重視していますが、現在の手元流動性や銀行のコミットメントライン(融資枠)の状況から、手元資金は潤沢であると判断しました。それが、株主還元の根底にあります。

  • 特集2
    【Column】 株主優待、株式分割…… 個人開拓企業のその後

    2014年9月13日号  

    株主優待や株式分割、売買単位の引き下げなどの手法で個人株主を増やそうとする企業は珍しくない。個人株主を増やした企業の業績や配当が、どのように動く傾向があるのか、検証した。

  • 特集2
    画一的な方針と横並び配当 ニッポンの株主還元の真実

    2014年9月13日号  

    「100%株主還元」の方針を打ち出し、投資家の注目を集めた金属加工機械大手のアマダだが、還元方針の見直しで飛躍できる日本企業は多い。日本の株主還元の実態を探った。

定期購読キャンペーン

記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    農協から届いた「抗議文」を読んで、しばし感傷に浸る

     JA全中から毎年、抗議文をもらうのですが、今年は雑誌の発売前に届きました。特集の一部を「組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿」としてダイヤモンド・オンラインで先に配信したからです。
     抗議文は、「19万人の農協役職員の0.2%の意見で記事が構成されており、(中略)偏った先入観を植え付ける意図があった」として、続編の配信中止を求める内容でした。
     組合長ら幹部200人超を含む役職員434人の声には傾聴する価値があるはずです。抗議文を読み、自分は若いと思い込んでいる人が鏡に映った老いた姿を見て、こんなはずはないと怒っているような印象を持ちました。自戒を込めて、鏡のせいにしてはいけないと思いました。

  • 編集長 浅島亮子

    ロングセラー第9弾でも攻め続ける農業特集

     今年も人気企画「儲かる農業」特集の第9弾が刷り上がりました。身内ながら感心するのが、毎年新しいコンテンツを加えて特集構成を刷新していることです。今回の新ネタは農協役職員アンケート。ロングセラー企画の定番を変えるには勇気が必要ですが、果敢に新機軸を打ち出しているのです。
     昨年、千本木デスク率いる農協問題取材チームは、共済の自爆営業などJAグループの不正を暴いたことが評価され、報道実務家フォーラム「調査報道大賞」優秀賞を受賞しました。訴訟に屈することなく、問題の本質を突く取材活動を貫いた結果と受け止めています。今回の特集でも粘り強い取材は健在。取材チームの熱量を存分に感じていただければ幸いです。

最新号の案内2024年5月11日号

表紙

特集儲かる農業2024

いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が”令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる”緊急事態…

特集2家計・住宅ローン・株が激変! 金利ある世界

日本銀行が17年ぶりの利上げで金融政策の正常化に踏み出した。”金利ゼロ”に慣れ切った家計や企業経営、財政はどうなるのか。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出せるのか。それとも低金利は続き、物や資本が余った経済への道を歩むのか。「金利あ…