記事一覧:特集22552件
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特集2
【インタビュー】 小嶋 隆(日能研関東代表取締役社長)
2018年12月15日号私が、中学から大学まで過ごした成城学園では、先生は生徒に対して一人の大人として接します。生活面は自由そのものでした。とはいえ、それは、野放しというわけではありません。
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特集2
他との違いはどんなところ!? 五つの御曹司大学の特徴全解剖
2018年12月15日号偏差値は高くなくとも一般の大学とは一味も二味も違う御曹司大学。五つの大学の個性とは何か。それが生まれた背景や立地などから、探っていきたい。
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特集2
【Column】 経営者2世の多くを輩出 “帝王学”を学べる芦屋大
2018年12月15日号日本屈指の高級住宅街として知られる兵庫県芦屋市六麗荘。その豪邸を両側に見ながら坂道を上っていくと、神戸から大阪、遠くは和歌山まで一望できる、眺めの良い高台に芦屋大学がある。
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特集2
偏差値では語れない名門 華麗なる「御曹司大学」のヒミツ
2018年12月15日号戦前、日本で私立の旧制高校5校といえば、旧帝大へ無条件で入学できた富裕層向けのエリート校で、100年以上の歴史を誇る。紆余曲折を経て、それぞれが独自の改革を進めている。卒業生の厚みが分かる「社長数データ」とともに、5大学を徹底解剖する。
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特集2
【Column】 収益激減、不良債権が増大 貸金業者を襲った“三重苦”
2018年12月8日号それは、突然のことだった。事業者向けの貸し付けと手形割引を専業とする金融会社、クレイリッシュに会社存続の危機が訪れたのだ。髙木秀男氏が2001年に同社を創業して以降、6期連続で黒字決算を達成するなど経営は順調そのものだった。ところが07年、最大の資金調達先だったA社が突如、資金供給を停止。A社は営業貸付残高の4割を占める調達先であったことから、髙木社長は想定外の資金難に見舞われることとなったのだ。
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特集2
法改正からカードローンの隆盛まで ヤミ金を跋扈させたのは誰か
2018年12月8日号多重債務者撲滅という大合唱の下、一気呵成に世論が突き進み、2010年に施行された改正貸金業法は健全な貸金業者をも廃業に追い込み、ヤミ金をのさばらせる弊害を生み出した。
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特集2
LINE、ツイッター、インスタグラム… 「個人間融資」に潜むヤミ金
2018年12月8日号家族や友人のみならず、今やビジネス上でも欠かすことができなくなったLINEやツイッターなどのSNS。その手軽さを悪用し、個人間融資を装ったヤミ金がはびこっている。
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特集2
横行する「エセファクタリング」 ヤミ金パラダイスの実態
2018年12月8日号ここ数年、売掛債権を売却して資金を調達するファクタリングが急増している。古くからあるこのスキームを使って、今、ヤミ金が跋扈しているという。その実態に迫った。
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特集2
売掛金買い取り、SNSでの個人間融資、カード現金化… 跋扈する「新型ヤミ金」
2018年12月8日号2010年6月、多重債務者の撲滅を旗印に改正貸金業法が完全施行された。多重債務者の数は、統計上大幅に減少したが、併せて貸金業者の多くが廃業、貸出残高は激減した。その結果、資金需要者に加え、短期の資金繰りをノンバンクなどに依存していた中小零細事業者は、資金の借り先を失った。その間隙を縫ってはびこっているのが、新型のヤミ金だ。
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特集2
日本の取引所の未来をどう描くのか 統合交渉での三つの注目点
2018年12月1日号来春にかけて、日本取引所グループと東京商品取引所の統合交渉が本格化する。注目すべきポイントは三つあるが、取引所の未来をどう描き出すかという長期的な視点こそが重要だ。
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特集2
絡み合うステークホルダーの思惑 迷える「総合取引所」狂騒曲
2018年12月1日号10月に安倍晋三首相の諮問機関、規制改革推進会議で「総合取引所」への議論が急速に動きだした。だが、この構想にはさまざまな思惑が絡み合い、一筋縄ではいかない事情がある。
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特集2
動き出した「総合取引所」構想
2018年12月1日号株式と債券、商品先物を一元的に扱う「総合取引所」に向け、日本取引所グループと東京商品取引所が協議に入ることで合意した。複数の監督官庁などステークホルダーの思惑が交錯し、一向に進まなかった構想が、実現に向けて動き出している。だが、まだ事態は予断を許さない。構想から足かけ12年を迎えた攻防の行方を追った。
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特集2
動きだした消費者・企業・漁業者・行政 魚消滅を食い止められるか
2018年11月24日号これまで魚に対しては無関心だった日本の消費者が、少しずつ変わりつつある。時を同じくして旧態依然とした漁業に新しい風も吹き始めた。危機にひんした日本の「魚」を守れるか。
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特集2
生産・流通の効率性は世界最低 漁業を蝕む根深い構造問題
2018年11月24日号日本の漁業を取り巻く問題は資源枯渇だけではない。世界水準で見て非効率で不透明な生産と流通の在り方も、その競争力を大きく削ぎ取っている。
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特集2
日本の食卓から魚が消える日が現実に 資源半減で価格は2倍
2018年11月24日号たった数年間でアシカの餌から高級魚に“華麗な変身”を遂げた魚がある。定食屋や飲み屋の定番メニュー、ホッケだ。かつては1キログラム50円で取引され、飼料としても使われていたホッケの卸価格は、今はなんと同2500円を超えた。かまぼこの材料にもなるため「すり身の原料が確保できず廃業するかまぼこメーカーが相次いでいる」(北海道の水産業関係者)。
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特集2
枯れる資源、旧態依然の生産構造 ニッポンの「魚」が危ない
2018年11月24日号かつて世界で水揚げされる魚の半分を取り、消費市場としても世界一のお魚王国だった日本。しかし水産資源枯渇と日本の漁業が抱える構造問題のくびきにとらわれ、その王国は消えて久しい。日本の魚は、どこへ行くのか。
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特集2
遺伝子検査で子どもの才能は分かる? 「遺伝」の素朴な疑問に回答!
2018年11月17日号遺伝のホントを見詰めようとすると、素朴な疑問が湧いてくる。そもそも親子の遺伝はどうなっている? 遺伝子検査は信用できる? 行動遺伝学の専門家がそんな疑問に答えてくれる。
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特集2
双生児の比較研究が示す遺伝のホント 学力、性格の50%は遺伝要因
2018年11月17日号遺伝のホントを明らかにする双生児研究の世界をご紹介しよう。学力、性格のほか、発達障害、物質依存、問題行動などについても生まれつきの部分に大きく影響されることが分かってきた。
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特集2
行動遺伝学が教える 学力、性格と「遺伝」のホント
2018年11月17日号学校の成績を例にとろう。その良しあしに、最も影響しているものは何か。親のしつけか、先生の教え方か、はたまたいい友人の存在か、要は本人の努力次第なのか。エビデンスに基づき、個人差に最も影響するのは、生まれながらの遺伝的素養だとするのが行動遺伝学である。その最新知見が教える遺伝のホントをご紹介していこう。
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特集2
合併相次ぐ静岡、危機感不足の新潟 地域性から探る再編模様
2018年11月10日号生き残りを懸け、合併に踏み切る信用金庫・信用組合が増加している。片や、危機感がない地域は静観したままだ。この差は何か。そこには、地域性という信金・信組を縛る指標があった。