記事一覧:特集 Part792

  • 特集 Part7
    【65 アプリ】 バートランド・シュミット(アップアニーCEO)インタビュー

    2014年12月27日号  

    日本のスマホの浸透率は米国より小さいもののアプリの収益性は上回っています。2014年4月に、グーグルの「グーグルプレイ」とアップルの「iOS」を合算したアプリ市場において、日本が米国を逆転しました。

  • 特集 Part7
    【64 新技術】 ホリエモンが注目する 国家を揺るがすイノベーション

    2014年12月27日号  

    くだらないテーマですね。ただ単に私が注目している技術、というか詳しくなっていることについて述べます。なぜならこの話は、別に15年に限った話でもなく、以前から注目している人は注目しているものですし、これが流行する時期を予測するのは不可能だからです。

  • 特集 Part7
    【63 ベンチャー】 既存のモデルをぶっ壊す 変革者たちの大きな挑戦

    2014年12月27日号  

    直径10センチメートルに満たないL字に曲がったパイプの中を、数珠つなぎになった球体のロボットがその体を回転させながらゆっくりとはって進んでいく──。東京工業大学発ベンチャーのハイボットが開発した「テース(THES)」に、石油会社や化学メーカーが熱い視線を送っている。

  • 特集 Part7
    【Column】 裏バイブル

    2014年05月24日号  

    中国で就職先として公務員は別格の人気だ。だが、その給与は意外と低い。中央政府の課長クラスで月5000元(約8万円)程度。それでも、一族から公務員が出れば親戚一同が尊敬されるのだという。また各種手当や福利厚生、年金などが大きく、表に出ない「灰色」の収入が多いとの批判もある。職種や地域にもよる。学生たちに最も不人気なのは気象局。理由は「特権がないから」だ。

  • 特集 Part7
    丹羽宇一郎(前駐中国大使)インタビュー

    2014年05月24日号  

    4月に故・胡耀邦元中国共産党総書記の長男である胡徳平氏が日本を訪れ、2年ぶりに会った。耀邦氏は、後に天安門事件に発展する民主化を導いた改革派であり、徳平氏は習近平国家主席と直接話ができる人物だ。徳平氏が安倍晋三首相ら日本の政府要人と会談したことから、訪日の思惑について臆測を呼んでいる。

  • 特集 Part7
    【寄稿】 中国軍事力増強の“意図”

    2014年05月24日号  

    近年、中国は「海洋権益の保護」を掲げ、海軍の軍備増強と活動の拡大が著しい。こうした中国の軍事力増強に懸念を示すのは日本だけではない。2014年3月4日に発表された、米国の4年ごとの戦略の見直しであるQDR2014も、「中国が人民解放軍を近代化する意図」について疑念を示している。

  • 特集 Part7
    【寄稿】中米 「新大国関係」と 日本のポジション

    2014年05月24日号  

    中国の台頭と米国の相対的な後退の中で、中国は軍事力を強化し、積極的に海洋に進出しようとしている。周辺国に対しては緊密な経済関係を維持しつつ、主権や安全保障の面では譲歩しない。

  • 特集 Part7
    膨張する中国の野心 日中関係改善の糸口はあるか

    2014年05月24日号  

    「万が一にも訴えられたときには、しかるべき弁護士を紹介してもらえないでしょうか」ある日系企業の法務担当者は、“有事”に備えて、中国の弁護士事務所を駆けずり回っている。4月19日、中国の裁判所が、1936年の船舶賃貸借をめぐる損害賠償訴訟で、商船三井の鉄鉱石運搬船を差し押さえた事実が発覚した。また、今年2月以降、戦時中の日系企業による中国人労働者の強制連行をめぐる提訴が相次いでいる。

  • 特集 Part7
    使える! スマホ周辺機器

    2013年01月05日号  

    スマートフォンにも、パソコンのような周辺機器が多数販売されており、少しの投資で使い勝手が大きく向上することもある。スマホの不満を補うものから、機能をさらに充実させるものまで千差万別だ。

  • 特集 Part7
    これは便利 優良・有料アプリ

    2013年01月05日号  

    有料アプリを買うことには抵抗があるかもしれないが、毎日使う手帳や電卓などのビジネスツールを購入すると考えれば、アプリはむしろ割安だ。買って損をしない優良・有料アプリを紹介しよう。

  • 特集 Part7
    みんな持ってる 定番・無料アプリ

    2013年01月05日号  

    App StoreやGoogle Playには、無料のアプリが多数用意されている。中には、無料とは思えないほど、機能の充実したものも少なくない。ジャンルごとに、お薦めのアプリをご紹介。

  • 特集 Part7
    快適アプリ生活

    2013年01月05日号  

    朝起きてから夜寝るまで、スマホはさまざまな場面で役に立つ。朝はいちいちテレビをつけなくてもニュースや天気予報が調べられるので、出かける支度がスムーズに。FacebookやTwitterなどのSNSも、移動中のちょっとした空き時間に楽しめる。また、ビジネスで役立つアプリも数多く用意されており、パソコンを使わずにオフィスファイルやPDFを扱えるようになるのだ。

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記者の目

  • 編集部 堀内 亮

    想像を超える“平和”な組織に変貌してしまった三菱金曜会

     三菱グループの最高機関である金曜会の実態に迫るべく、同会に出席する三菱グループの重鎮たちにアポなし突撃取材を試みました。苦労のかいがあって、ようやく重い扉が開かれ、複数の方にお話を伺いました。
     昨今の金曜会の議題は、文化、スポーツ、教育といった三菱グループが展開する社会貢献活動がメイン。金曜会が、記者の予想をはるかに超える“平和”な組織であることに、驚きを禁じ得ませんでした。
     三井、住友に比べて結束力が強い「組織の三菱」を体現してきた金曜会。それは、かつてビジネスを軸に、三菱グループの重鎮が集結し議論を重ねた“舞台装置”でした。往年のメンバーからすると、今の金曜会は物足りないのかもしれません。

  • 編集部 片田江康男

    三菱系企業社員も驚く、トップを張る「御三家」のマネジメント

     三菱「主要10社」から「御三家」の会社へ転職した取材先に、転職祝いがてら久しぶりにお会いしたときのこと。開口一番「社員の心理的安全性に細心の注意を払うマネジメントには驚いた。さすが三菱グループのトップを張るだけのことはある」。社員には、三菱グループの一員という自負があるように見えると、御三家へ転職できたことを喜んでいました。
     一方、最近よく取材するM&A仲介業界。事業承継M&Aで産業界を救うと豪語していますが、ハラスメントがまん延する会社も多く、幻滅した若手社員の離職も止まりません。財閥系企業には「同列で比較するな」と怒られそうですが、産業界をつくってきた企業との、埋め難い差を感じざるを得ません。

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表紙

特集最強財閥・オーナー企業

日本経済をけん引してきた三菱、三井、住友の財閥グループと、オーナー企業に変革の波が押し寄せている。東京証券取引所の企業統治改革を受けて、企業同士の株式の持ち合い解消が加速し、強い結束に陰りが見える。一方、大胆な経営判断などが強みのオーナー企…

特集2楽天延命

楽天グループは、米ドル建て債の発行で当面の資金繰りのピンチを乗り切った。また巨額赤字を垂れ流してきた楽天モバイルは契約を急増中だ。それでも経営の内情は安泰ではない。携帯電話事業の黒字化は予断を許さず、借金先送りで利払い負担は増加している。一…