記事一覧:特集 Part51003件
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特集 Part5
【MINI COLUMN】 週に1回、党宣伝部と“打ち合わせ” 知られざるメディア統制の実態
2012年12月22日号毎週木曜日、「人民日報」など中国のメディア関係者たちは、北京の共産党中央宣伝部に馳せ参じる。宣伝部といえば、国内のプロパガンダ・イデオロギー政策を一手に握る機関。中国が国内の新聞やテレビ、出版物やインターネットに至るまで厳しく監視を行っていることは日本でもよく知られるが、具体的にはどのような統制が行われているかご存じだろうか。
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特集 Part5
35 中国 景気対策には期待できず 個人消費で持ち直す巨龍
2012年12月22日号指導部交代や新5カ年計画の本格始動を迎えて明るさが広がるはずだった2012年の中国経済。だが、実際には回復が後ズレしていった一年となった。12年7~9月期の中国の実質GDP(国内総生産)成長率は前年同期比+7.4%と、小幅ながらも前期と比べて0.2%ポイント低下し、減速傾向が続いた。景気減速の主因は、欧州債務危機をきっかけとした海外経済の減速、加えて、賃金上昇、元高などによる競争力低下を背景とした輸出の停滞だ。また、中央政府の不動産バブル対策などを背景に、投資が減速し、鉄鋼や設備機械などを中心に、企業が生産・在庫調整を続けたこともある。
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特集 Part5
34 火種を抱える日中米欧 混迷の出口は見えるか
2012年12月22日号2012年は、それぞれの国・地域が大きな課題を抱えたまま暮れようとしている。尖閣問題による日中関係の悪化、米国の急速な緊縮財政、欧州債務危機。13年、世界はこの混迷を乗り切ることができるか。
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特集 Part5
回復期も病院によっては 重症患者の後遺症が改善
2012年10月27日号リハビリは日々の積み重ねとはいえ、回復期にどのくらい後遺症が改善するのか。回復期リハビリ病院である鶴巻温泉病院(神奈川県)は入院患者の6割が重症。だが、今西剛史・統括診療部部長は「入院時に常に介助が必要だった人の4分の1は、リハビリによって自宅へ帰れる。
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特集 Part5
【Column】 内科や外科が一緒に治療を検討 癌研有明病院のチーム医療
2012年10月27日号日本で最もがん患者数が多い癌研有明病院の医局はとにかく広い。呼吸器、整形、泌尿器──さまざまな分野の医師たちがワンフロアにデスクを構えているからだ。
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特集 Part5
【がん】 痛みも出血も最小限に抑える “切らない”医療の最前線
2012年10月27日号がん医療の常識が大きく変わりつつある。病巣を狙い撃つ最新の放射線治療、開腹しない「腹腔鏡手術」の支援ロボットなどが登場。体への負担が少ない治療法の選択肢が広がっている。
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特集 Part5
医療ジャーナリスト松井宏夫が選ぶ「脳卒中の名医41人」
2012年10月27日号国内患者数134万人の脳卒中はある日突然、われわれを襲う。事前に名医を知り、いざというときに備えよう。医療ジャーナリストの松井宏夫氏が41人を選んだ。
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特集 Part5
【Column】 後遺症治療に新たな希望 ボツリヌスと磁気刺激療法
2012年10月27日号脳卒中発症から年月がたった後遺症のうち、痙縮、失語症、主に左側を認識できなくなる半側空間無視が改善する可能性のある治療法が相次いで登場した。
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特集 Part5
急性期のリハビリは“ピンキリ” 後遺症改善は1カ月が勝負
2012年10月27日号都内の病院に外科医として勤務する春田淳さん(仮名、30代前半)は、妻の洋子さん(仮名、20代後半)を車に乗せ、自宅からはるか遠い長野の相澤病院に入院させた。洋子さんは17日前に脳出血を発症した。都内の病院に運ばれ、迅速な治療で一命を取り留めた。しかし、病院にリハビリ設備がなく、ろくなリハビリがなされぬまま。2週間たっても椅子から立ち上がることができずにいた。
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特集 Part5
【Column】 カフェにいても即座に指示 新アプリが変える脳卒中治療
2012年10月27日号医師が自宅やカフェにいても、緊急の診断・治療に対応できる時代が到来した。東京慈恵会医科大学病院では2010年、スマートフォンやタブレット型端末を用いた遠隔画像診断・治療の補助システム「i-Stroke」を導入した。狙いは脳卒中の診断と治療の迅速化である。
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特集 Part5
脳卒中は時間との闘い 病院選びに意外なカギも
2012年10月27日号近年、脳卒中の治療は表4‐6のように、薬物療法、血管内治療(手術)、外科手術と選択肢が広がった。脳外科と神経内科の医師が連携して、患者の病状や重症度、年齢による体力などから、それぞれの治療のメリットとデメリットを勘案し、最善の方法を選択する。
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特集 Part5
【脳卒中】 要介護になる原因トップ 後遺症克服ドキュメント
2012年10月27日号患者数134万人に上る脳卒中を発症すると、1割が死亡し、6割は要介護者になってしまう。死なずに後遺症も最小限にするために、頼れる病院で最適な治療を受けられるように備えよう。
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特集 Part5
【バリ島編】 13万部突破 特別エッセンシャル版『大富豪アニキの教え』
2012年10月20日号バリ島での資産は圧倒的。現地関連会社29社を所有、現地人従業員は5300人、自宅がなんと25軒、800ヘクタール(東京ドーム170個分)を所有する世界レベルのウルトラ大富豪! そのアニキに、仕事、投資、人生について、語ってもらった。
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特集 Part5
地方を動かす日本の名門一族 全国マップ
2012年10月20日号『日本の地方財閥30家』の著者で、地方財閥の家系に詳しい菊地浩之氏の協力の下、各地方を動かしてきた名門一族41家の全国マップを作成した。竹下登・元首相を庇護した島根県の田部家など、全国的には無名ながら、地元で知らぬ者はいない名家も少なくない。
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特集 Part5
【国内歴史編】 日本を動かす名門一族の秘密 資産継承の極意は変化にあり
2012年10月20日号日本全国にはいまなお地元経済に強い影響力を持った名門一族が存在する。江戸時代から代々続く名家も少なくないというが、彼らはどのようにして資産や事業を継承してきたのか。
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特集 Part5
【ブラジル編】 時間を買うブラジル富裕層 ヘリ急増で空まで渋滞に
2012年10月20日号南米最大の街、ブラジル・サンパウロのラッシュアワー時に響くのは、車のクラクションだけではない。エアタクシーと化したヘリコプターが世界最大級の交通渋滞を見下ろしながら、バリバリと空を割るように飛び交うのが日常風景だ。
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特集 Part5
【Column】 インドネシア富裕層に流行する 1人数万円の“お任せ料理”
2012年10月20日号インドネシアには多くの和食レストランがあるが、普通の和食では飽き足りない富裕層も多いようだ。「今、富裕層にはやっているのはメニューのない“お任せ料理”だ」と語るのは、自らも富裕層ファミリーの一員で、日本企業のインドネシア進出支援などを行うエリック・イスカンダル・ジャパンインド社長。
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特集 Part5
【インドネシア編】 巨大別荘から鯉専用施設まで インドネシア富豪の驚愕消費
2012年10月20日号世界4位の人口と豊富な天然資源を抱えるインドネシアでは、近年の資源価格高騰を追い風とした経済成長に伴い、富裕層が激増している。彼らの生活ぶりを知るべく自宅などを訪れた。
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特集 Part5
【アジア編】 日本の伝統文化を支える アジア大富豪の経済力
2012年10月20日号日本の伝統文化である錦鯉や盆栽は、日本以上に海外での人気が高いことをご存じだろうか。かつては欧米の愛好家が多かったが、最近ではアジアの富裕層が、こぞって高級品を買い集めている。
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特集 Part5
ビジネスに役立つアプリ
2012年10月06日号せっかくiPhoneを手に入れたなら、ビジネスで役立つ定番アプリもチェックしたい。スケジュール管理から便利な電卓や辞書まで、お薦めの35本を紹介する。 *掲載したアプリの仕様や価格は9月中旬のもの