記事一覧:特集 Part41826

  • 特集 Part4
    赤字に転落寸前で今が借り時? 熾烈極める住宅ローンの裏事情

    2013年09月21日号  

    これまで金利競争を傍観していたメガバンクが先頭を切って参戦を始めた住宅ローン。その今後の採算性とは。

  • 特集 Part4
    国債市場に新たな“巨大爆弾” 岐路に立つ3メガの市場部隊

    2013年09月21日号  

    本業の融資が伸び悩む中、銀行の収益を下支えしてきたメガバンクの市場部隊が大きな曲がり角を迎えている。

  • 特集 Part4
    【確定拠出年金】 節税効果が大きい資産運用 個人の対象者は3600万人

    2013年09月14日号  

    国が運用する公的年金に対して、自分で運用するのが確定拠出年金だ。大半は企業単位で導入しているが、個人にも門戸は開かれている。税制メリットが大きいので、上手に活用したい。

  • 特集 Part4
    【Column】 受給資格期間の短縮で 10年で年金がもらえる

    2013年09月14日号  

    現行の公的年金制度では、年金に加入していた期間(保険料を納付した期間と免除された期間の合計)が25年以上ないと、まったく年金を受け取れない。この基準が他の主要国に比べて長く、無年金者を増やす原因となっている。そのため、受給資格期間が10年に短縮されることになった。対象となるのは老齢基礎年金、老齢厚生年金、退職共済年金、寡婦年金(※)などである。

  • 特集 Part4
    【家族と年金】 新制度が続々施行で もらえる人が増える

    2013年09月14日号  

    夫婦の働き方や婚姻の形で、もらえる年金が変わるケースがある。一方、制度改正で、新たに年金がもらえる人が出てくる。知っておけば得をする年金のノウハウをまとめた。

  • 特集 Part4
    【Column】 持ち主不明はいまだ2000万件超 備忘録として使える年金手帳

    2013年09月14日号  

    かつて世間を騒がせた「持ち主不明の年金」問題。今は、日本年金機構から、年金記録の内容を確認する「ねんきん定期便」が毎年届くようになったが、それでも、持ち主不明の年金記録は2012年9月の時点で2200万件も存在している。

  • 特集 Part4
    【仕事と年金】 働き方で大きく変わる もらえる年金・払う保険料

    2013年09月14日号  

    高齢で働く、海外で働く、転職を繰り返す……。時代と共に働き方は大きく変わった。制度が変わり、同じ働き方でも年金や負担が変わる人もいる。仕事をめぐる年金の重要事項を集めた。

  • 特集 Part4
    医者と治療法の選び方

    2013年08月31日号  

    治療費が高額になることも少なくない自由診療の世界。治療法と医者選びを間違えれば、大金を損する上に体にも不調が出かねない。選別眼を養う必要がある。

  • 特集 Part4
    その他

    2013年08月31日号  

    眼科では、レーシックや眼内レンズなど、さまざまな技術の開発によって視力改善の道が大きく開けた。これらの手術は失明など大きな副作用は報告されておらず、自由診療とはいえ、有効性には信頼を置いてよさそうだ。問題は医療機関や医者選びだが、レーシックの場合、眼科専門医が執刀し、「フェムトセカンドレーザー」という種類の装置を備えていることが一つの安心材料だ。手術では角膜の表面を薄く切ってフラップと呼ばれるふたを作成する。この装置があれば、フラップを均一に作成できるので、医者の技量に左右されにくい。

  • 特集 Part4
    美容医療・アンチエイジング

    2013年08月31日号  

    美容外科のある大学病院には、美容医療でトラブルを抱えた患者が押し寄せてくる。百束比古・日本医科大学大学院教授は「インフォームドコンセントがしっかりなされず、患者がリスクを納得できていないと、トラブルに発展する」と言い、高田章好・大阪大学招聘教授も「患者側も安易に治療を受け過ぎる」と指摘する。

  • 特集 Part4
    がん代替療法

    2013年08月31日号  

    日進月歩の三大治療(手術・放射線・化学療法)をもってしても、いまだに克服が難しいがん。「早期発見が大切」とはよく聞く話だが、実際には発見した時点でステージ3~4の進行がんであるケースが多い。なぜなら、がんは自覚症状に乏しい病気で、人間ドックなどでも見落としが多いからだ。三大治療は効き目も大きいが、副作用も激烈だ。実際、「治療死」、つまりがんによってではなく、治療が激し過ぎて消耗し、死に至るケースも少なくないのだ。最近では、歌舞伎役者の中村勘三郎さん(食道がんで2012年死去)のケースで、治療死の議論が巻き起こった。

  • 特集 Part4
    【Column】 ゆる~いつぶやきで超人気 NHKツイッターの秘密

    2013年08月24日号  

    バンクーバー五輪を「ハンバーグ」と間違ったり、タレントのさかなクンに「さん」という敬称をつけなかったとして謝罪したり、他局で放映中の番組に関するつぶやきをしてみたり……と、ツイッター上で話題の絶えない「ゆる~い」企業(団体)アカウントがある。それが56万人超のフォロワーを誇るNHK広報局の「NHK_PR」である。

  • 特集 Part4
    【Column】 新事業の創出にもつながる アートを通じた相互理解

    2013年08月24日号  

    既存のビジネスモデルから脱却し、これまでにない新事業を模索する企業は多い。障害になるのが各部門のコミュニケーションの「壁」だ。それをアートでぶち破る新たな試みが広がっている。

  • 特集 Part4
    【Column】 真っ暗闇だからこそ見える 相手を思いやることの大切さ

    2013年08月24日号  

    何も見えない真っ暗闇の中を探検するドイツ生まれのエンターテインメント、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(暗闇の中の対話)」。暗闇だからこそ見えてくる「伝える技術」がある。

  • 特集 Part4
    使ってはいけない! NGフレーズ

    2013年08月24日号  

    × 誤解を恐れずに申しますと 言う必要のない駄目な前置き。このフレーズの後に、大胆な主張を展開するのであればまだいいが、たいした意見でもないのに使うと、いかにも間抜けで、相手は、もったいぶるだけで中身のない人と感じることだろう。

  • 特集 Part4
    賢い大人が使うキラーフレーズ

    2013年08月24日号  

    ほめる、断る、説明する、謝る──。どんな状況下にあっても、伝え方一つで、相手の反応は変わるものだ。大ロングセラー『できる大人のモノの言い方大全』(青春出版社)から、心に刺さるキラーフレーズ、禁断のNGフレーズを厳選してご紹介しよう。

  • 特集 Part4
    「伝える技術」を学ぶためのお薦め本

    2013年08月24日号  

  • 特集 Part4
    【鉄則 4】 10カ月という期間を 念頭に団結せよ

    2013年08月17日号  

    家族間の話し合いだけでなく、相続税の手続きは何かと時間と労力のかかる作業だ。いくつもの段階を踏む必要がある上に、死後10カ月という限られた期間内に納付しなければならない。相続人が兄弟だけなら円滑に連絡が取り合えるかもしれない。だが、普段交流のない親戚などへ広範囲にわたる場合は、「今、手続きのどの段階にいるか」を丁寧に明示することを心がけてほしい。

  • 特集 Part4
    【鉄則 2】 分けられない財産 不動産の共有は禁物

    2013年08月17日号  

    遺産の中でも圧倒的にもめ事になりやすいのが不動産だ。例えば、母はすでに亡くなっていて、父親の遺産を2人で分けることになった兄弟。仲は悪くないので、トラブルになるようなことはないと考えていた。だが、困ったことに父の財産は分けられないものだった。というのも、相続評価額3000万円の土地付きの自宅と400万円の預金のみだったからだ。相続税を納めるほどの遺産ではなかったが、2人で単純に1700万円ずつ分け合うということは難しい。ここから兄弟間のいさかいが始まってしまった。

  • 特集 Part4
    落合恵子(作家)インタビュー

    2013年08月17日号  

    婚外子の相続分を他の子どもの半分としてきた従来のあり方は、その子の存在そのものを「半分」とすることを法律が保証しているようなものだ。他の子どもと比較して「半分の存在」であると社会に言われた子どもの苦悩は、計り知れないものがある。

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記者の目

  • 副編集長 千本木啓文

    農協から届いた「抗議文」を読んで、しばし感傷に浸る

     JA全中から毎年、抗議文をもらうのですが、今年は雑誌の発売前に届きました。特集の一部を「組合長165人が“辛口”評価 JA上部団体の通信簿」としてダイヤモンド・オンラインで先に配信したからです。
     抗議文は、「19万人の農協役職員の0.2%の意見で記事が構成されており、(中略)偏った先入観を植え付ける意図があった」として、続編の配信中止を求める内容でした。
     組合長ら幹部200人超を含む役職員434人の声には傾聴する価値があるはずです。抗議文を読み、自分は若いと思い込んでいる人が鏡に映った老いた姿を見て、こんなはずはないと怒っているような印象を持ちました。自戒を込めて、鏡のせいにしてはいけないと思いました。

  • 編集長 浅島亮子

    ロングセラー第9弾でも攻め続ける農業特集

     今年も人気企画「儲かる農業」特集の第9弾が刷り上がりました。身内ながら感心するのが、毎年新しいコンテンツを加えて特集構成を刷新していることです。今回の新ネタは農協役職員アンケート。ロングセラー企画の定番を変えるには勇気が必要ですが、果敢に新機軸を打ち出しているのです。
     昨年、千本木デスク率いる農協問題取材チームは、共済の自爆営業などJAグループの不正を暴いたことが評価され、報道実務家フォーラム「調査報道大賞」優秀賞を受賞しました。訴訟に屈することなく、問題の本質を突く取材活動を貫いた結果と受け止めています。今回の特集でも粘り強い取材は健在。取材チームの熱量を存分に感じていただければ幸いです。

最新号の案内2024年5月11日号

表紙

特集儲かる農業2024

いよいよ儲かる農業が実現するフェーズに入った。「台頭する豪農」と「欧米のテクノロジー」と「陰の仕掛け人」が”令和の農業維新”というムーブメントを起こしている。他方、農業を牛耳ってきた旧来勢力である農協と農水省は、存在意義を問われる”緊急事態…

特集2家計・住宅ローン・株が激変! 金利ある世界

日本銀行が17年ぶりの利上げで金融政策の正常化に踏み出した。”金利ゼロ”に慣れ切った家計や企業経営、財政はどうなるのか。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出せるのか。それとも低金利は続き、物や資本が余った経済への道を歩むのか。「金利あ…