記事一覧:特集 Part41826件
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特集 Part4
患者を食い物にする自由診療もある 免疫療法の玉石混交
2018年03月17日号国の承認を得たがん免疫治療薬「オプジーボ」を高額医療ビジネスの材料にするやからがいる。免疫療法ブームは、がん患者を食い物にする医療界の暗部をまざまざと見せつける。
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特集 Part4
【Column】 安価に買える後発医薬品 効き方が違う気がする?
2018年03月17日号先発医薬品(新薬)の特許が切れた後、他社が同じ有効成分で製造して参入するのがジェネリック医薬品(後発医薬品)である。新薬に比べて研究開発費が掛かっていない分、低価格。保険適用ならもともと自己負担は1~3割とはいえ、安くなるのはうれしい話だ。
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特集 Part4
【Column】 オプジーボ級の可能性? 第一三共の抗体薬物複合体
2018年03月17日号「もしかしたら『オプジーボ』並みのポテンシャルがある」と業界関係者が注目するのが、抗体薬物複合体(ADC)「DS-8201」である。第一三共が開発しており、乳がん患者などで良いデータが相次いで出た。
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特集 Part4
沸騰する免疫療法ブームの光と影
2018年03月17日号「この薬がもし効いたら丸坊主になるよと言った先生(医師)がいた。臨床試験が始まったらとてもよく効いた。びっくりしながら、坊主にはならんけど協力しようと言われた」小野薬品工業の相良暁社長は2014年に日本で最初に製造販売の承認を受けた免疫チェックポイント阻害剤「オプジーボ」が医療界の常識を覆した様を振り返り、苦笑いした。
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特集 Part4
【企業アンケート】 企業は会計・ファイナンスをどう捉えているか!?
2018年03月03日号ここでは企業の会計・ファイナンスに対する考えを、アンケートを基に紹介したい。まずは、社員に求めるスキルだが、なんと42%の企業が最も難易度が高い「ファイナンスの概念や投資の評価方法」を挙げている。
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特集 Part4
【Column】 盛田・松下の哲学が支えた ソニーとパナソニックの財務
2018年03月03日号日本の電機メーカーは長らく危機に陥っていた。ソニーとパナソニックは2000年代に入ると、事業環境の変化に付いていけず、数千億円規模の巨額赤字を出す苦境も経験した。そのため「ものづくりばかりにこだわって、財務は置き去りだった」と思われそうだが、そんなことはない。両社共にかなり強いこだわりを持っていたのだ。
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特集 Part4
【Column】 現場で募る不信感… ボーナス指標と管理会計
2018年03月03日号「ボーナスにも連動するのに、会社側が出してくる管理会計の数字の読み方がよく分からない……」。大手システム開発会社の労働組合で部門代表を担当する、ある男性社員はそう漏らす。
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特集 Part4
実は最重要! 武器を生かす組織考 「理念×会計」のグループ経営術
2018年03月03日号ビジネスの強力な武器となる会計やファイナンスについて学んできた本特集。最後に必ず頭に入れておきたいのは、最も重要な企業理念の実現に向け、組織の在り方に目を向けることだ。
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特集 Part4
【さらに学びたい人のために】 経営者目線で捉えたい 投資家が注視するKPI
2018年03月03日号これまで学んだ管理会計とファイナンスの知識をベースに、ここでは応用編となるKPIを紹介する。株式投資でよく見る投資指標も、経営者の目線で捉え直せば、違った景色が見えてくる。
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特集 Part4
事業投資やM&Aに不可欠! 知っておきたい投資判断の肝
2018年03月03日号これまで学んだファイナンス思考の基本や資本コストを踏まえ、いよいよ事業投資やM&A(企業の合併・買収)の際に必要不可欠な、投資を判断するためのツールについて学びたい。
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特集 Part4
負債と株主資本の両面で捉える 「資本コスト」を上回れ!
2018年03月03日号企業は事業を進める際、手元資金で賄えなければ外部からおカネを調達することになる。この調達した資金に掛かる「資本コスト」を上回る利益を企業が稼ぐ重要性を押さえておきたい。
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特集 Part4
「企業価値」の理解にも必須 未来志向のファイナンス
2018年03月03日号会計の基本的な知識を踏まえ、企業のM&A(合併・買収)や事業への投資判断などに役立つのがファイナンスだ。企業買収や事業再編が活発化する今、その重要性は急速に高まっている。
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特集 Part4
財務と組織の両輪で捉える 世にも大事な「企業価値」
2018年03月03日号株主目線の経営を重視する流れが強まる中、このところ最大の眼目に躍り出てきたのが「企業価値の向上」だ。そんな今、経営者こそが会計活用の重要性を理解する必要に迫られている。
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特集 Part4
【Column】 規格外リーダーが揃い踏み 「JA役職員ランキング」
2018年02月24日号JA幹部は星の数ほどいるが、本当に農家から支持されているのは誰なのか──。本誌は「担い手農家アンケート」で農業経営に貢献しているJA役職員を挙げてもらい、ランキングした。
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特集 Part4
農協改革などどこ吹く風 JA職員「ノルマ地獄」の闇
2018年02月24日号JA柏崎で、農業振興と関係のないお歳暮などのギフト販売のノルマを職員に課していたことが分かった。JA幹部による組織の私物化を疑われても仕方のない裏事情も発覚した。
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特集 Part4
【Column】 元JA部長が実名告発 全農による農協支配の闇
2018年02月24日号「農協を良くしたい。だから実名で話します」と本誌にJAの実態を語ってくれたのは滋賀県のJAおうみ冨士の元生活経済部長・林正さんだ。
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特集 Part4
お手盛り調査で“世論”を誘導 呆れた内向き組織の末路
2018年02月24日号JA全中が既得権益の温存に向けて動き始めた。JAを動員し、組合員へのアンケートで農協組織を守るべきという回答を集める。このお手盛りの調査に、組織内からも疑問の声が上がる。
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特集 Part4
使い勝手は多彩 【家族信託・事例編】
2018年02月17日号柔軟性の高い家族信託。実際の場面ではどのように活用されているのか。実際に活用されている三つの事例を見てみよう。
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特集 Part4
お金持ち以外でも十分使える! 「信託」の基礎知識Q&A
2018年02月17日号近年、信託について急速に認知度が高まっているが、その中身について理解が深まっているとは言い難い。Q&Aで解説していこう。
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特集 Part4
認知症対策として絶大な効果 後見制度よりもすごい家族信託
2018年02月17日号相続対策として外せないのが、遺言書を書くことだ。しかし、親が認知症などになってしまえばそれもままならない。そうなる前に信託を活用したい。