記事一覧:特集 Part41826件
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特集 Part4
【石油】 再編効果で体質は劇的に改善し海外へ 国の悲願達成懸かるBS強化
2018年04月21日号再編によって生まれ変わった石油業界。その最初の年度となった2017年度は、再編効果が各社の財務にはっきりと表れた。「海外で稼ぐ」という悲願に挑む準備が進んでいる。
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特集 Part4
【商社】 空前の好決算でも喜べない 商社が抱える二つのリスク
2018年04月21日号大手商社が軒並み好決算に沸いている。だが、財務諸表を比較すると、必ずしも楽観できる状況ではないことが分かる。資源市況や金融環境の行方次第で実力差が一気に広がる恐れもある。
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特集 Part4
【ソフトバンク】 グループの損益を反映する連結決算 純利益1兆円を支える孫社長の巨大企業集団
2018年04月21日号2016年度はトヨタ自動車に次ぐ純利益約1.4兆円を稼いだソフトバンクグループ。巨額の資金を投じて買収した企業がグループの業績を支えていることを示すのが、連結決算だ。
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特集 Part4
【百貨店】 損益計算書以外からも読み取ろう 各社違う収益源の多様化
2018年04月21日号損益計算書からは会社の収益の大きさが分かる。収益の内訳を知りたいときは、どうするのか。賃料ビジネスなど収益を多様化させている百貨店の決算資料から読み解いてみよう。
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特集 Part4
【製薬】 削りたくても削れないジレンマ 財務を痛めてでも研究開発
2018年04月21日号製薬会社につきものが主力製品の特許が切れて業績が落ち込む「パテントクリフ(特許の崖)」。イノベーション産業故に、営業利益を圧迫しても研究開発費は絞れないジレンマを抱える。
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特集 Part4
【トヨタ】 お家芸「原価低減」の神通力に陰り? 豊田社長10年目の決意表明
2018年04月21日号6月に就任10年目を迎える豊田章男・トヨタ自動車社長にとって、来期2019年3月期は節目となる大事な決算だ。その成績表を左右するのが、トヨタのお家芸である原価低減活動だ。
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特集 Part4
決算発表シーズン到来! 企業のドラマを読み取ろう
2018年04月21日号一年で「決算」という単語を最も目にするのは、企業の本決算発表が集中する4月後半から5月中旬だろう。そのシーズンに合わせて、ぜひ、決算書を読み解く能力を身に付けてほしい。
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特集 Part4
“強み”と“弱み”は表裏一体 創業三代目でリスクが噴出
2018年04月14日号オーナー企業のパフォーマンスが一般企業を凌駕しているのは見てきた通りだ。だが、パワハラや会社の私物化が常態化している例も散見される。創業三代目リスクにも注意が必要だ。
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特集 Part4
井川意高(大王製紙前会長)インタビュー
2018年04月14日号大王製紙の会長でありながら、カジノにのめり込み、ファミリー企業から総額106億円を借り入れたことで実刑判決を受けました。なぜギャンブルにはまったのでしょうか。
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特集 Part4
華麗なる一族も一寸先は闇 同族がはまる五つの落とし穴
2018年04月14日号オーナー企業を待ち受ける落とし穴は数知れない。しかも落ちたら最後、這い上がるのは難しい。華麗なる一族の凋落の裏には、人間のエゴや欲望が渦巻いている。
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特集 Part4
【社員の口コミで判明!】 毒も“良薬”に!? いいオーナー悪いオーナー
2018年04月14日号オーナー企業といえば、ワンマン社長が社員を酷使するネガティブなイメージもあるが、実際はどうなのか。530万件もの書き込みがある社員口コミサイト「Vorkers」の協力を得て、社員の生の声から「いいオーナー」と「悪いオーナー」を業界別に炙り出した。
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特集 Part4
【階級時代の証人(6)】 年越し派遣村/2008年
2018年04月07日号今、子どもの貧困問題に心血を注いでいます。ホームレス支援を始めてから20年余り。ずっと大人の貧困に取り組んできて思うのは、自己責任論の強さです。支援する対象が大人だと世間の風当たりは強い。
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特集 Part4
神奈川の給食実施率はわずか3割 貧困対策=子ども食堂の愚
2018年04月07日号子どもの貧困対策として急速に広がっているのが「子ども食堂」だ。しかし、その当事者や専門家たちは、報道やちまたでの取り上げられ方に、少々違和感を覚えているという。
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特集 Part4
【階級時代の証人(5)】 格差社会/2006年
2018年04月07日号日本が格差社会へと進み始めたのは1980年代。それ以前の高度経済成長期は機会と教育がある程度平等でした。ところが、バブル期に資産格差が一気に拡大し、その後の不況で賃金格差が広がりました。
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特集 Part4
大学進学者の2人に1人が奨学金利用 有名大出も嵌る奨学金地獄
2018年04月07日号「人並み」を守る意識が最も顕著に表れるのが教育だ。社会での人並みの成功を願う親心は強く、2人に1人が大学へ進学。中流家庭の教育費負担は重く、奨学金利用率は50%を超えた。
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特集 Part4
就職氷河期世代の転落で生じる 隠れ負債30兆円超えの衝撃
2018年04月07日号貧困層に対してセーフティーネットを用意することは国の役割だ。当然そこにはカネが掛かる。将来、生活保護に頼らざるを得ない就職氷河期世代の潜在リスクを試算した。
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特集 Part4
アンケートで判明 主要中高一貫校 246校 大学新入試への対応策
2018年03月31日号2020年度に導入される大学新入試まであとわずか。そのための対応策を中高一貫校はどのように行っているのだろうか。全国の中高一貫校にアンケートを実施し、246校から回答を得た。対応策のポイントを以下に掲げた。
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特集 Part4
【特別付録】 中高一貫校 19年分の歴史を凝縮 延べ178校 偏差値
2018年03月31日号中高一貫校に対する偏差値のイメージは、世代によって異なる。そこで四谷大塚の協力を得て、過去19年分の偏差値推移を示した。親世代になじみの薄い公立中高一貫校の偏差値“爆上げ”にも注目していただきたい。
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特集 Part4
適性検査型入試がじわり浸透 進学塾に迫る変革の萌芽
2018年03月31日号少子化の進行によって厳しさが否めないはずの中学受験業界は近年、受験者が増え活況に沸いている。理由は、大きく二つ。一つ目は、これまで見てきたような大学入試改革によって、現行の大学入試センター試験が大きく変わることに対する不安だ。
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特集 Part4
【Column】 末期がんが消える? モラルなき食事療法の罪
2018年03月17日号医療機関で受ける治療以外の方法を探すがん患者は少なくない。その中でも、昔から実践されているのが食事療法だ。果たして、食事でがんが治るというのは本当なのか。