記事一覧:特集 Part32549件
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特集 Part3
【5 フェルミ推定】 把握困難な数量を類推 コンサルの必須ツール
2017年08月05日号「ヒアリは世界中に何匹いるか?」といった、実際の把握が難しい数量を類推し、概数を求める考え方を「フェルミ推定」という。コンサルタントの間では、現場や入社試験でも頻出の必須ツールだ。
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特集 Part3
【4 演繹法と帰納法】 論理展開の基本のキ 両者の混同にご注意
2017年08月05日号論理展開の最も基本的なパターンに「演繹法」と「帰納法」がある。定番の思考法ではあるが、「意外と二つをごっちゃにしている人が多い」と現場で感じる経営コンサルタントもおり、あらためてきちんと整理しておきたい。
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特集 Part3
【3 ピラミッド構造】 考え整理し論理深める 相手の説得にも効果大
2017年08月05日号ピラミッド構造は自分の考えや伝えたいことを整理し、その考えに論理性があるかを確認して、さらに深めるためのツール。また、何かを主張する際に、その主張の説得力を高めることができる。あるいは、相手の主張の問題点を探ることにも活用できる。ピラミッドストラクチャーともいわれている。
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特集 Part3
【2 ロジックツリー】 コンサルが大活用する 分解して解明する方法
2017年08月05日号あるテーマについて、細かく分解していく過程と結果を示す図。その図を作ることで、本質的な問題が「どこにあるのか(Where)」、その問題はなぜ発生しているのかという「理由(Why)」を解明する。さらに、どのような「解決策(How)」があるかも幅広く考えることができるのだ。
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特集 Part3
<ロジカルシンキング> 思考の型を身に付け問題解決に役立てる
【1 MECE】 モレなくダブりなく 論理的思考の基本のキ
2017年08月05日号ロジカルシンキングのあらゆる基礎を成すといっても過言ではない存在が「モレなくダブりなく」を意味する「MECE」という考え方だ。英語の「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive」の頭文字を取った略称で呼ばれ、もともとは戦略コンサルティングファームのマッキンゼーの社内用語として使われていた。
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特集 Part3
考える力を見える化 ロジカルノート術
2017年08月05日号「ロジカルシンキングはコンサルタントだけのものではありません。例えば、優秀な営業マンはだいたい、同じメソッドを使っています」『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』を執筆したクリエイティブマネジメント代表取締役の高橋政史氏は、ロジカルな考え方は全ての仕事に通じると話す。
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特集 Part3
ロジカル思考術おすすめ実践法
2017年08月05日号ロジカルに考えられるようになるには、とにかく学び、使うこと。デジタル派とアナログ派、学びと訓練。実践法を四つのマトリックスで紹介する。
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特集 Part3
[さらに知りたい]
【11 ランチェスターの法則】 世界大戦が生んだ法則 「弱者」の戦い方とは
2017年08月05日号第1次世界大戦は、航空機が新兵器となった最初の戦争だった。英国の航空機エンジニアであったフレデリック・ランチェスターは、当時の戦闘状況から、戦力計算において一定の法則を導き出した。「ランチェスターの法則」として知られる同氏の考え方は、企業間競争を考える経営戦略にも応用されている。
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特集 Part3
【13 アドバンテージ・マトリクス】 事業ごとの特性を分析 BCG考案の4分類
2017年08月05日号事業ごとの特性を競争上の「戦略変数の数」と「優位性構築の可能性」の二つの評価軸から見極めるフレームワークが「アドバンテージ・マトリクス」。「PPM分析」を開発したボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が提唱した。
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特集 Part3
【12 アンゾフの成長マトリクス】 2軸で捉える成長戦略 「多角化」はリスク高し
2017年08月05日号提唱者の経営学者の名を冠して「アンゾフの成長マトリクス」として知られるフレームワーク。これは「市場」と「商品・サービス」をそれぞれ新規か既存かで分類してマトリクスに落とし込み、成長戦略を考えるツールだ。
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特集 Part3
【15 VRIO】 経営資源の競争力を 四つの切り口で分析
2017年08月05日号企業が持つ経営資源(内部資源)やその活用能力を四つの切り口で分析する考え方が「VRIO(ヴリオ)」だ。これは企業が持つ経営資源を分析する「リソース・ベースド・ビュー(RBV)」と呼ばれるアプローチを考える上でのフレームワーク。いずれも満たせば、持続的な競争優位性が保てると判断されることになる。
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特集 Part3
【14 コア・コンピタンス】 中核的能力を見極め 自社の優位性を明確化
2017年08月05日号経営戦略論の研究家、ゲイリー・ハメルとC・K・プラハラードが1990年代前半に提唱したのが「コア・コンピタンス」という考え方だ。端的に言うと「他社にはない中核的な能力」のこと。彼らは、未来に向け他社と競い合う上で重要なのは、自社の強みを客観的に分析し、競争優位性の源泉を明確化することだと考えた。
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特集 Part3
【10 PEST】 自社への影響を念頭に マクロ外部環境を分析
2017年08月05日号自社のビジネスを取り巻く外部環境を四つの視点で分析するのが「PEST」だ。これはマーケティング界の巨匠、フィリップ・コトラーが提唱した分析法で、政治(Politics)、経済(Economy)、社会(Society)、技術(Technology)の四つの視点から、マクロ環境の状況を考察する。
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特集 Part3
【9 5F】 企業の利益を左右する 意外なライバルの出現
2017年08月05日号企業利益は競争環境によって決まる。競争によって阻害されている。では、その競争状態を決めるものは何なのか。マイケル・E・ポーターがたどり着いたフレームワークが「5F(5つの力)」だった。
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特集 Part3
企業の実例で考えよう! フレームワーク演習問題
2017年08月05日号フレームワークは「道具」だ。理解した後は使いこなさないと損である。「企業の実例」を基にした応用演習に取り組もう。
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<マーケティング> 顧客アプローチから製品投入の考え方まで
[頻出]
【16 マーケティング・ミックス】 売れる仕組みへ4視点 「P」と「C」の両面から
2017年08月05日号商品を売る仕組みとなるマーケティングを考える上で、最も基本的で重要な枠組みが「マーケティング・ミックス」だ。これは企業が顧客にアプローチする際の施策群を指す。
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【30 バランストスコアカード】 四つの視点で整理し 戦略を組織に浸透
2017年08月05日号トップがビジョンを掲げても、なかなか現場には浸透していかないもの。バランストスコアカードは、戦略を効率的に組織に落とし込むためのツールだ。
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【29 PM理論】 PとMの組み合わせで リーダーの種類を分ける
2017年08月05日号リーダーは孤独で相談相手もなかなかいない。そんなときに用いれば、自分で強み弱みを認識し、改善できるのが、このPM理論だ。人事部がリーダーのバランスを確認し配置転換する際にも生きる。
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特集 Part3
【28 カッツ理論】 職位が上がるにつれ 「能力は変化」を提唱
2017年08月05日号管理職にオススメの理論。管理職には三つの必要な能力があり、その重要度は職位が上がるに従って変化するというもの。ロバート・カッツ教授が提唱した。三つのスキルと職位の関係は下図を見ると分かりやすい。
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特集 Part3
[さらに知りたい]
【27 マズローの欲求5段階説】 欲求を5段階に分類 動機付けに活用可能
2017年08月05日号部下は何に悩んでいるのだろうか? あるいは、自分は何が満たされていないのだろうか? そんな悩みに答えるのが、知名度の高い「マズローの欲求5段階説」だ。