記事一覧:特集 Part32549

  • 特集 Part3
    外食メニュー裏解説(3) 原価率が低いメニューランキング編

    2017年11月11日号  

    店に置かれたメニューでは知り得ないデータや解説を全4編でお届けする「外食メニュー裏解説」シリーズ。今回は食材原価率が低いメニューランキング編。つまり外食経営においてありがたいメニューである。

  • 特集 Part3
    竹市克弘(ブロンコビリー代表取締役社長)インタビュー

    2017年11月11日号  

    競合調査は全くしないんです。ニッチな商売であり、うち自身を本当に好きになってもらわないと生き残れない。その地域にいる人がいかに必要としてくれるかが重要で、他は全然気にしない。

  • 特集 Part3
    ルールなし! 全国ホテル大乱戦!!

    2017年11月04日号  

    今まさに、ホテル業界は旧来の序列を破壊する大乱戦の真っ最中だ。「御三家」と呼ばれる帝国ホテル東京、ホテルオークラ東京、ホテルニューオータニ。それに匹敵する高級路線で進出してきた三つの外資系ホテルは「新御三家」といわれ、拮抗勢力となった。さらに各地域には、地元財界に支えられる老舗ホテルが点在する。

  • 特集 Part3
    元谷外志雄(アパグループ代表)インタビュー

    2017年11月04日号  

    アパホテルの売上高営業利益率は、ホテル事業だけで見れば34%に達しています。普通のホテルの利益率が5~10%といわれているから、うちはよそがまねできないぐらいもうかっているんです。その理由は、アパは自分で土地を買い、ホテルを建て、自分で運営しているためです。外資系などは運営しかやっていないから、利益率が低くなってしまいます。

  • 特集 Part3
    出張族は必読! 泊まって便利なビジネスホテル

    2017年11月04日号  

    本誌では、出張時に利用して満足したホテルについてアンケート調査を行った。主要都市の他に、ビジネスホテルチェーン別にも集計した。出張族に便利なホテルはどこか。

  • 特集 Part3
    【自腹で宿泊】 満足したホテル 都道府県別トップ3

    2017年11月04日号  

    1万人を対象に、観光などで自腹で宿泊して満足したホテルを三つまで順位を付けて投票してもらい、1位=5点、2位=3点、3位=1点でスコア化してランキングにした。

  • 特集 Part3
    【沖縄】 海沿いに林立する施設

    2017年11月04日号  

    一大リゾートの沖縄県恩納村。その瀬良垣という地区に、外資系のハイアットリージェンシーが2018年夏に開業する。実はハイアットとしては国内初となる、悲願のビーチリゾート進出だ。「われわれにとって脅威だ」と、地元の外資系ホテル関係者は嘆息する。

  • 特集 Part3
    【福岡】 駅近に集中する宿泊客

    2017年11月04日号  

    福岡空港が近くにある関係で、博多駅付近では高層ビルが建てられない。そのため眺望の良いホテルが少ないのが現状だ。そんな中、駅からも空港からも離れており、交通の便が良くないヒルトン福岡シーホークが好評だ。サービスもさることながら、高層ホテルで左の写真のような博多湾の景色を客室から眺められるからだろう。

  • 特集 Part3
    【大阪】 本町が二極化に待った

    2017年11月04日号  

    大阪市内で最もホットなホテル開発地帯は本町だ──実際に街を歩くとそこかしこにホテルが建設中で、この言葉を実感できるだろう。

  • 特集 Part3
    【京都】 狙う客は地元か府外か

    2017年11月04日号  

    京都駅周辺では次々と宿泊特化型ホテルの開発が進んでいる。京都市内のあるシティーホテルの独自調査によれば、2018年度は約4000室、19年度は約5500室が新規開業予定だという。中でもJR西日本が駅前に計画中の二つのホテル、計900室は圧巻だ。

  • 特集 Part3
    【愛知】 六大ホテルに殴り込み

    2017年11月04日号  

    名古屋市内には俗に「六大ホテル」といわれる最高級ホテル群が存在する。名古屋マリオットアソシアホテル、ウェスティンナゴヤキャッスル、名古屋観光ホテル、ヒルトン名古屋、名古屋東急ホテル、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋がそれだ。中でも今、動向が注目されるのがスターウッド系のウェスティンナゴヤだ。

  • 特集 Part3
    【北海道】 気になる外資系の進出

    2017年11月04日号  

    「全国の主要都市の中でも、札幌市は特に外資系ホテルが少ない」と、市内のホテル関係者は口をそろえる。かつては市内にも外資系のシェラトンやルネッサンスなどが存在したが、国内系にリブランドされた。最近では、フランスのアコーホテルズが展開するメルキュールが2009年に開業したが、外資系ラグジュアリーはない。

  • 特集 Part3
    あちこちでホテルが増殖中 大乱戦は全国各地に飛び火

    2017年11月04日号  

    ホテル建設が活発なのは東京だけではない。47都道府県でさまざまな勢力が入り乱れてシェア争いを繰り広げている。今回、北海道、愛知、京都、大阪、福岡、沖縄の状況を取材した。

  • 特集 Part3
    伊達美和子(森トラスト代表取締役社長)インタビュー

    2017年11月04日号  

    バブル期は活況だったホテル業界も、その後は厳しい時代になりました。そうなった原因を理詰めで考えて、商品力を下げずに数字管理をきちんとして生産性を上げれば、ホテルの利益率は上がると気付きました。加えて商品価値が向上すれば単価も上げられます。体質を改善して売り上げが上がれば、土地を購入して新築するという新規投資も可能です。

  • 特集 Part3
    ポイントを押さえて失敗を回避 正しい中古マンション選び

    2017年10月28日号  

    選び方が難しくなるばかりの中古マンション。資産価値が下落する“負動産”をつかまないためにはどうすればいいのか。専門家たちに中古マンション選びのポイントを聞いた。

  • 特集 Part3
    価格上昇トレンドに“異変”あり 供給過剰で中古バブル終焉!?

    2017年10月28日号  

    新築マンションが高根の花となる中、割安な中古物件にも人気が飛び火し、価格上昇が続いてきた。だが、ここにきて鈍化の兆しが見え始め、今後は物件の勝ち負けが鮮明になりそうだ。

  • 特集 Part3
    “流通率”で物件の特徴と資産価値が見えてくる! 買うべき、買ってはいけない 中古マンションランキング

    2017年10月28日号  

    マンション選びは、「資産価値」と「居住価値」の二つの価値を見極めよ、と前述したが、それが一目瞭然となるのがこのランキングだ。中古物件の流通率と価格相場の上昇率を組み合わせることで、その物件の真の価値を“丸裸”にした。

  • 特集 Part3
    中古タワマンの大規模修繕リスク 積立金が一気に倍増も!!

    2017年10月28日号  

    2000年代に急増したタワーマンション。その多くが大規模修繕工事の時期を迎えるが、修繕積立金が不足するケースが続発するとみられている。

  • 特集 Part3
    勝ち組物件はより“都心”へ 2012年と16年の首都圏マンションPBR比較

    2017年10月28日号  

    中古マンションの資産価値が新築時から一定期間内(今回は10年間)で何倍になったかを示す指標がマンションPBRだ。中古価格が新築価格と同額か上回っていればPBRは1.00以上(路線図上の青い円・半円)となる。

  • 特集 Part3
    【Column】 日産が従来型FCVを凍結 “技術者狩り”に動く中国企業

    2017年10月21日号  

    自動車メーカーを問わず言えることだが、電気自動車(EV)のエンジニアと、燃料電池車(FCV)のエンジニアが心から分かり合うのは難しい。次世代エコカーの本命を競い続けてきたのだから無理もない。日産自動車の場合、早くから会社の方針が「EV優先」と決まっていたので、FCV部隊の大幅縮小は必然だったといえるのかもしれない。

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記者の目

  • 編集部 宮原啓彰

    NHK大河ドラマ「光る君へ」ロスが深刻です……

     2024年最後の号、「総予測2025」をお手に取っていただきありがとうございます。そして、この一年、「週刊ダイヤモンド」をご愛読いただいた読者の皆さま、ならびに取材先、印刷、運搬、全国の書店の方々に感謝申し上げます。
     NHK大河ドラマ「光る君へ」最終話の放映翌日、彰子ロスの中で本特集における、この最終原稿を書いています。
    「嵐が来るわ」──。新時代の到来を予見させる武者たちの背に放たれた、まひろ(紫式部)の最後のセリフは、来る25年を目前に控えた心境と重なるのではないでしょうか。
     戦後80年の節目に、これまでの国際秩序が崩壊する「新時代」が幕を開けようとしています。本特集がその活路となれば幸いです。

  • 副編集長 大矢博之

    財務省が抵抗する所得税減税 インフレ“自動増税”放置させるな

     子供のころ、真剣に悩んでいたのはお小遣いの使い道。今お菓子を買うのか、数カ月分ためて漫画を買うのか。やりくりは重大事で、もっと自由に使えるお金が欲しいと思っていました。
     お金の使い道を決められることは権力です。自民党や財務省が給付金の支給は簡単に決めるのに、所得税の基礎控除引き上げには難癖をつけて抵抗するのは、税収減が権力の減少に直結するからでしょう。インフレに伴う〝自動増税〟を、30年近くにわたって放置させてはいけません。
     さて新年を前に、子供へのお年玉やお小遣いの額を決める時期になりました。自分が経験してきた過去の金額でいいのか。インフレ対応をすべきなのか。お金の使い道の悩みは尽きません。

最新号の案内2025年1月4日号

表紙

特集総予測2025

2025年、このくしくも戦後80年の節目の年に、日本と世界が新時代に突入する――。ダイヤモンド編集部の総力と国内外の超一流の専門家たちの英知を結集させた超人気企画「総予測」では、経済や景気、産業・企業の25年を予測するのみならず、トランプ・…

特集22024『ベスト経済書』

日本経済の長期停滞の要因を改めて考察し、停滞から脱出するための方策を検証する。それが2024年のベスト経済書の顔触れの根底にある。長期にわたる大規模な財政出動と金融緩和の総括、劣化が停滞の要因の一つとされる人的資本への投資の在り方などに関す…